“山芋かまぼこ”とカボス搾り“お湯割り”・・・「吉四六」 壺
“小春日和”の晩秋・・・紅葉はやっと高崎山の麓までやってきましたが染まりかけて一段落・・・って感がします・・・。昨日・・・大分トリニータはジュビロ磐田に勝って “J1 残留”・・・一方、千代大海は白鵬に惜敗し“賜杯”から一歩後退・・・という“喜怒哀楽”でしたね・・・。

c0001578_13574831.jpgこの三連休中に・・・“ひとりドライブ”の秋景をアップし終えようと思い立ったのですが・・・時系列でその一日を追えば、山景ばかりが続く中・・・アップするオヤジも、ちと“食傷気味”・・・(笑)。

昨夜(24日)の夕食は“中華”がメインでした・・・鶏唐揚げ、レバ韮、八宝菜、鶏チリ・・・。

“脂っこいなぁ~”と思うのはオヤジぐらいなのか?・・・食べ盛りの愚息たちは、平気でモリモリ・・・ここでも、オヤジは“食傷気味”・・・(爆)。

それなら!と・・・長者原のヘルスセンター売店で買っておいた“山の刺身”を刻んで晩酌のアテに出してもらうことにしました・・・。

“山の刺身”とは“山芋かまぼこ”・・・丸ごとの“山芋”を“豆腐かまぼこ”で包んだ生食加工品・・・。

“中華”とこの“山の刺身”に合わせるなら・・・麦焼酎の王道たる二階堂『吉四六』・・・それも、陶製の1升“壺”・・・食卓での“威風堂々”たる風貌・・・そのコシの座った旨さは“お湯割り”です・・・。

熟した淡く甘い香りの湯気・・・“円やかだなぁ~”と安堵できるおとなしい甘みと旨み・・・奇を衒うことのないアルコール感の口あたり・・・素直に流れ込む喉ごしの嫌味のない淡麗な味わいに宿る深い落ち着き・・・。飲んでいて“ほっ”とします・・・。

二杯目は・・・カボスを搾っての“お湯割り”・・・これも豊後の“美味求真”には欠かせない味わいです・・・。

■「吉四六」(二階堂酒造:速見郡日出町/減圧:麦・麦麹)25度・・・ドライ淡麗タイプ
 甘く淡い熟した香りに円やかな甘みと旨み、落ち着いたアルコール感が嫌味のない淡麗タイプ。素直に味わいを楽しめる喉越しと、嫌味のないキレに余裕のある奥行きを持つ豊後麦焼酎の逸品。





c0001578_14422484.jpgカボスを搾ったお湯割りの湯気香と・・・香酸を纏った麦焼酎の柔らかな口あたりの酸味・・・これも、豊後の食卓晩酌における晩秋の風物詩です・・・。

“山の幸”を土産に持ち帰れるようにと工夫した真空パックの“山芋かまぼこ”・・・季節モノなのか?この売店でのみ見かけましたが・・・これは珍しいだけでなく旨いです・・・。


c0001578_14423987.jpg白い“山の刺身”・・・シャキシャキとした瑞々しさにアク味を感じないネバさの山芋の味わい・・・豆腐かまぼこも淡白ですが濃い風味・・・。

純白な味わいは・・・九州らしい醤油に“柚こしょう”をつけて・・・山の風味の共演で味わうと、これまた旨さが増す感があります・・・。


c0001578_14425253.jpg女房殿お手製の“鶏唐揚げ”・・・これにも、カボスを搾って柑橘酸を纏わせます・・・。

愚息たちも、自ら搾って食べてますから・・・カボスの“バイプレーヤー”たる食卓での活躍は・・・我が家では“公認”です・・・。


c0001578_14431611.jpg嗚呼・・・1升徳利“壺”がドスンと座る懐古な晩酌風景・・・。

あの「やつがい」からすると・・・この陶製の「吉四六」は、“壺熟”も期待できるかも・・・。

何はともあれ・・・味わいに“風貌”がある麦焼酎であることは揺るぎませんね・・・寡黙に飲むには秀逸な旨さであります・・・。
by project-beppin | 2007-11-25 14:43 | 大分麦焼酎 | Comments(2)
Commented by 立ち呑みHAKUDOU at 2007-11-25 20:31 x
山芋蒲鉾。豊後の食文化の豊かさは最高。
さらに、「吉四六」。こりゃあ、王道ですよ。

信じられないと想いますが、かっていいちこが「プレミア」
このときも、黙して「味の本家」を誇っていました。
奇麗な味の麦。これが麦の味ではないかと。

あまりに、豊後麦も「奇」をてらうと世界に認められた
「壱岐麦」にうっちゃりを喰わされるかも。

●郷里佐伯の、冗談ならいいが、本気なら恥ずかしい
 「世界一佐伯寿司」などの、思い上がりは
 反感こそ受け、少しも郷里のよさのアピールにならない。

黙して語らぬ「吉四六」のシンプルな奥深さ
初心者も通もみんな幸せになる、こん焼酎に乾杯!
Commented by 酎州大分 at 2007-11-25 21:27 x
HAKUDOU師匠・・・“山芋かまぼこ”も「吉四六」も寡黙な味わいに宿る本物だけに許された旨さがありますね・・・。

自画自賛にはならない範囲での自負・・・軸足が揺るがないという安堵感・・・身の程をわきまえた旨さ・・・そんな焼酎があっていいはずです・・・。

我が我がと前に出る味ではないのですが・・・長く付き合えるとは・・・食や酒が・・・広く“文化”となる上では重要な要素かもしれませんね・・・。
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