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カボスを絞って・・・スッキリ酔える「赤ねこ」
いただいたカボスがまだ残ってますねぇ・・・すでに黄色くなっちゃってます。

c0001578_23234625.jpg今日の夕食は、“炒め野菜と焼肉”ですか・・・スッキリ酔える食中酒ならば・・・カボスを絞った『赤ねこ』をロックで・・・ですかねぇ。

大分の酒屋さんの銘柄ですが・・・中味は『さぶろう』なんです。

“生”で飲むとツン・ピリっとしているドライ系なのですが・・・カボスを絞ると・・・この柑橘系の甘酸っぱさが飲みやすい軽やかな味わいにしてくれます。

焼肉の脂っこさでマッタリとした口の中を・・・清々しく駆け抜けるんですよ・・・この味わい・・・。喉ごしも、きっちり酸味と甘みが味わえて・・・最高っすねぇ。

■「赤ねこ」(浜嶋酒造:大野郡/減圧:麦・麦麹)25度・・・ドライ淡麗タイプ
 ツン・ピリとしていながら甘さはしっかり、もろみの甘旨いアルコール感も清らかな舌触り、喉越しはしっかりしたキレがある淡麗タイプ。カボス絞りで、食中酒としてすっきり味わえる定番。(「さぶろう」のPB瓶ラベル換え)
by project-beppin | 2005-01-29 23:26 | 大分麦焼酎 | Comments(6)
無垢な焼酎・・・6銘柄(その3)
今月、主に晩酌した麦焼酎ほかの銘柄をまとめてご紹介・・・
生で味わい、ロックで飲み、お湯割で酔う・・・以下。

■「KASUTORI」(小野酒造:大分郡/常圧:酒粕)25度・・・正調粕取焼酎
 正統な籾殻による蒸留、香りは吟香、辛甘さと籾殻醸し香味の荒旨味を持つ粕取焼酎。大吟醸の酒粕で醸した素朴な味わいと余韻は癖になる一品。
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■「唐変木(とうへんぼく)」(ぶんご銘醸:南海部郡/減圧:麦・麦麹)25度・・・ドライ甘口タイプ
 甘い麹香が柔らかで、麦麹の甘みとコクを際立たせた個性的な甘口タイプ。喉越しと後口に軽い刺激を残しながらもコクのある無濾過の個性派。
■「麦香醉(ばっかす)」(小手川酒造:臼杵市/常圧:麦・麦麹)25度・・・トロっと甘口タイプ
 裸麦、鉄釜蒸し、黒麹、杉樽の木桶蒸留、三年長期貯蔵。軽やかな麹香、甘みとキレのいい甘口タイプ。喉越しも後口も甘くやさしい優品。
■「おへま」(麻生本店:大分郡/常圧:麦・麦麹)25度・・・スムース旨口タイプ
 麦の芳香も豊か、柔らかくほのかな甘さにおとなしいアルコール感の旨口タイプ。本来の麦らしい香りと優しい甘苦さは格別。
■「酔っちょくれ」(久保酒造場:宇佐市/常圧:麦・麦麹)25度・・・ガツン濃厚タイプ
 ストレートな芳ばしい香りと麦旨さ。しっかりしたホロ苦いアルコール感、きれいな喉越しと余韻の濃厚タイプ。ピュアな旨味とキレのいい余韻が純粋。
■「兼八」(四ツ谷酒造:宇佐市/常圧:麦・麦麹)25度・・・ガツン濃厚タイプ
 深く甘い麦香、ホロ苦いコクの奥行き、そのあとに重なる甘苦い旨さの際立つ濃厚タイプ。芳醇な香りと苦旨さ、甘旨さ、キレのあるアルコール感のバランスは、麦のダンディズムの象徴。
by project-beppin | 2005-01-29 10:28 | 晩酌焼酎(INDEX) | Comments(2)
スムースなバランスとキレ・・・「ふしぎ屋」
いつものようにドアを開けて・・・焼酎と肴で飲みたいなぁ・・・居酒屋にご出勤です。

c0001578_0473527.jpgまずは、肴を注文しておきましょう・・・鳥天、小ふぐの唐揚げ、馬刺し、カンパチの刺身・・・まぁ、私の定番の肴ですが・・・。

で、ガツン濃厚タイプの麦を“ロック”で・・・ですね。今日は、ちょっと甘めの香ばしさが旨い・・・『ふしぎ屋』にしましょう。

香りは、ほのかな甘い香りの後に芳ばしさが混じります。
口に含んでもアルコール感の刺激は少なく甘旨味が先立ちます。
喉越しも、氷の冷たさで、甘みが先立つ旨味でしっかりしていて雑味もありませんし、喉越しのアルコール感は、穏やかですね。

ガツン系ではありますが・・・クセとして強調されていないスムースなバランス・・・甘旨味が柔らかいところが・・・好いですねぇ。

■「ふしぎ屋」(藤居酒造:大野郡/常圧:麦・麦麹)25度・・・ガツン濃厚タイプ
甘さの先立つ芳ばしい香り。しっかりしたコクのある甘旨みが柔らかい喉越しとなる濃厚タイプ。アルコール感の刺激がほとんどないので芳醇な旨みとキレのいい余韻を楽しめる上品さ。
by project-beppin | 2005-01-28 00:49 | 大分麦焼酎 | Comments(9)
昭和っぽい路地裏散歩・・・焼酎看板
“シャッター商店街”なんて耳にすると・・・少しばかり寂しい気がしていました。
別府も少しずつですが・・・街の再生がはじまっています。
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夜の路地裏散歩・・・居酒屋やスナック街をめぐる・・・ナイトツーリズムとでも言いましょうか・・・。
そんな中で、よく見るとレトロな看板も・・・“じゃりんこチエ”がそのまんま飛び出してきそうな原風景も・・・。当時の焼酎の味わいを・・・想い起こすことができる方は・・・別府の色街にも思い出があるんでしょうねぇ。

湯布院の中谷健太郎さんの格言を思い出しました・・・
『遅れた都会になるよりも・・・進んだ田舎になろう・・・』

湯布院の街づくりとは違う・・・別府の街づくり・・・焼酎の看板も・・・そんな夜の路地裏で一役買ってるんですね。
by project-beppin | 2005-01-26 20:12 | 焼酎文化考 | Comments(10)
“燗つけ焼酎”のススメ
お湯割で焼酎を味わう方に・・・“燗つけ焼酎”はいかがでしょうか?

c0001578_2111812.jpgいたって簡単・・・写真のとおり鍋に湯を沸かし、アルミの酒燗器“酒タンポ”に焼酎を入れて・・・湯せんするだけ。

お湯は、沸騰前の80~90℃で良いでしょうね。私は、一合ぐらいを一杯ずつ・・・燗つけ時間は約30秒程度で・・・温燗(ぬるかん)

大分や宮崎に多い20度の焼酎は、良いと思います。
割水して20度程度にしてあった米や麦の旨口系も・・・“燗つけ焼酎”・・・旨いんじゃないかなぁ。

今日は・・・水で割った『岡城』を“燗つけ”でいただいております。
by project-beppin | 2005-01-24 21:06 | 焼酎文化考 | Comments(11)
温燗の円みが旨い「耶馬美人」
一日中、寒く冷たい雨でした・・・山は雪模様でしたからねぇ。
今日は、夕飯の買出しを頼まれました・・・「肴も買ってきていいよ!」

c0001578_23372778.jpgありがたいお言葉をいただきました・・・ではでは、刺身で一杯やりましょうか。今日は、温燗(ぬるかん)で米焼酎を味わいたいので・・・『耶馬美人』
おでん居酒屋で過去にみてそれを倣った・・・“燗つけ焼酎”・・・20度の米焼酎はこれがお奨めです。

果実香のような吟香が匂いたちます。
温かいグラスを傾け、口に含めば・・・円やかでコクがある米旨さの風味とクセのない喉越しがやさしく・・・アルコール感の刺激は、ほとんど感じられません。『旭菊』のように後口にも雑味が残らないところが・・・「これぞ、耶馬美人!」の上品さなのでしょう。

肴の刺身は、淡白な味わいでありながら脂ののった旨さ・・・この焼酎には良く合います。
刺身に・・・“美人の人肌”・・・ くぅ~ !!! ・・・お試しください・・・。

■「耶馬美人」(旭酒造:中津市/不明:米・米麹)20度・・・米焼酎
香りは甘い吟香、品のいい甘さに円やかなコクが柔らかく素直な喉越しの米焼酎。旨いというより、美味しいと口にしたくなる耽美な優品。
by project-beppin | 2005-01-23 21:41 | 地焼酎(米 ect.) | Comments(0)
別府の老舗ラーメン・・・なべさん「ラーメン」
夜遅く帰るときは・・・外で食べることが増えます。外で、ひとりで、晩飯?・・・「なべさん」に寄ろっと・・・。

c0001578_12381773.jpgもやし、チャーシュー、葱・・・シンプル・イズ・ベスト。何も言わなけれえば・・・胡椒がかかって出てきます。

先にスープを啜って・・・麺とスープを・・・箸で・・・ちょこちょこ・・・絡ませて・・・

脂の透明感と麺の艶・・葱とチャーシューともやしの色合い・・・視覚
旨さの混ざったスープの香りに胡椒の匂い・・・臭覚
フーフー・・・ズルッ、ズルッ・・・グビッ・・・聴覚
“胡椒辛さ”の奥に・・・野菜の旨味とコク・・・味覚
もやしの“シャキシャキ”感・・・麺のコシ・・・触覚

顎を動かし・・・五感で味わう・・・
しょうゆトンコツでもなく・・・豚骨、鶏骨、かつお、こんぶ、野菜を長時間煮込んだ旨出汁スープ。これぞ!別府の老舗の正統派。

■ ラーメン:なべさんラーメン/別府市浜脇1丁目
by project-beppin | 2005-01-22 00:15 | 美食の街 | Comments(10)
名水紀行1・・・萬太郎清水
旨い焼酎には・・・美味しい水も必要ですね・・・。

別府温泉の総鎮守・・・「朝見神社」。ここには・・・不治の病を治したと言伝えられる名水『萬太郎清水』があります。

c0001578_0524270.jpg大分名水100選にも・・・九州名水100選にも・・・選ばれているんですねぇ。
多くの人が・・・絶えず汲みに来る庶民の名水。
境内にある茶房“萬太郎”では、この名水で・・・お茶やコーヒーをいただけます・・・。
私も、時々この名水で・・・いとしの麦焼酎を割って・・・いただきます。
清らかなホロ酔い気分・・・大地と自然に感謝・・・。

萬太郎清水/別府市朝見2丁目 八幡朝見神社境内
by project-beppin | 2005-01-21 00:17 | 大分の風土・行楽 | Comments(0)
黒麹のキレと甘旨さ・・・「麦香醉」(ばっかす)
あぁ、疲~れた・・・久しぶりに・・・自宅で晩酌どえ~す。

c0001578_21532786.jpg今日は・・・なんか・・・ロックの気分。黒麹でキレのいい・・・『麦香醉』(ばっかす)

月心』でも感じたのですが・・・黒麹もろみの甘さは濃いですねぇ。

おとなしめの麹香・・・キレのいい素直な甘みが口の中で先行します。
そのあと・・・杉樽蒸留らしい芳ばしさと円い口あたり・・・アルコール感もほとんど感じないやさしい喉越しが絶品です!
なめらかでキレのいい甘い味わいがイイですねぇ。
隣でいた女房もひとくち・・・私以上に・・・気に入ってます。あぁ・・・ピーナッツも・・・持ってかれちゃった・・・。

■「麦香醉(ばっかす)」(小手川酒造:臼杵市/常圧:麦・麦麹)25度・・・トロっと甘口タイプ
 裸麦、鉄釜蒸し、黒麹、杉樽の木桶蒸留、三年長期貯蔵。軽やかな麹香、甘みとキレのいい甘口タイプ。喉越しも後口も甘くやさしい優品。
by project-beppin | 2005-01-19 21:57 | 大分麦焼酎 | Comments(4)
iichiko考・・・焼酎界のガリバーと揶揄される三和酒類の今
三和酒類さんといえば・・・「いいちこ」・・・国内の乙類焼酎の販売量20%を占める“酒造企業”です。そう、すでに“蔵元”というイメージでは語れません。

c0001578_20582058.jpg今年の1月4日、三和酒類さんが大分県の県立総合文化センター「オアシスひろば21」のネーミングライツ(命名権)を5千万で5年間買い取るという発表・・・翌日の地元新聞一面にも大きく報道されました。私はこれが・・・吉と出るか、凶と出るか・・・が気になっています。

今となっては・・・多くの方が・・・このナショナル・ブランドとなった「iichiko」の味わいを"ダレ焼酎"のようにおっしゃる・・・ほんとに、そうなんでしょうかね。


More 飲んだくれ時事放談:その1・・・三和ブルース
by project-beppin | 2005-01-15 17:42 | 焼酎文化考 | Comments(18)