“寡黙な甘さ”を秘める・・・「天下無敵」
“師走厳寒波”が嘘のような・・・比較的暖かい三連休でした・・・。今日で、愚息どもの“冬休み”も・・・おしまい・・・。オヤジも“四国の三が日”のエントリーを・・・なんとかこなし・・・ふぅ~・・・。

c0001578_273621.jpgさて、明日から我が家も・・・“日常モード”に突入・・・親父の仕事も、愚息どもも女房殿も・・・正月気分を一新です・・・。

車のメンテナンスに出かけたり、灯油を買ったり・・・それなりに“日常モード”をこなしていたので・・・夕食の“味噌漬け豚肉の野菜炒め”にもう一皿・・・“たらの芽ちくわの天ぷら”が・・・ご褒美につきました・・・。

別府に戻ってからの晩酌は・・・年末に開けた原酒をチビチビでしたので・・・酒屋に寄って物色しているうちに・・・無性に“豊後の米焼酎”が飲みたくなって・・・今年の“初開封”は・・・『天下無敵』を手にしました・・・。

ちょっと待てよ~・・・味噌漬け豚肉の濃い味と喧嘩しないで、ゆっくり味わうためには・・・夕食を先に済ませてから飲むかぁ・・・と思案・・・。
わざわざ残した“たらの芽ちくわの天ぷら”をアテに・・・ゆっくり味わうこととして・・・6:4の“お湯割り”・・・。

お湯を入れた湯呑に注いで・・・温かく清らかな米の香り発ち・・・口に含んで転がすように味わうと・・・甘~い旨味が広がり円いコクの口あたり・・・舌先に残る辛旨い残響を伴って・・・スムースな喉越し・・・余韻も鮮明・・・これこそ“豊後の米焼酎”の代名詞。

耶馬美人」が“吟醸”の米焼酎なら・・・この「天下無敵」は“本蒸留”の米焼酎・・・お湯割にしても崩れない味わいの骨格どころか・・・“寡黙な甘さ”を秘めた“硬派な味わい”・・・と言いたくなります・・・。

お惣菜コーナーにあったという“たらの芽ちくわの天ぷら”・・・ほぉ~、早くも“たらの芽”なんですねぇ・・・。
噛んだ時に少し苦く淡いアク渋みもあって・・・香りも“たらの芽”らしい青っぽい新芽の匂い・・・。練り物ちくわの旨味が・・・青っぽさを和らげてくれます・・・。欲を言えば・・・ポン酢でいただきたかったですね・・・。

■「天下無敵」(小野富酒造:佐伯市/常圧:米・米麹)25度・・・米焼酎
 米の清らかな蒸留香、転がしながら味わう甘さの広がりと円いコクの辛旨い残響を味わう米焼酎。上品な旨さというより、硬派な旨さと表現したい秀逸な優品。
by project-beppin | 2006-01-10 02:10 | 地焼酎(米 ect.) | Comments(4)
Commented by taisyo1008 at 2006-01-10 17:38
お〜〜〜たらの芽がもう出てる!美味しいですよね。大好物です。

それにしても早いですね。いつもながら酎州さん所の食卓は色とりどり

華やかで美味しそうで、うらやまし〜今度、一家総出でお邪魔します。
Commented by 酎州大分 at 2006-01-11 00:24 x
大将!・・・たらの芽・・・早いなぁ~・・・けど、旨いなぁ~旬の味って・・・。

“七草粥”も食べれなかったので・・・これで、春の息吹を・・・味わいましたよ・・・。
“隣の芝生は・・・”ですよ。現実は・・・これだけ・・・ですから・・・(笑)。
慎ましやかで、それなり・・・が正解!
こんなものでよかったら・・・いつでもどうぞ・・・(笑)。
Commented by 立ち呑みHAKUDOU at 2006-01-11 06:19 x
天下無敵のこのラベル。落ち着いてイイ感じですねえ。

馬鹿高い値で売る「焼酎BAR]の類には無縁なので

このラベルが温存されるのですねえ。「味の古典」ですねえ。
Commented by 酎州大分 at 2006-01-11 22:36 x
HAKUDOU師匠・・・ブームなんていう“カタカナ外来語”を知らない時代からある銘柄らしい伝統の風貌・・・豊後の焼酎を語る上で、米といえば必ず思い出す味わい・・・。

いやいや、・・・「味の古典」ではなく・・・豊後の米焼酎の「味の王道」でしょ。
県北中津の「耶馬美人」・・・県南佐伯の「天下無敵」・・・客層や飲む日常の風景は、各々異なりますが・・・地飲がなければ、現在は消えていたやも知れぬ“地焼酎”であることは歴然・・・“ブームを憎んで地焼酎を憎まず”・・・でやんす。

「天下無敵」のお湯割りに酔える幸せ・・・冬の豊後は佐伯の港で・・・一斗缶の“焚き火”で沸いたアルマイトのヤカンからお湯を注いで・・・この焼酎を飲むのも旨いと想い描けることこそ・・・この焼酎のもつ味わいの“地霊”かと・・・。今夜も・・・湯気まで旨いです。
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