HAKUDOU師匠と“日田”巡行(その8)・・・いいちこ日田蒸留所“製造場見学”
“ひた やきそば”のあとは・・・“日田蒸留所”へ・・・。そうです・・・昨年来、話題の「いいちこ 日田 全麹」の蒸留所と云えば・・・皆さんにも、お分かりいただけるのではないでしょうか・・・。
 ♪ いつか かぁぜがぁ~ 散らした花もぉ~ 季節めぇぐりぃ~ 色をつけるよぉ~ ♪

c0001578_21574517.jpg約4年ほど前に・・・一度、訪ねたことがあるオヤジ(私)ではありますが・・・その折は、“製造場見学”はせず・・・“試飲ショップ”だけでしたので・・・今回の訪問では、“全麹 蒸留所”の“製造現場”を見させていただきます・・・。

しかしながら・・・師匠には、ゆっくりと“いいちこ”の懐深いさを“試飲”しながら“吟味”いただくことも・・・今回の“ミッション”ですから・・・先ずは、“試飲ショップ”へ・・・。

さすが、師匠・・・ショップ店員の勧める“原酒”の各銘柄の話を聞きながら、ワンショットずつ、丁寧に且つ豪快に“試飲”して・・・「全麹減圧蒸留 原酒」と「全麹常圧蒸留 原酒」に興味津々のご様子・・・ショップ店員もその師匠の“試飲っぷり”に興味津々・・・(笑)。

ひととおり“試飲”を愉しんでいただいたところで・・・“製造場見学”へ・・・“第1製造場見学コーナー”から順に、“貯蔵庫見学”コーナー、“第2製造場見学コーナー”と・・・各コーナーを巡ってみましょう・・・。

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c0001578_21581896.jpg見学コーナーの最初は・・・正面入口に一番近く、別の煉瓦壁3棟より大きく見える“第1製造場”へ・・・。


c0001578_9421660.jpg入れば、すぐ右側に・・・煌びやでメタリックに輝く“マンモス”級の“蒸留機”・・・しばし、呆然と眺めてしまいます・・・もう、これは“ポスト・モダン”な“蒸留タワー”と形容したいぐらいです・・・。

これで“ファースト・インパクト”は、バッチリ!・・・洗練された“インプレッション”を受けます・・・。

製造プロセス”を知るためには・・・2階へ上って見ると・・・さらに“凄い”です・・・。

2階に上がると・・・唯一、現物に触れることができるように並べられていたのがこの“原料”となる“大麦”・・・“原麦”を磨いて精白した“精麦”のことを“丸麦”と呼ぶのだとパネルに書かれています・・・(笑)。この“丸麦”を水に浸漬し蒸して放冷後に“種麹”を付け“製麹(せいぎく)”したものが“大麦麹”・・・とのこと・・・。
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c0001578_2221465.jpgその“大麦麹”に水と“酵母”を加えて5日間発酵させるのが、この“一次仕込み”タンクとのこと・・・15,000L級の“一次もろみ”タンクが6基だそうです・・・。

この“一次もろみ”が“酒母(しゅぼ)”となって・・・次なる“二次仕込み”に・・・。

c0001578_2224035.jpg“一次仕込み”の“酒母”に・・・さらに“製麹”した“大麦麹”と水を加え足して、約10日間発酵させるのが・・・この“二次仕込み”タンク・・・。

従来は、ここで加え足すのが“蒸した丸麦”なのですが・・・“全麹造り”ということは、この段階でも“大麦麹”を加えるんですね・・・。

この発酵を終えた“二次もろみ”は・・・18%程度のアルコールだそうで・・・これが、あの“蒸留タワー”へ・・・。

c0001578_2225958.jpg2階のから見る“蒸留機”・・・アルコール発酵を終えた“二次もろみ”に熱を加えて・・・アルコールと香気成分を蒸発(気化)させ、再度冷却すると液化して“蒸留”しています・・・。

12,000Lの大釜からアルコール度数45°の“原酒”をつくるオリジナルの“蒸留機”が2基・・・“減圧”蒸留も“常圧”蒸留も可能で・・・この日は、“減圧”で蒸留中でした・・・。

こうして・・・此処で“いいちこ 日田 全麹”の“原酒”ができているんですね・・・。

c0001578_2234586.jpg次に向うは・・・その赤煉瓦壁の3棟・・・手前と中の2棟が“貯蔵庫”で・・・手前の“第1貯蔵庫”が見学できるとのこと・・・。

c0001578_2241977.jpg見学コーナーに入れば・・・“樽”がそのモニュメントとして置かれていて・・・壁には“いいちこ”の“イメージポスター”・・・。

c0001578_2245165.jpgまるで“ウィスキー”イメージの光景・・・“樽”で“長期熟成”される“原酒”が、ここでこうして眠っているんですね・・・。

c0001578_2243772.jpg “タンク貯蔵”も・・・このとおり・・・。

このタンクの大きさと奥行きに圧倒されながら・・・連なるタンクの光景は“壮観”です・・・。

c0001578_2251127.jpg続いて一番奥の棟“第2製造場”へ・・・。


c0001578_2291893.jpg入口に“樽”のかたちを模した“円窓”があって、内部のシックな雰囲気が垣間見れます・・・。


c0001578_2272291.jpgこちらにもオリジナルの“蒸留機”が“威風堂々”と設置されていました・・・。


c0001578_2274242.jpgその一角には“iichiko DESIGN PROJECT”の“商品ディスプレイ”が“お洒落”に展示されています・・・。

c0001578_227598.jpgその一つ・・・“iichiko”オリジナルの“ファッションアイテム”として“帽子”や“Tシャツ”などもありましたし・・・“ステーショナリー(文具)”や“テーブルウェア”も・・・。


c0001578_2253915.jpgそして・・・この入口にも・・・日田祇園山鉾の縁起物“ぱいぱい花”が飾られていました・・・。


c0001578_2294194.jpg噴水の美しい池もあって・・・まるで“庭園”のような広い敷地・・・。

c0001578_229542.jpgではではしばらく・・・その“原酒の杜”園内をご覧下さい・・・。

c0001578_2343252.jpgまるで“植物園”のように・・・“植物名”のプレートも・・・。

c0001578_23434423.jpg“杜”の木立も・・・様々な表情を見せます・・・。

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c0001578_23452210.jpg奥まで散策すれば・・・こんな“東屋”まであって休憩できます・・・。

c0001578_23463465.jpg広い“散策道”を一回りして・・・また“試飲ショップ”まで戻ります・・・。

c0001578_063770.jpg戻る途中に・・・この台地にあった“古墳時代”の“葛原(くずばる)遺跡”・・・発掘調査で見つかった“竪穴式住居”が復元されていました・・・。

c0001578_0133253.jpgそして・・・“試飲ショップ”へ・・・。

c0001578_23465234.jpgなんといっても、この“日田蒸留所”イチオシと言えば・・・この正面にディスプレイされた「いいちこ 日田全麹」でしょう・・・。


c0001578_23472956.jpg4年ほど前は・・・三和酒類さんのラインナップとして“清酒”もあったのですが・・・今回は、もちろん麦焼酎のラインナップ銘柄とここだけの限定“原酒”、安心院葡萄酒工房の“ワイン”と“グラッパ”と“ブランデー”、それと蒸留後の“大麦もろみ”残渣からつくった“麦酢”が・・・試飲できました・・・。

ほとんどの銘柄を試飲した師匠は・・・“原料由来”のインパクトを引き出した強度アルコール感を味わっていたようで・・・全麹“原酒”と“グラッパ”に惚れ込んでました・・・。


c0001578_0141334.jpgG.W.中でしたが・・・比較的、空いていましたので、ゆっくりできました・・・。

♪ またぁ 君にぃ~ 恋してるぅ
  今まぁで よぉりも ふぅかく
  まだぁ 君をぉ~ 好きになれぇるぅ  心ぉ かぁらぁ~ ♪

是非・・・ここで、“ビリー バンバン”と“坂本冬美”の“お買い上げボトル de サイン会”を開催して欲しいです・・・(爆)。
by project-beppin | 2010-05-22 22:18 | 焼酎文化考 | Comments(2)
Commented by tatinomi1 at 2010-05-24 07:08
見事な写真と奥深い文章で、あのときの感動がよみがえります。実はあの日以降、「いいちこ」を飲む機会が増えました。圧倒的なアピール力でした。あのときの原酒、岡室酒店に持ち込み「勝手に試飲会」を行い喝采を浴びました。本当に素敵な旅でした。
Commented by 酎州大分 at 2010-05-24 23:20 x
師匠・・・思い出していただけるとは、嬉しい限りです・・・。
“原味覚”体験と積年の嗜好が師匠と私では、全く異なりますから、「いいちこ」を飲む機会が増えたのも何かの“縁”かもしれませんね・・・。
確かに日田蒸留所は“アピール力”がありますね・・・。

おぉ、あの時の“原酒”・・・そうですか、皆さんにも気に入ってもらえたとは・・・大分“麦”も、旨かったっしょ?・・・。

また、新たな“一期一会”の感動を求めて大分の地を旅しましょう・・・。
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