日豊本線の“車窓”・・・485系特急“にちりん”で宮崎へ
何かと“お騒がせネタ”が新聞紙上や全国ニュースで流れる“大分”・・・そんな“土地柄”に愛想を尽かしたわけではありませんが・・・今週は仕事で“宮崎”へ・・・。

c0001578_953081.jpg上司とともに出張・・・どちらかというと“自粛”して“気遣う”タイプなのですが・・・今回は、フランクな上司で“気遣い無用”ということで・・・宮崎まで約“3時間”を如何に過ごすか?・・・です・・・。

オヤジ(私)は・・・JR九州の特急内フリーペーパー“Please”を読みながら・・・“車窓”の風景を楽しむという・・・“仕事モードOFF”でリセットさせていただきました・・・。

車内販売はなしという3時間・・・(上司がいなければ・・・)緑の「霧島 スナック」か白い「木挽 スナック」を“帰路のお供”に出来るな・・・なんて往路の車中で考えていました・・・(笑)。

さてさて・・・宮崎県内を南進する日豊本線・・・その485系特急“にちりん=RED EXPRESS”の“車窓”に流れる景色を・・・ご覧いただきましょう・・・。

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c0001578_956326.jpg別府駅発・・・宮崎空港駅行き・・・3両編成の“にちりん”・・・。


c0001578_9563021.jpg大分駅から宮崎駅まで約3時間・・・3号車は自由席と指定席が併設された“喫煙”車両・・・大分以北の“ソニック”が“完全禁煙”車両なので・・・スモーカー・オヤジ達にとっては嬉しい配慮だと思うのですが・・・今後、いつまで継続するか?心配です・・・(笑)。


c0001578_9564791.jpg佐伯(直川)から“宗太郎駅”を過ぎると“宗太郎峠”へ・・・県境を越えて延岡(北川)へと下る鎧川の谷向こうの常緑樹・・・こんな峠の山深い地にもスギ林が見え・・・茶色く見えるのが、この季節の山風景・・・。

c0001578_957568.jpg鎧川は宮崎県側の“市棚駅”の手前で北浦から下る小川と合流して・・・北川町へと下ります・・・。

c0001578_9572270.jpg北川町に出ると・・・これまた佐伯(宇目)から県境を越えて下る北川と合流・・・祖母傾山山系東端の源流や支流を集めて延岡市街地へと下るのですから・・・こうして川幅も次第に広くなってゆきます・・・。

c0001578_9573612.jpgそして・・・“延岡駅”へ到着・・・在来普通電車が如何にも“日向”の国らしく赤い713系サンシャイン”・・・。

c0001578_958464.jpg延岡の象徴“旭化成”の煙突・・・貨物基地でもあった“南延岡駅”から分かれている工場内へと向かう引き込み線路も・・・。

c0001578_9581798.jpg“日向駅”を過ぎると“美々津”・・・大友軍と島津軍が戦った“耳川の合戦”の地・・・耳川河口・・・。

c0001578_9582930.jpg“高鍋駅”へと向かう小丸川に架かる鉄橋が“日向灘”の絶景ポイント・・・。

c0001578_9584396.jpg“高鍋駅”では・・・高鍋“秋月藩”の歴史を偲ぶ“舞鶴灯籠”・・・。

“秋月藩”の“中興の名君”・・・“秋月種茂”公の文化が200年の時を超えても引き継がれているんでしょう・・・。

c0001578_959041.jpgそして・・・目立ったのが畑の海側にある“砂防”植栽帯・・・南の地らしい“ホウライチク”の竹藪が延々と数キロに渡って続いていました・・・。

日向灘を望む砂防風景から徐々に市街化された風景へと変わり・・・この後は、海側に聳える孤高の大規模ビル“シーガイア”を“ランドマーク”にし・・・“ワシントニア”並木を眺めながら“宮崎駅”に・・・。

c0001578_107441.jpg“宮崎駅”では・・・九州新幹線開業に併せて復活した緑色のローカル特急“きりしま”と・・・日南線で運用される黄色い普通列車キハ40系“ニチナンライン”に出会えました・・・。
by project-beppin | 2009-02-14 10:00 | 旅先の風土・行楽 | Comments(6)
Commented by 立ち呑みHAKUDOU at 2009-02-14 15:42 x
また、わが郷里が、あんまりいい話題じゃあなくニュースに。
開き直って弁護するわけじゃあないですけんど、
「荒っぽく、おおらかな」風土なんですねえ。

ご出張、日向は九州のなかでも特異
「本来の中心なのに」なぜか・・・・・・・

京都、奈良、江戸

ウチが先祖やでの、自信ですねえ。
日向最高!
Commented by 酎州大分 at 2009-02-15 09:59 x
HAKUDOU師匠・・・ふぐ肝などをスーパーのパックで市販するとは?私も知りませんでしたし・・・いやぁ~、“荒っぽい”では済まされないご時勢に、未だに“おおらか”とは・・・あまりにも“いい加減”過ぎますね・・・。

その上・・・観音社に集る輩たちも困ったもんです・・・県民の税金で造成した誘致企業に・・・建設ブローカーの暗躍する“地縁の金儲け”というか?・・・縁故に頼る“田舎の悪習”錬金術というのが・・・巨額の利権として現存していたんですから・・・これは全くおおらかでは済まされませんよね・・・。

日向は良いですねぇ~・・・焼酎の味わいも風景も・・・これこそ“おおらか”な風土ではないでしょうか・・・。

西都原・・・神武東征・・・太古の権威を振り回さない風土のおおらかさに惹かれます・・・。
Commented by 笹 一角 at 2009-02-15 23:17 x
酎州大分さん、今晩は。
車窓を流れる山、川、海...。わたしもすっかり日向路を旅行した気分になりました。
485系は、JR各社のお遊びの過ぎる(と、わたしには思える)車両デザインに陥る前の、国鉄型の武骨さを残していて、好感度上々です。シートにゆったりともたれて(485系はピッチが狭いようですが)、ビールと焼酎を一緒に飲みながら難所・宗太郎峠を軽く越えていくのはしあわせ過ぎて楽し過ぎてバチが当たりそうですね。
Commented by ショチクレ at 2009-02-16 01:41 x
宮崎に来られたんですね~!

なかなか鉄道で移動することが無く、こういう風景を見させて頂くのも、学生時代に寝台特急「富士」で帰省して以来でしょうか・・・・。

その「富士」もいよいよ廃止・・・・、時の流れを痛感しますです・・・・。
Commented by 酎州大分 at 2009-02-17 00:18 x
笹さん・・・日向路の車窓・・・流れる景色をお楽しみいただけたでしょうか・・・何よりです・・・。

仰るとおり・・・車両の“着飾らない”蛮カラな“武骨”モノ風情で健常な車両・・・この国鉄時代の485系・・・“団塊の世代”の寡黙な美意識が内在しているようにも感じます・・・。それがまた・・・この日向路に見事に調和するイメージがあります・・・赤塗色が、ちーとケバイですが・・・(笑)。

特急のシート空間“アメニティー”なんて言葉が無かった頃・・・それでも対面シートにして、ビールや焼酎が配られた“社員旅行”の盛り上がった楽しさが沁みついているような雰囲気がいいモンです・・・。

ホント・・・我々の親父の世代までは難所の“峠”を越えることは、よほどのことだったでしょうから・・・のんびりと車窓に映る風景を楽しめる3時間てのは、罰当たりな過ごし方でした・・・。
Commented by 酎州大分 at 2009-02-17 00:27 x
ショチクレさん・・・お邪魔しておりました・・・(笑)。

とうとう“ブルートレイン”の全廃・・・九州新幹線全線開通への“偏向”時代となってしまいました・・・R10号線のドライブ風景とは一味も二味も想いが異なる車窓風景ではないでしょうか・・・「富士」がもうこの日向路を走る勇姿は二度と見れないのでしょうか・・・。

3月の廃止前に・・・一度で良いから“東京-宮崎”間の寝台路線運行を「富士」で行ってくれませんかね・・・絶対に全寝台席が完売になると思います・・・鉄オにはプレミアモノでしょうから・・・この車窓も記憶に留めてほしいのですが・・・。
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