臼杵探訪(その7):“磨崖仏”の群像・・・臼杵石仏
臼杵の“ご城下”を離れ、翌日に立ち寄ったのは・・・国宝「臼杵石仏」。

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c0001578_11245414.jpg丘陵地の阿蘇溶結凝灰岩の岩壁に彫り出された“磨崖仏”59体・・・。
平安後期から鎌倉時代の作とされるこれらの“如来”をはじめとする“磨崖仏”の群像は・・・国内でも珍しく・・・10年前に石仏としては、はじめて「国宝」の指定を受けています・・・。

“ホキ石仏”、“山王山石仏”、“古園石仏”の各々の石仏群は・・・それぞれに温和な“慈悲”に満ちた“仏の顔”をしています・・・。
偶像化された“祈る文化”のひとつのかたちが・・・ここ臼杵の地に深く根付いていたことを想わせる・・・宗教を越えた文化の積層を感じずにはいられません・・・。

毎年恒例の「臼杵石仏 年越供養法要」も・・・臼杵市仏教会の僧侶によって・・・明日の大晦日に開かれるとのこと・・・ゆく年に感謝し、くる年の平安を“祈る”・・・そんな気持ちになりますね・・・。




■ホキ石仏 第二群
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c0001578_11282459.jpg石仏群の中にある銘水・・・「観音の井戸」・・・きれいな柔らかい水質

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c0001578_11334574.jpg■堂ケ迫石仏(ホキ石仏 第一群)

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c0001578_1137379.jpg■山王山石仏


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c0001578_11382261.jpg■古園石仏

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c0001578_1139954.jpgご覧のとおり、一昔前は・・・この“大日如来”の頭部はこのように置かれていたんです・・・写真家“土門拳”の撮影で有名な臼杵石仏の代表的な頭像です。

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c0001578_11425657.jpgお供物として・・・地元の小手川酒造“宗麟”と久家本店“一の井手”の“こも樽”も・・・。

c0001578_11433813.jpg古園石仏から見た田園風景

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by project-beppin | 2005-12-30 11:58 | 大分の風土・行楽 | Comments(0)
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