竹のお話:その3・・・若竹
別府公園の孟宗竹林・・・から1ヶ月余り・・・ぐんぐん伸びて・・・たった40日程度でここまで伸長するんです・・・。

c0001578_18575358.jpg竹は・・・節が“成長点”・・・1本の竹に節の数は約30以上ありますから・・・1日に各節が1cm伸びるだけで・・・30cm以上高くなります。
特に“雨後の筍”とはよく言ったもので・・・雨上がりは1日で1m以上伸びることもあるんですよ・・・。

木と違って、年輪のない竹は・・・太さも、高さもこれで決まってしまいます・・・。

ちなみに・・・植物学的には・・・筍皮が落ちるのが“タケ”・・・筍皮がついたままになるもの(つまり、メダケやヤダケと呼ばれる竹種など)が“ササ”だと・・・。






c0001578_18583828.jpg伸長してしまうと・・・筍皮が剥がれ落ち・・・伸びた竹からは、枝が出ます・・・。

一節ごとに枝が出る向きが逆になっているのがお分かりいただけますか?・・・。
一つの節から2つの枝が出るのはマダケ属・・・この孟宗竹も植物学的にはこれに属するんですね。

今から・・・枝が伸びきると・・・若葉を広げ・・・梅雨明けには・・・緑が初々しい・・・“若竹”になります。
by project-beppin | 2005-06-04 10:46 | 大分の風土・行楽 | Comments(6)
Commented by gobra53 at 2005-06-04 20:20 x
明るくて、林床(竹床?)がきちっと管理されている公園ですねえ。
若竹酒は飲んだことがありますが、若竹酎は飲んだことがありません。
生きた竹に穴を開けて焼酎を入れて寝かしたら、無くなってしまいますかねえ。

松茸のように竹茸なんてのも無いですよね。
Commented by 酎州大分 at 2005-06-05 01:40 x
gobra53さん・・・>生きた竹に穴を開けて焼酎を入れて寝かしたら、無くなってしまいますかねえ。

たぶん、吸い上げちゃうんじゃないかなぁ・・・
華道の方は・・・青竹を伐って、生け花のように使うときには・・・竹の葉が巻かないように・・・節の下に穴を開けて、そこから竹の中空部分に水を入れて・・・水あげをするそうです。アルコールだと吸収しやすいのかどうかは・・・わかりませんが・・・(笑)。

竹茸的に有名なのは・・・キヌガサダケ・・・キノコの女王の異名を持つ中華風スープの食材だそうです。
http://www.nakacho.jp/headline/topics/h15/06/19/kinoko.htm
Commented by jon at 2005-06-05 11:11 x
すごい!!
いつも酎州さんの写真に見入ってしまいます。
”竹”って、いつも何気なく使っていましたが、1ヶ月でこんなに伸びるんですね~。
改めて”竹”の生命力に驚かされました。

え~杵築行きは、またまた延期となりました。
やっぱり「西太后」ですっ!!!!!
Commented by gobra53 at 2005-06-05 18:20 x
竹林に出てくるキノコもあるんですねえ。
キヌガサダケを調べたら日本語では「衣笠茸」とか「絹笠茸」と書くみたいです。
台湾の食材として「竹笙」と紹介してあるのもありました。
「笙」は楽器の「笙」を意味しているのかな?

わかりやすい形なので、竹林で発見できるかもしれませんね。
Commented by 酎州大分 at 2005-06-05 23:13 x
jonさん・・・どうも・・・杵築行き・・・ゆっくりご検討ください。
竹・・・凄いねぇ・・・オリエンタル・マジックの植物です。
この竹のでんぷんと糖分で・・・焼酎できないかなぁ・・・なんて思ったりもします。
Commented by 酎州大分 at 2005-06-05 23:19 x
gobra53さん・・・竹林で生まれるから・・・竹冠に生と書いて“笙”ってあて字とか・・・?。(詳細はわかりません・・・)
でも・・・このキヌガサダケの入ったスープ飲んでみたい、食ってみたい!

ちなみに・・・台湾は・・・9-10月に筍を出す“緑竹”(りょくちく)が筍として一番美味で・・・孟宗は最も安い筍だそうです・・・。
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