もうひとつの“源流”紀行(その1)・・・白水の滝
さて・・・長々とひっぱてきた“奥豊後の旅”も最終目的地へと・・・九州のど真ん中・・・熊本県側は“高森”、宮崎県側は“五ヶ所”から三県の県境を縫うように流れ下る“大野川”の“源流”へ・・・“久住高原”を越えて“阿蘇外輪山”の東麓・・・“陽目(ひなため)渓谷”をめざします・・・。

c0001578_002841.jpgその“大野川”の“源流”にある“名水”の“名瀑”が・・・この“白水(しらみず)の滝”・・・。

江戸時代は、水量も多く“九十九の滝筋”があったといわれ“百”に“一”足りないことから“白水”と名付けられたという由来もあり・・・“東の白糸、西の白水”と讃えられた“名瀑”・・・。

駐車場のある“陽目の里”からこの渓谷へと15分ほど遡る道すがらは・・・“滝群の景”を眺め、正に“繚乱”の渓谷“絵巻”のようで・・・岩盤から湧き出す水流と“錦の紅葉”が多岐にわたる表情を見せてくれます・・・。

その最深部にある落差38m・・・阿蘇に磨かれた“湧水”の見事なまでに白い水量と・・・勇壮な大滝の飛水が岩で弾け落ちる滝音と・・・澄みきった滝壷の清涼感・・・五色の秋景がさらにこの滝水の白さを浮かび上がらせているようでした・・・。

丁度、今週、別府で「第1回アジア・太平洋水サミット」が開催されていて・・・“源流”の水を素手で掬って飲める“自然の恩恵”を再認識している次第です・・・。“命の水”が生まれる大自然こそ・・・本当の“源流”なんですね・・・。




c0001578_0514581.jpgココが駐車場となる里の駅“陽目の里”・・・藁葺き屋根の“名水茶屋”と瓦葺の休憩東屋が並び建っていて・・・吊り橋を渡った向こうには“キャンピングパーク”もあります・・・。


c0001578_0515879.jpg紅葉が染まり始めて鮮やかな“錦の紅葉”へと向う最中でした・・・。

この場所が・・・豊後竹田藩主中川氏の“滝見御茶屋”跡地だとされています・・・。

c0001578_052264.jpgそこから・・・“白水の滝”へと向う整備された遊歩道を歩けば・・・

c0001578_0524140.jpg先ず目に入るのが岩盤から湧き出る“湧水”の流れ・・・

c0001578_0525449.jpgこの辺りから・・・滝景の渓谷風景となってゆきます・・・。

c0001578_0531453.jpgその場所にあった“大野川源流の碑” ・・・

c0001578_0532738.jpg“錦の紅葉”の主役は・・・“ヤマモミジ”・・・。

c0001578_0534075.jpg岩肌を流れ落ちる“滝景”が幾つか樹間から見えてきます・・・。

c0001578_0535677.jpg急勾配の広い岩盤を滑り落ちる滝水・・・“母滝”と呼ばれるこの滝の脇を上って・・・さらに渓谷の奥へと・・・

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↓最深部にある“白水の滝”のパノラマモンタージュ・・・(画像をクリックすると、大きく別表示します・・・)
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c0001578_0545762.jpg“白水の滝”から戻る途中、見返しす渓谷の景色・・・。


c0001578_0551242.jpg“阿蘇溶結凝灰岩”が削られた河床の有機的な容(かたち)・・・湧水を集めて速し白水瀑・・・。

c0001578_0552995.jpg秋の紫・・・“薊=アザミ”が咲いていました・・・。
by project-beppin | 2007-12-03 00:20 | 大分の風土・行楽 | Comments(0)
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