豊後歳時記・・・鬼灯(ほおずき)
県南の“夏残影”シリーズの最後は・・・“お盆”の頃の風物詩を・・・夏の草花で綴っておきましょう・・・。

c0001578_2351185.jpg佐伯の墓地霊園の供花は・・・ほとんどが、この“鬼灯”(ほおずき)でした・・・。

ホオズキ「鬼灯」 : ナス科

“お盆”のお墓詣りには・・・ご先祖さまが迷わないように・・・迎えて、送るための・・・“提灯”代わりとして・・・この“鬼灯”を供えるという習わしが・・・今でも当たり前のように見られる・・・佐伯のお盆の光景・・・。

日本人の“心遣い”の精神世界が・・・この光景を生み出していると思うと・・・この鮮やかな橙色の彩が・・・よりいっそう美しく輝いているように思われます・・・。

過ぎ行くこの夏を・・・花で締めくくりましょうかね・・・。




c0001578_2353495.jpgオオケタデ「大毛蓼」 : タデ科



c0001578_2355014.jpgカンナ : カンナ科



c0001578_236239.jpgヤナギバルイラソウ
柳葉るいら草」 : キツネノマゴ科



c0001578_2361940.jpg“城山”で見かけた花・・・

ヒオウギ「檜扇」 : アヤメ科



c0001578_2363247.jpg“雨月亭”で見上げた花・・・

サルスベリ「百日紅」 : ミソハギ科
by project-beppin | 2006-09-08 23:08 | 大分の風土・行楽 | Comments(2)
Commented by 嫁女 at 2006-09-09 00:59 x
鬼灯。
こちらでは最近滅多に見かけなくなりました。小さい頃はすごく身近なものだったのに・・・。
幼い頃,実の中身を時間をかけて取り出す楽しさやその香り,
口にふくんで鳴らしたときの唇の感触を懐かしく思い出しました。
来年は,探して買ってみたくなりました。ありがとうございました。
Commented by 酎州大分 at 2006-09-09 18:38 x
嫁女さん・・・私も佐伯で久しぶりに見た“鬼灯”の供花の光景に小さな感動しました・・・(笑)。

確かに見なくなりましたね・・・鉢植えでもあれば別ですが・・・。
宮崎は“鬼灯”を育ててますね・・・。
http://www.shintomi.jp/~nakatake/hozuki/hozuki.htm

編み目状になった枯れ鬼灯も・・・“諸行無常”の景があって・・・好いですよね・・・。

いえいえ・・・こちらこそ、コメントありがとうございました・・・。
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