秋の“一熟”・・・無花果(いちじく)
この時期・・・初秋の“旬果”の“御裾分け”をいただきます・・・“無花果”(いちじく)・・・。

c0001578_18453652.jpg枝先で膨らむ果実は一枝に一つずつ熟す“一熟”から・・・“いちじく”と呼ばれるようになったという“帰化果樹”・・・。

“淡緑”の実が徐々に大きくなると“暗紅紫”の熟した実となって甘い匂いが漂います・・・。

その実を傷めないように軸元から折れば・・・乳白の樹液が涙のように溢れるさま・・・。
この時、この果樹の“生命”をいただいていることに気づいたりして・・・なぜか、樹液を指に付いたままにすると痒くなって・・・“罰(ばち)が当たらんように、ちゃんと食べよう”と子ども心に思ったりした記憶が甦ります・・・(笑)。

大分では・・・高崎山近くの“田ノ浦”や九州石油ドームに近い“松岡”などが産地です・・・。




c0001578_18561717.jpgこんな風に生っているんです・・・見事な“一熟”・・・。

c0001578_18455378.jpg持ち帰って・・・その少し弾けた熟れた実には・・・甘い香り・・・。


c0001578_184649.jpg少し冷やして、熟したその実を食べると・・・柔らかな果肉のおとなしい“熟甘さ”に“プツプツ感”の“旬果”ですね・・・。

ワイン煮”や“いちじく酒”も好いですが・・・やっぱり“そのまま”が美味しかったりします・・・。
by project-beppin | 2006-09-30 18:46 | 大分の風土・行楽 | Comments(4)
Commented by 立ち呑みHAKUDOU at 2006-09-30 20:38 x
無花果。縄文の味わい。
母が一番好きだった、無花果、
一字一句、味わいです。
Commented by 酎州大分 at 2006-09-30 22:33 x
HAKUDOU師匠・・・“無花果”・・・。
そうですか・・・お母上の思い出の果実ですか・・・。

この滋味な“熟甘”にも・・・地霊が宿っていますね・・・。
Commented by みえこ at 2006-09-30 22:34 x
こんばんわ。
いちじく・・・・大好きです。四国の実家にもありました。
子どもの頃は口角がきれるほど食べてました^^
富士のうちにも植えました。今年は留守の間にカラスに食べられてしまい
ザンネン。。
Commented by 酎州大分 at 2006-09-30 23:20 x
みえこさん・・・四国のご実家にあるんですね・・・。

無花果・・・子供の頃の思い出が・・・思い出される果物ですよね・・・。
瑞々しい美味しさ・・・鳥が一番知ってるんでしょうね・・・(笑)。

こんな旬の里の味・・・子ども達にも、もぎたての食体験をさせてやりたいと思います・・・。
名前
URL
画像認証
削除用パスワード

※このブログはコメント承認制を適用しています。ブログの持ち主が承認するまでコメントは表示されません。

<< 麦辛い芋甘さ・・・「八丈 鬼ごろし」 膨らみのある“生”の旨さ・・・... >>