県南・豊肥紀行(その4)・・・久住高原の息吹に深呼吸
竹田市を散策した後は・・・HAKUDOU師匠曰く“ワンカップ 普通酒・酎 買い捲り旅”(笑)の“最終目的地”・・・旧久住町へ向けてR442号線をひた走ります・・・。

c0001578_295323.jpg肥後細川藩主が植樹したとされる黒松の並木が続くこの道・・・“くじゅう連山”に近づくにつれ・・・眼前に“草原の息吹”を感じる風景が見え隠れしてきます・・・。

久住高原”・・・“くじゅう連山”の南麓に広がる4,000haの丘陵性大高原・・・爽やかに渡る風、見渡す限りの緑、高原植物ミヤマキリシマ群落、黒牛の放牧、温泉、湧水・・・思いつくイメージを挙げても“雄大な自然”にいだかれ・・・九州の“ハイジ”や“ペーター”に出会えそうです・・・(笑)。

1,700m級の峰が林立する“くじゅう連山”に登れば・・・坊がつる、法華院温泉、風穴、御池、すがもり峠、雨ヶ池・・・。
九州のアルピニストが“坊がつる賛歌”を口ずさむ“山開き”は・・・1ヶ月後の6月上旬です・・・。

この“くじゅう連山”を源流とする14もの清流に育まれ・・・稲作も盛んなこの肥沃な地で・・・あの“川端康成”が命名した清酒「千羽鶴」を醸す佐藤酒造さんを訪ね・・・この旅を締めくくりました・・・。




c0001578_2324961.jpg旧久住町役場の周辺・・・正面に“くじゅう連山”を望む道沿いの商店街・・・。


c0001578_2332650.jpg佐藤酒造・・・この町とともに歩んできた造り酒屋の品格が漂っています・・・。


c0001578_2335611.jpg店内には・・・清酒「千羽鶴」銘柄が各種・・・もちろんワンカップ「千羽鶴 上撰」もあります・・・。

下の棚にはあの正調粕取焼酎「碧雲」の陶製と一升瓶も・・・。

お店の女将さんには・・・近くにあった清酒「竹田櫻」が販売を止めたことから・・・竹田市内では、ここ一軒となった“清酒造り酒屋”の歴史や・・・酒米“春陽”で醸したお話や・・・粕取焼酎「碧雲」は25°のみであること・・・昔からこの辺りでは清酒が主で、甲類を飲む人は“ダルマ”であったことなどなど・・・不躾な問いにもかかわらずご丁寧に対応いただきました・・・。


ここには写っていませんが・・・5年前に命名された新しい酒米“春陽”で醸される純米酒「春陽の郷」も飲んでみたい清酒です・・・。

c0001578_235544.jpg“竹田小売酒販組合”と名入りのコップで“佳撰”を1杯量り売り・・・つまり“コップ酒の角打ち”ができます・・・。

HAKUDOU師匠がこのコップ酒を注文する前に・・・既に、近所のおじぃちゃんらしき先客がいらして・・・静かにクイッっと1杯・・・ひっかけていました・・・。


佐藤酒造さんを出たあと・・・R442号線をさらに“久住高原”に向い・・・“くじゅう花公園”の手前“星ふる館”のあたりから・・・祖母傾山系、阿蘇山系、くじゅう山系を全て見渡した感動に浸りながら・・・“深呼吸”・・・。嗚呼!絶景の大自然・・・素晴しきかな・・・。

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↑ 300°のパノラマ・モンタージュ全景・・・(画像をクリックすると大きく別表示します。)
by project-beppin | 2006-05-12 02:37 | 大分の風土・行楽 | Comments(2)
Commented by のり at 2006-05-12 08:36 x
すてきな夢の表面張力ですね!
地球の重力に感謝×2です!
Commented by 酎州大分 at 2006-05-13 14:01 x
のりさん・・・コップ酒の角打ち・・・蔵元で味わうと格別でしょうね・・・。
私も飲みたかったのですが・・・(笑)。
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