帰路の車内は(その2)・・・ワンカップ「繊月」
さすがに、飛行機の中では飲みませんよ・・・福岡に到着
博多駅中央口の売店で・・・ワンカップ『繊月』と練りモノ天ぷら

帰路の車内は(その2)・・・ワンカップ「繊月」_c0001578_23174364.jpg大分行きの“ソニック”に乗り込んで・・・グビッと飲みながら・・・
さすがに25度のワンカップですねぇ・・・米の甘みの前に、ツンとした刺激が喉越しに心地よく余韻を残しますねぇ。
ワンカップでは・・・20度を飲みなれた私などには・・・ちょっときつく感じてしまいます。
しかし・・・練りモノの淡白な味を引き立ててくれるには・・・これが丁度良いのかも?

眠たくならないように・・・黒澤和子著『黒澤明の食卓』を読みながら・・・。
自己中心的な映画監督の食卓とは・・・決して美食家ではないのですが、その意固地な美食の影に・・・奥様(著者の母)の食材へのこだわりと美味しさの探求・・・
映画監督の想像力は・・・こんな食卓の中で生まれるのかと・・・楽しく読めました。

■「繊月」(繊月酒造:熊本県人吉市/減圧:米・米麹)25度
by project-beppin | 2005-02-27 23:18 | 旅先の酒と食
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