“超”透明感のある“スーパー・テイスト”・・・「iichiko SUPER」
カーラジオで“北海道 日本ハム ファイターズ”の“日本一”ニュースを聞きながら・・・帰宅・・・。“記録”よりも“記憶”に残る男が“男泣き”・・・“超”ドラマチックな“ラストゲーム”に思わず・・・オヤジも“貰泣き”・・・(笑)。

“超”透明感のある“スーパー・テイスト”・・・「iichiko SUPER」_c0001578_1251341.jpg帰宅するなり女房殿も・・・「日ハムが勝ったよぉ~、北海道は“超”盛り上がってるんだろうねぇ~」と・・・台所で、こちらを振り返ることなく・・・オヤジ一人分を火にかけて・・・調理中・・・。

その間にオヤジ(私)も・・・「そりゃ~、今日の北海道は凄かろぅ~」と・・・(答えておいて・・・)忍ばせておいた一本を“そ~っと”抱えて食卓に置き・・・グラス片手に冷蔵庫を開け、氷を取り出します・・・。緑のスクリューキャップをまわし開けて・・・グラスに注いで・・・まずは、ひと口・・・「旨っ!」・・・。

それとほぼ同時に・・・食卓に出てきたのが“水餃子”と“肉じゃが”・・・。ちゃんと・・・“水餃子”の浸け醤油にはカボスを絞ってくれてます・・・好いですねぇ~・・・。

その瞬間に気づいたのか・・・「アレッ?いつ買ったのぉ~」と女房殿・・・オヤジが「昨日ぉ」と素直に答えると・・・(意外と怒りもせず・・・)「この“いいちこ”色使い変わってるねェ~」と・・・。

「戴きます・・・」と手を合わせて・・・“ふぅ~、今晩はご機嫌を損ねなかったみたい”と・・・(心の中で)安堵して飲む・・・『iichiko SUPER』の“ロック”・・・“超”旨い!!!(笑)。

極めたような“透明感”のある爽やかで甘い香り・・・氷の冷たさから解き放たれた樽香を纏うシャープな甘みに・・・磨きぬかれたドライな喉越し・・・辛口のキレかと思いきや・・・鼻腔に漂う甘い芳香の余韻・・・。

“洗練”された“都会的な”味わいです・・・洒落たスナックやバーで飲むような“ボトル焼酎”の酒質設計とでも言いましょうか・・・“ロック”での口あたりは抜群です・・・。

しかしながら・・・こうやってオヤジの“自宅晩酌”としても・・・ドライ淡麗タイプの“超旨い”部類に入ります・・・。

お洒落なボトル・デザインに“騙された”と思うこともあるこの“ご時世”で・・・デザイン・イメージ以上に“超”透明感がある味わい・・・さすが“SUPER”と銘打っただけのことはあると・・・納得しました・・・。

■「iichiko SUPER」(三和酒類:宇佐市/減圧:麦・麦麹)25度・・・ドライ淡麗ウィスキータイプ
 極めたような爽やかで甘い樽香と、クリアな口あたりのシャープな甘みが透明感を漂わす淡麗タイプ。辛口のキレも甘い芳香も都会的で洗練された味わいを奏でる逸品。




“超”透明感のある“スーパー・テイスト”・・・「iichiko SUPER」_c0001578_125297.jpg“水餃子”・・・淡く出汁の利いた水餃子のモッチリした皮・・・中の挽肉の具は、(煮過ぎたのか?)“ツミレ”のように少し硬くなってましたが・・・“香母酢(カボス)”を搾った柑橘果汁系“酢醤油”で・・・バッチリ、サッパリ・・・味わえます・・・。


“超”透明感のある“スーパー・テイスト”・・・「iichiko SUPER」_c0001578_1254378.jpg“肉じゃが”・・・今夜の女房殿の味付け・・・多少、濃いめの甘辛さ・・・「帰ってくるのが遅いから、煮崩れしちゃったぁ」とは・・・女房殿の弁・・・。

でも・・・玉葱とジャガイモが融けそうな煮込み具合も・・・実は、好きだったりします・・・(笑)。


“超”透明感のある“スーパー・テイスト”・・・「iichiko SUPER」_c0001578_1255724.jpg“ロック”と言えば・・・この季節は、やっぱり“大分県人”たる者
・・・“カボス・ロック”でしょう・・・。

スーパー(マーケット)では・・・大きめの“果汁酢”搾り用が出回っています・・・。これを“短冊切り”で1/8カットにしたものをグラス上で絞って浮かべると・・・さらに“SUPER”の“SUPER”・・・非の打ちどころがありません・・・。
by project-beppin | 2006-10-27 01:27 | 大分麦焼酎
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