HAKUDOU師匠と“日田”巡行(その6)・・・“隈”界隈の“魔力”
“隈(くま)”町に入ると・・・“豆田”町とは、趣を異にする建物に“ちゃんぷるー”な雰囲気があります・・・。

c0001578_23271865.jpgこの“界隈”で目立つ建造物の一つが・・・大正時代に建築されたこの“赤煉瓦”の洋館“黎明館”・・・。元々は“大分銀行 日田支店”・・・戦後は“浜田病院(浜田耳鼻咽喉科)”・・・平成になって“隈まちづくりセンター黎明館=ひた押し花美術館”へと“変遷”を辿って・・・今も“現役”・・・。

“観光客”向けと“地元客”向けが“混在・重層”し、“近世~近代~現代”をも“包含”する“ミクストメディア”な感じが・・・飾りっ気なく“等身大”で懐かしく思えたりもします・・・。 

河畔に連なる“温泉街”・・・その周辺路地の“料飲ネオン街”・・・表通りに残る“在郷商家”・・・そのまた路地裏の“職人街”の名残り・・・方向性が整った“町並”の“魅力”ではなく・・・無秩序っぽくありながら図太く時代を生延びてきた“界隈”の“魔力”・・・。実は・・・昼夜問わず“人情”が、“本音”で溢れているのは・・・この“隈”界隈なのかもしれません・・・。

HAKUDOU師匠の言う“路地裏の魔物”は・・・この“界隈”に潜んでいますね・・・たぶん・・・。ゆっくり時間があれば・・・この“界隈”に“ネオン”と“赤ちょうちん”が灯るまで居れば・・・もっと、懐の深い“人情”と触合えるんですがねぇ~・・・(笑)。

今回は“時短”モード・・・“ちゃんぷるー”な建物を“スナップ”に納めながら・・・ご当地B級グルメ“日田 やきそば”だけを探していたのでした・・・(爆)。

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c0001578_232896.jpgこちらは“在郷商家”の一つ・・・昔ながらの“よろずや”商店・・・“痒いところに手が届く”使い慣れた日用品がありそうで・・・“DIY”が当たり前の時代でも、“あそこに行きゃぁ~あっじゃろぉ”的な“安心感”が漂う・・・店構えです・・・。

c0001578_23283763.jpg上のよろずや商店から・・・横通りを入ったところに“日田祇園山鉾会館”・・・在郷町衆の夏祭り“日田祇園祭”の“曳山”を展示しその歴史を紹介しています・・・。

日田祇園“山鉾”も“豪華絢爛”・・・博多祇園“山笠”の“飾り山”様式の“人形飾り”と・・・京都祇園“山鉾”様式の“見送り幕錦”と・・・双方“特徴”が“ちゃんぷるー”になったような印象を持つのですが・・・一度は、町衆が曳き回す盛夏に訪ねてみたいと思っています・・・。

c0001578_23285451.jpgその“山鉾会館”の脇には・・・“藤”の花・・・。

c0001578_2330693.jpgそこから“路地裏”へ小路を行けば・・・この“幾何学”的積み木?・・・。

これは・・・日田の伝統産業である“木履(もくり)”の木地・・・一昔前なら“下駄”でしょうが靴底状に木取りされ、“鼻緒”を付ける穴も開けてありますから・・・半加工状態での乾燥風景でしょうか?・・・“職人街”が現役であることの証でしょうね・・・。


c0001578_23302469.jpgさらに歩いて・・・迷い込んだような“路地裏”の一風景・・・。

こちらにも“履物製造卸”との看板があり・・・小さな“町工場”がいくつもあって“職人家業”の街であった家屋をいくつも見つけることができました・・・。

c0001578_23291334.jpg
そんな“隈”界隈で見つけた酒屋さんの看板・・・やはり、“地霊の酒”・・・日田“三蔵”の“薫長”、“老松”、“角の井”に・・・九重(ここのえ)の“八鹿”と・・・出揃った清酒銘柄を大切にしていることが伺えます・・・。


c0001578_23305647.jpgそして・・・めざした“老舗”のラーメン店を訪ねましたが・・・すでに“閉店(廃業)”の様子でした・・・。

日田のラーメン店としては“バリバリ豚骨”と評判であった“三福軒”・・・ラーメンは超有名でしたが・・・その看板にも残るように“焼そば”もやっていたので・・・“閉店”になっていなければ、その“焼そば”を食べてみたかったのですが・・・。(後で聞いたところによると・・・もう数年前からやっていないそうです・・・。)

となると・・・“隈”界隈の“焼そば”は・・・と、探して“三隈飯店”の前を通りかかると・・・長蛇の列・・・。並んでまで食べるのが“性に合わない”オヤジは・・・上の酒屋さんで教えてもらった“店”を探したのです・・・(つづく)。
by project-beppin | 2010-05-17 23:36 | 大分の風土・行楽 | Comments(2)
Commented by ショチクレ at 2010-05-19 20:41 x
いい街並みですね~。
某関西の、応仁の乱以降焼けていないという街には、何やら歴史の中で澱んで溜まった「ホンネとタテマエ」他諸々の重層化を感じますが(笑、この街には庶民的な親近感を感じます。
それにしても、大分には味のある街並みが多いですね~。
Commented by 酎州大分 at 2010-05-20 01:35 x
ショチクレさん・・・重層化する“古都”の「ホンネとタテマエ」・・・大切に代々続ける“顧客リピーター”商売と・・・利益至上に走り“一見客搾取”商売とが・・・交錯するジレンマがあるのも、今のご時世かと・・・(笑)。

小さな街で、さほどの訴求力もなく“外資”が喰い散らかさないまま、在郷者が自負を取り戻す“街づくり”ができれば・・・“本音”も“建て前”も底が浅く、見透かされても“採算ど返し”の“愛情”が街に漂うのではないでしょうかねぇ・・・。
それが・・・おっしゃる“庶民的な親近感”に繋がって・・・感じる秘訣かもしれません・・・。

大分の各街も・・・その街の個性的“味わい”を上手く、工夫して・・・“町並”や“界隈”を“見せる”のではなく“魅せる”ことができるようになったのかもしれませんねぇ・・・。そう言っていただけると・・・嬉しいですなぁ~・・・。
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