“湯女”の面影“潤醸淡辛”・・・上撰 「仁喜多津」
私の中では・・・“四国”の旅の恒例となった清酒“ワンカップ”の土産“晩酌”・・・何時飲むのか?と決めかねていましたが・・・本日、先ほど“やっと”戴きました・・・。

c0001578_22292772.jpg買ったのは帰路の“フェリー”の船内売店・・・昨年の「梅美人」から今年は・・・伊予・松山の“道後地酒”・・・上撰 『仁喜多津(にきたつ)』・・・。

“酒肴”は・・・女房殿が夕食のおかずから取り分けてあった3品・・・“親子煮”と“姫かつお”の角煮と“サーモン”の刺身・・・この1合には、充分過ぎるほど・・・。

清酒は“燗”好きのオヤジ・・・“ワンカップ”なんですが・・・注いだ“アルミタンポ”でストーブ上のヤカンの蓋を取り・・・浸けて20秒弱・・・ふんわりとした“ぬる燗”程度を見計らって・・・微かな湯気発ちを愉しみながら湯呑に注ぐと・・・その湯呑をゆっくりと持ち上げて口元へ・・・。

一口めの口あたり・・・仄かな匂い発ちの潤い感と・・・含み香の柔らかさの解き放ちと・・・静かに淡い辛口の風味の第一印象・・・これは、旨いです・・・。

ゆっくりと二口三口と飲み進み・・・舌上で転がしながら喉もとへ送るまでの間に“旨口淡麗”な味わいの“軌跡”を残して・・・ゆるりと落ち着きながら余韻にキレを残すというタイプ・・・。

擬人化すれば・・・“道後”の“湯女”の面影とでも云いましょうか・・・“ぬる燗”に“肌触り”を感じる味わいです・・・。

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c0001578_22295183.jpg先ずは“姫かつお”の角煮を一切れ摘んでと・・・水飴醤油煮でしっかり締まったかつおの旨身から滲み出る甘辛い肉質感・・・ホント!よく滲みた角煮です・・・意外と“血合肉”のところが旨いんです・・・。

“姫かつお”とは・・・“ヒラ”と“マル”で大別される“ソウダカツオ”のこと・・・土佐清水の加工食品ですが・・・清酒には、うってつけの“酒肴”・・・ですね・・・。

で・・・湯呑は伊予の“砥部焼”・・・呉須の色が抜けているため“半端モノ”として扱われたものです・・・。

c0001578_223054.jpg“鮭”ではなく“サーモン”の刺身・・・

c0001578_2230298.jpg“親子煮”・・・正確には鶏かしわ肉の卵とじ・・・子供たちは夕食が“親子丼”だったとのことですから・・・やっぱり“親子丼”の素でした・・・(笑)。

c0001578_22304992.jpg“普通酒”で“醸造用アルコール”も使われていますが・・・なんのなんの・・・ワンカップでも十分“勝負”できます・・・。

c0001578_2231721.jpg“津々浦々”と云われるように・・・瀬戸内海各地には“津”や“浦”のつく地名の所が多いのですが・・・“道後”の旧地名が“熟田津(にきたつ)”とのことから・・・“地霊”を宿す銘柄となっていますね・・・。

さしずめ・・・大分なら“一の井手”って感じでしょうか・・・。
by project-beppin | 2009-01-29 22:35 | 異郷酒晩酌伝 | Comments(0)
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