栄華を灯す“天領”商家の白壁・・・「ひた 千年あかり」の情景
“西国筋郡代”の代官所を置き“九州探題”とも呼ばれた日田の地・・・その富を一手に扱った“天領”商家の白い漆喰壁が続く“豆田町”界隈の町並み・・・そこで見かけた街の風情・・・。
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c0001578_0124770.jpg“一新橋”に繋がる“上町通り”・・・“御幸橋”に繋がる“みゆき通り”・・・その二つの通りを繋ぐ路地裏通りなどを含めて・・・この辺り一帯が“豆田町”界隈・・・。

そぞろ歩く人々も・・・路上の呼び込みや目に留まったお店で足を止め・・・各々この商家の夜街を楽しんでいます・・・。

“旦那衆”や“京風”の文化が重層したこの地らしい風情とともに・・・北部九州の木材の集積地でもあった“木”の文化と・・・“小鹿田(おんた)焼”などの“民工芸”文化も息づく雰囲気は・・・観光化された現代においても、どこか、この街の風土として醸しだされています・・・。

そんな風土が・・・春の“ひな飾り”展示、夏の“祇園祭り”や数々の資料館などで観賞できる“文化の蓄積”を生み出したのではないでしょうか・・・。

昨今、日田の食文化として売り出し中なのは・・・あの“想夫恋”の焼そばで有名になった“日田焼そば街道”・・・この夜も屋台で頑張っていました・・・。それを食べようと思ったのですが・・・残念ながら、オヤジは(人が多くて待ちきれず・・・)これにはありつけませんでした・・・(笑)。

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c0001578_0362976.jpg“御幸橋”から“みゆき通り”へと向うと・・・黒山の人だかり・・・。

何かと思えば・・・沖縄の“三線(さんしん)”でのライブ・・・。島唄のメロディーがこの町並みの風情に・・・きれいな響きを輝かせていました・・・。

c0001578_0364177.jpg町家を見上げると・・・“鏝絵”・・・波兎に鳩という空間構成で町並みがもつ芸術的な“洒落っ気”が“粋”です・・・。

c0001578_0365378.jpg“西国筋郡代”着任行列の人形飾りもご披露されていました・・・。

同時開催の“天領まつり”では・・・市長ほか総出でこの時代絵巻を再現して練り歩きます・・・。

c0001578_037339.jpg味噌醤油蔵のお店も・・・この日ばかりは夜遅くまで・・・。

c0001578_0371481.jpg陶器を展示販売するギャラリースペース・・・着物姿で案内する女将さん・・・。

c0001578_0374161.jpg日田が持つ“職人”技・・・“日田げた”を発祥とする“木製履物”の西日本最大の産地ですから・・・奥にあるように・・・杉木地の塗履物部と鼻緒部がセパレートで売られていて・・・買う時に好きな鼻緒が選べるようです・・・。

c0001578_0375149.jpgこれも日田の特産“竹箸”と“竹スプーン”・・・。

c0001578_038344.jpgこの界隈は、酒屋が犇めき合うほど多く見受けることができます・・・。

そのうちのひとつの酒屋さんでは・・・こんな品揃えでした・・・。

大分の“ガツン系”麦焼酎が前面に「為、(ためしてん)」、「喜納屋」、「大龍蔵」、「とっぱい」など・・・他にも地元である老松酒造さんの麦樽貯蔵「懐古浪漫」、粕取り「あごおとし」、紅芋「おちゃ娘」などなど・・・。

何しろ、日田と言えば・・・市内に“清(酒)焼(酎)”兼業の醸造元3蔵が現存するという“酒どころ”でもありますから・・・。

c0001578_039338.jpgで・・・この“上町通り”には・・・クンチョウ酒造さんの酒蔵があります・・・。

この蔵見学は・・・次回に・・・。
by project-beppin | 2007-10-22 00:19 | 大分の風土・行楽 | Comments(2)
Commented by syotikure at 2007-10-22 22:26
幻想的な灯りですね~。
白色灯の明かりが、古風な街並みに似合っています。
こういう風に、ゆっくりと散策ながら雰囲気を満喫すべき祭ですね。
いやぁ、いいです。
Commented by 酎州大分 at 2007-10-22 23:28 x
ショチクレさん・・・ここ日田の竹あかりと豆田町の夜景を楽しむ秋というのも・・・オツです・・・。

10月の日田は・・・ショチクレさんの訪ねた“小鹿田焼民陶祭”と一週間違いで・・・“天領祭り”兼この“千年あかり”ですから・・・楽しめますね・・・。

紅葉までにはまだまだですが・・・秋に少しだけ肌寒さを感じながら・・・燗酒でも飲んで・・・ぶらりと町の人混みに身をゆだねる・・・なんていう“贅沢な時間”を過ごしてみたいでモンです・・・(笑)。

夜景に浮かぶ漆喰色がセピア色に見える豆田町の情緒・・・この雰囲気を満喫していただきたいです・・・。
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