“中庸”が際立つ軽快な“小楢樽”風味・・・「森のささやき どっとん」
昨晩(11日)は、家族と囲む夕食時間に間に合いました・・・“ひとり晩酌”も好いのですが・・・皆が揃っている“団欒晩酌”は・・・さらに好しです・・・。

“中庸”が際立つ軽快な“小楢樽”風味・・・「森のささやき どっとん」_c0001578_12434250.jpg一昨日(10日)の深夜の“飲酒トラック暴走”の夕刊記事を読んで吃驚仰天・・・こんな輩がいるから、酒は“酔狂悪人”が飲む“魔水”だとイメージされるんでしょう・・・。

この日の“団欒晩酌”も・・・オヤジにとっては、家族の笑顔と楽しみたかったのに・・・いきなり長男坊から「オヤジもこうなるんやねぇん?(こうなるんじゃないの?の意)・・・もう、飲むの止めときヨッ!」と“ブロー口撃”・・・次男坊と女房殿も“そうそう”という感じでオヤジの顔を見る“ジャブ視撃”・・・冷凍庫を開けて氷を出すオヤジの“足が止まる”くらい効いています・・・(笑)。

それでも、負けじと「こうやって、家で(おとなしく)飲むオヤジさえ“許せん”ち言う(あなた方のような)“世の中”っちゃ寂しかろぉ~?」と返すと・・・愚息二人が声を揃えて「いーや、ぜんぜん!(寂しくないよ)・・・」と・・・オヤジは思わず“スリップ・ダウン”です・・・(爆)。

食卓テーブルには旬の“細魚(サヨリ)刺”と“野菜天”・・・こんな美味な“肴”を前にして・・・これ以上の“問答無用”と(笑)・・・スクリューキャップを開栓して“団欒晩酌”を“ロック”で・・・『森のささやき どっとん』・・・。

デパートの売り場で見つけた“森のささやき”シリーズの「どっとん」バージョン・・・これが“刺身”にビッタシ決まりました・・・。

透き通るようなバニラ香が瞬きながら香る優しさ・・・冷たい氷と響き合う木(小楢)樽の甘い鼻抜けフレーバー・・・樽甘みの奥に潜む微かな渋苦みを麦焼酎のドライな旨口に融和させた落ち着きのある口あたり・・・喉越しのアルコール感のスムースな心地好さ・・・どれをとっても主張し過ぎない軽快な味わい深さ・・・。

“刺身”を食した後でも・・・この軽快な味わいの“和風”ライトな余韻が合っていて・・・スイスイと飲みたい“中庸”さに秀でた酒質・・・“晩酌”にはうってつけです・・・。

どう考えても・・・こんなに旨い“団欒晩酌”をも“放棄せよ!”という“世の中”に対しては・・・社会と家族のために働く“労働者階級”のオヤジ達が一致団結して“民酎蜂起”しなくては・・・(笑)。皆さん!・・・そう思いません?・・・(問)。

■「森のささやき どっとん」(赤嶺酒造場:臼杵市/減圧:麦・麦麹)25度・・・ウィスキータイプ
 透き通る優しいバニラ香と、小楢樽の甘みの奥に潜む微かな渋苦みを麦焼酎のドライな旨口に融和させたウィスキータイプ。軽快な味わいの心地好さと落ち着きのある口あたりが、晩酌食中酒としての中庸さに秀でた優品。

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“中庸”が際立つ軽快な“小楢樽”風味・・・「森のささやき どっとん」_c0001578_12445840.jpg細魚(サヨリ)刺”・・・春の“旬魚”ですねぇ~・・・透明感に輝くこの身肌の美しさ・・・脂っぽさのない綺麗な旨みは“ポン酢”に“柚こしょう”というのがオヤジ好みです・・・。


“中庸”が際立つ軽快な“小楢樽”風味・・・「森のささやき どっとん」_c0001578_12452963.jpg「森のささやき どっとん」・・・“和食”に合わせた酒質設計とみました・・・。

ウィスキーのような“食後酒”として嗜む“ナイトキャップ”ではないのですから・・・樽モノ焼酎25°は、“食中酒”として楽しむ“晩酌ロック”である・・・というのがオヤジ(私)の解釈・・・。
by project-beppin | 2007-05-12 12:48 | 大分麦焼酎
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