“甘味”と“荒味”が共鳴する喉越し・・・「芋焼酎 常蔵」
黄色く色付く稲穂が頭(こうべ)を垂れ、畦(あぜ)に咲く真っ赤な“彼岸花”・・・あっという間に秋景色・・・。“衣替え”というニュースが流れても・・・半袖開襟シャツで額に汗を浮かべるオヤジなのであります・・・(笑)。

c0001578_23283530.jpg別府の今日の話題は・・・往年の大投手、“鉄腕 稲尾”が監修した“別府市民球場”のオープン落成式・・・本格的な球場として県下一広いグランド・・・“稲尾記念館”も併設し、別府市政上は“スポーツ観光の振興”にも寄与するとのことですが・・・はてさて?・・・。
何はともあれ・・・立派に完成した以上、この球場で新たな“ドラマ”が生まれることを期待したいですね・・・。

今夜の晩酌は“芋焼酎”・・・やっと見つけた紅紫ラベルの『芋焼酎 常蔵』・・・酒屋の店頭では最後の一本でした・・・。

先週から飲んでいますが・・・“ロック”よりも“水割り”や“お湯割り”が旨いんです・・・。

香りは、如何にも甘ぁ~い芋っぽい“ほんわか”とした甘いアルコール感の匂い発ち・・・口に含めば、際立つ濃い“甘さ”・・・それに続いて口中に響く刺激的なコク“辛さ”・・・。

あの昔ながらの芋焼酎の記憶・・・“新酒”で“白麹タイプ”の特徴のような“甘味”と“荒味”が味わえて・・・喉越しも“しっかりした”味わいの共鳴とでもいいましょうか・・・ここのところ、毎晩のように白湯冷ましの“水割り”で飲んでいるのですが・・・崩れない甘さの伸びと辛口の余韻が好いですね・・・。

今晩のアテは・・・“鯛刺”と“小エビ天”に“肉じゃが”・・・刺身の山葵醤油には“合わせ難い”と舌が思ってしまう“麦焼酎好き”の宿命とでもいいましょうか・・・この芋らしい旨さと喧嘩しないのは“肉じゃが”でしたね・・・(笑)。

■ 「芋焼酎 常蔵」(久家本店:臼杵市/常圧:さつま芋・米麹)25度・・・芋焼酎
 柔らかくも濃醇な甘い香りのふくらみ、口中で際立つ甘みの伸びと響きながら広がる辛さが共鳴する味わい。崩れない昔ながらの荒味に宿るコク旨さが喉越しの余韻となって、芋と白麹の特徴が引き出された豊かな味わいの限定品。

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c0001578_22465624.jpg“鯛刺し”・・・量的には少ないのですが、一応、今夜のメイン・ディッシュ・・・。

魚の旨みとともにとなると・・・“芋っぽさ”が口に残るんで・・・麦焼酎の“淡麗”な風味の方が(私には)合うんです・・・。

c0001578_2247859.jpg“小エビ天”・・・塩味の効いたエビの香ばしさ・・・これなら、合いますよ・・・。

c0001578_22472390.jpg“肉じゃが”・・・定番の女房殿らしい甘めの味わいが・・・芋焼酎には相性一番でした・・・。

c0001578_22473965.jpg“水割り”・・・芋焼酎の“荒さ”が尖ってしまう“ロック”よりも・・・ゆるりと味わえる飲み方です・・・。

もう少し時候が落ち着けば・・・“お湯割り”に“衣替え”したいですね・・・。

いや、その前に・・・たぶん無くなっちゃうと思います・・・(爆)。
by project-beppin | 2007-10-02 22:50 | 地焼酎(米 ect.) | Comments(8)
Commented by You at 2007-10-03 12:33 x
おっ、ついに飲まれましたか!
飲み口は甘く、余韻は辛口。なんといえない味わいです。
で、麹は何を使っているのでしょうか?
黄麹でしょうかねぇ?

私の飲んだ感想は、下記です。

http://geocities.yahoo.co.jp/gl/spirits_toyama/view/20070413

以上
Commented by のり at 2007-10-03 14:56 x
私も発売と足立さんのブログを見たと同時に市内某酒店にて購入しました。
最近流行りの芋とは違い、フルーティーな感じがしました。
直ぐに売り切れたようですね・・・。
Commented by tatinomi1 at 2007-10-03 22:23
紅紫ラベルの『芋焼酎 常蔵』おお、ええ。
でん、鯛の刺身、なかなかの逸品ですねえ。

最高の焼酎、刺身。

豊後の「冨」ですねえ。
足立さんの「さんま物語」ええですねえ。
Commented by 酎州大分 at 2007-10-04 19:21 x
Youさん・・・ホント!ついにです・・・何度か見かけてはいたのですが・・・芋にはなかなか手が伸びず・・・(笑)。一本のみになっているのを見て・・・これを逃せば・・・と買っちゃいました・・・。

確かに、濃い甘さは秀逸で・・・仄かな刺激の辛みの余韻もなかなかですね・・・。私は、この辛味というか余韻の口残りの感じというかが・・・昔、まだ黒麹がメジャーでなかった頃の“白麹”っぽさに思えるんですが・・・?。

Youさん予想の・・・黄麹か?は・・・たぶん、芋の黄麹とやらを飲んだことがないのでなんとも言えません・・・スンマセン・・・。

麹は・・・何かなぁ~?(足立さん!!!・・・回答ヨロシク・・・)
Commented by 酎州大分 at 2007-10-04 19:39 x
のりさん・・・なるほど、フルティーですか?・・・皆さん味覚の表現が各々個性的ですね・・・。
確かに・・・この芋の甘味は特筆モンですから・・・。

そうですね・・・今では、見かけなくなりましたからね・・・。
Commented by 酎州大分 at 2007-10-04 19:51 x
HAKUDOU師匠・・・何かに似せようとしたのではない臼杵の『芋焼酎 常蔵』・・・限定品の4合瓶のみ・・・一升瓶で居酒屋一杯売りが出来ないのが残念です・・・。

“鯛刺し”・・・養殖モノのスーパー売りですから、それなりですが・・・それでも豊後の養殖・・・鯛らしい旨みがありました・・・。

そうそう、“常蔵ファンクラブ”のサンマ祭りの連載・・・いいですね・・・焼く者も喰らう者も飲む者も・・・満足感に溢れる景色・・・。

いかにも、久家本店らしい“家業”と“企業”の中間的なほのぼの感・・・こういう蔵という営みの原風景・・・親しみやすい酒の味わいに出ますね・・・。

芋も好いけど・・・これからは、河豚に一乃井手 上撰 と カボス搾りの常蔵(減圧) ですな・・・。
Commented by 久家本店 足立 at 2007-10-23 08:08 x
回答、遅くなりましたがお答えします。

麹は白麹です。
ちなみに芋は、訳あって品種は言えません。
来年あたりには、公表できると思いますが。

本数限定でしたので、私も買うことが出来ませんでした。
試飲で少し飲ませてもらったくらいで・・・。
Commented by 酎州大分 at 2007-10-23 22:53 x
足立さん・・・お久しぶり・・・ご回答ありがとうございます・・・。

やっぱ、麹は白麹でしたか・・・芳醇な甘みにコクが深く押し寄せる感じが好かったっすよ・・・。芋も甘みの強い芋でしょ?敢えて品種は聞きませんが・・・(笑)。

酒屋の店頭でも・・・見かけるところは激減しましたから・・・もう、残り少ないでしょうね・・・常蔵の名を冠したこの芋焼酎は・・・名に恥じぬ旨さです・・・。

常蔵ブログもお久しぶりの更新で・・・“全麹”とな?・・・でぇりゃぁ~限定企画モンを大胆な企画で発表してますな・・・(欲しい、飲みたい・・・)。

オヤジの寂しい懐具合・・・昨日から“飲(淫?)欲”と葛藤しています・・・(爆)。
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