夏休みの旅(その3)・・・瀬戸の夕陽
15日(月)は・・・霧雨混じりの中、伊予(愛媛県)の“霧の森”で・・・楽しいひとときを過ごして・・・夕刻に讃岐(香川県)へ・・・。

c0001578_353869.jpg♪瀬戸はぁ~ 日暮れてぇ~
  夕なぁ~み 小なぁ~みぃ~ ・・・♪

瀬戸大橋に近い宇多津町から眺めると・・・松原の向こうに・・・浮かぶ島影・・・穏かな内海を滑るように行き交う・・・船・・・。

“備讃瀬戸”と呼ばれる内海の対岸・・・吉備(岡山県)に沈む・・・瀬戸の夕陽・・・長閑な日没・・・。

瀬戸内海・・・その昔、中国のある調査団が・・・瀬戸大橋の架橋工事を視察した際・・・「これは、すばらしい!日本にも“大河”があるんですねぇ・・・何と云う“河”ですかぁ?」と・・・訊ねたことがあるとか・・・。

こんな夕陽を・・・素直に「きれいだなぁ~」と口にしたのは・・・家族の中で、私ひとり・・・でした・・・。




c0001578_3553255.jpg高速道路の“新宮I.C.”を降りた所に隣接する観光交流ゾーンが・・・「霧の森」です。一般駐車場に車を止めて・・・馬立川に架かる吊橋を渡れば・・・史跡建造物の“馬立本陣”の周りに物産販売所、レストラン、展示館、温泉館などがあります。

c0001578_3555476.jpg■レストラン
 ちょうど・・・到着した頃に、雨が降っていたのですが・・・レストランで食事を待っていると・・・窓越しに雨も霧も上がりはじめました・・・。

c0001578_3561968.jpg 女房殿が注文した“茶そば ざる”・・・(お茶の産地でもあり) 緑が濃い茶蕎麦の香りと風味は・・・すごく美味しい・・・とのこと。(後から気づいたのですが) 自家製豆腐は絶品!!!・・・大豆本来の風味と澄んだ水の織りなすしっかりとした旨み・・・久しぶりに“旨い豆腐”を食べたという・・・幸福感があります・・・。

c0001578_356532.jpg■いまはむかしミュージアム
 山の民の暮らしを伝える郷土資料館と和紙人形美術館が一緒になった展示館です・・・。何気無く入ってみたんですが・・・オヤジも、女房殿も、愚息たちも・・・各々、ちょっとした“向学心”が芽生えましたね・・・(笑)。

c0001578_3571685.jpg 木地師、紙漉き、漆掻き、機織などの山の職工の遺品や・・・九州ではお馴染みの猿田彦の登場する“鐘おどり”などの民俗文化の展示とともに・・・“新宮”の地名の由来となった紀州修験道信仰や空海の真言密教との関わりを伝える歴史資料の展示・・・。
 愚息たちには、あまりウケませんでしたが・・・オヤジは、興味深く見入ってました・・・。

c0001578_358973.jpg 和紙人形作家 内海清美 氏の幽玄な人形絵巻の世界・・・源氏物語や歌舞伎演目からイメージした複数の人形で構成する“ものがたり空間美術”とでも云えばいいのでしょうか・・・ライティングも計算されていて・・・人形に宿る感情と躍動感は・・・正しく“Art”です。
 愚息たちも・・・この作品群には見入ってましたね・・・。

c0001578_3583120.jpg■馬立川の川面
 吊橋の下を流れる“馬立川”に下ってみると・・・水量は少なかったのですが・・・緑深き木々に覆われた清流の水辺は・・・家族連れが川遊びを楽しんでいました・・・。 

c0001578_3585176.jpg 愚息たち・・・ここでも・・・水きり石投げをはじめました・・・。

c0001578_3591245.jpg 雨上がりの清流・・・蝉時雨も一段落・・・夏の涼しさとは・・・こんな風景なんでしょうねぇ・・・。
by project-beppin | 2005-08-19 04:01 | 旅先の風土・行楽 | Comments(0)
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