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“こてっさり”スープと香味・・・「徳丸ラーメン」
車窓を開けて走っていると・・・とんこつスープの匂いに香ばしい油の香・・・
♪ひぃさしぃ~ぶぅ~りーにぃ~ マー油嗅いでぇ~♪ (島倉千代子:東京だよおっかさん・・・の替歌)
・・・引き返して・・・ラーメンで昼食・・・。

c0001578_23511719.jpg出前もやってるフツーのラーメン屋ですが・・・忘れた頃に食べたくなるラーメンなんですよ・・・大盛りで・・・「徳丸ラーメン」

出前では注文できない・・・店内限定の老舗の味で・・・葱、モヤシ、木耳に・・・ちょっと厚めのチャーシュー・・・胡椒もすでにかかっています・・・。

スープは・・・素朴なサラッとした“あっさりとんこつ”に見えるのですが・・・醤油ダレも少し効いている野菜の甘みなのか?・・・と思わせる“こってり”したコクがあります・・・。
そして、なんといっても・・・この黒い油滴・・・にんにく焦がし油の“マー油”・・・。この焦げ芳ばしい香りは・・・スープにメリハリをつけてくれます・・・。

麺は・・・自家製のストレート細麺で・・・味わいは“こってり”、とろみは“あっさり”の“こてっさり”スープとマー油で・・・実に旨い・・・。

マー油系は・・・熊本ラーメンで有名ですが・・・別府らしい甘みのあるスープにも・・・よく合って・・・後引く旨さ・・・。
♪記念のぉ~ 写真ん~をぉ~ 撮りまっしょぉね~♪・・・

■徳丸ラーメン:徳丸ラーメン/別府市東荘園町
by project-beppin | 2005-09-28 23:58 | 美食の街 | Comments(8)
里山の秋・・・毬栗
涼しい朝・・・日中は、見上げれば“ウロコ雲”・・・。里山も・・・しっかり秋です・・・道際に生える自生の栗の木・・・ちゃんと“毬栗”をつけてました・・・。

c0001578_23504368.jpgこの毬栗から顔だす“栗”を見ると・・・「梅栗植えて、ハワイに行こう!」・・・を思い出します・・・。

山村であった大山町(現日田市大山町)が・・・棚田の耕地作物から・・・土地収益性の高い果樹作物への転換をめざし・・・その時に、梅とともに代表的な果樹だったのが・・・この栗でした・・・。

単なる梅と栗の出荷から・・・30年をかけて・・・市場価格に左右されることのない・・・梅干しや栗菓子などの農産加工食品を生産・・・その後・・・「一村一品運動」の象徴として・・・農協が都会(福岡)にアンテナショップを持つという・・・“生産し、加工し、販売する”高次元農業経営で成功・・・。今は・・・レストラン経営も・・・。

そんな大山町ですが・・・今では、梅加工品で大成功して・・・“なんとなくクリスタル(栗廃る)”・・・なんです・・・(お粗末!!!)。

More “栗スイーツ”ならば・・・
by project-beppin | 2005-09-28 00:09 | 大分の風土・行楽 | Comments(2)
“理知的”な甘さと辛口のキレ・・・「駒 黒丸」
今日は・・・秋らしさが顔を覗かせて・・・カラッとした木陰の涼風を感じる秋晴れ・・・気持ちのいい一日でした・・・。

c0001578_20473915.jpg帰ると・・・“牡蠣フライ”と“鶏皮”・・・。牡蠣フライには・・・タルタルソースですか・・・。鶏皮の湯引きは・・・ゆずポン酢に刻葱と七味ですね・・・これは・・・シャープに飲みたい取り合わせ・・・。

気になっていた・・・日向の麦焼酎専業蔵・・・柳田酒造さんの“とっておき”でどうでしょう・・・『駒 黒丸』。
“駒スペシャル”の異名を持つ・・・3年貯蔵酒・・・“ロック(氷割)がうまい!!”という栞どおり・・・ロックでいただきましょう・・・。

氷で冷やされて微香・・・氷が溶けはじめる前は・・・短い甘さの感触のあとに辛口のアルコール感がシャープに鼻腔に抜けました・・・おぉ~、我が原体験“ドライ淡麗系”らしさが・・・ほろ辛く喉を過ぎてゆきます・・・。
氷が溶けだすと・・・清い甘みが先立ちながら・・・スムースな辛口のキレ・・・喉越しと余韻にまで響き渡る・・・“Intelligent=理知的”な味わい・・・好いですよ~。

大分麦焼酎の黎明期に・・・“イオン交換濾過”の技術を惜しみなく伝授した(けんじさんから教わりました)・・・というこの蔵らしい・・・先駆的に極めてきた麦焼酎の“到達点”・・・と思える逸品。

■「駒 黒丸」(柳田酒造:宮崎県都城市/減圧:麦・麦麹)25度
by project-beppin | 2005-09-27 00:35 | 隣人の焼酎・泡盛 | Comments(4)
秋の味覚を楽しむ・・・ぶどう狩り
秋晴れに恵まれた三連休・・・部活に励む長男坊を除き・・・家族で“秋の行楽”をと・・・福岡県杷木町で・・・“ぶどう狩り”・・・。

c0001578_1335270.jpgぶどう農園で鋏と篭を借りて・・・ぶどう棚の中へ・・・袋をかぶった“巨峰”を少しめくって・・・色づき具合を確かめて・・・黒紫に濃く色づいた大粒の房を選びます・・・。

「僕が、見つけて、切るけんな・・・」と・・・次男坊が主導権を握ります・・・まあ、いいでしょ・・・。
なかなか、決まらないと思いきや・・・すぐに「これ、大きくてきれいやろ~」と・・・確かに・・・思ったより大粒で、艶もよく・・・袋をはずして・・・摘みとる前の記念撮影・・・。

5房ほどを収穫して・・・1,300円程度・・・摘みとった直後に・・・農園内で食べる“収穫の旨さ”は・・・これまた、格別ですね・・・。“秋の味覚”・・・これから、さまざまに楽しめますね・・・。

More ぶどう棚と“巨峰ソフト”
by project-beppin | 2005-09-26 01:35 | 旅先の風土・行楽 | Comments(11)
クニュクニュの食感“フォー”・・・「お米冷麺」
原尻の滝を見た後に・・・食事をしようと・・・“原尻の滝”の前にある農産物直売所“愛菜果”で・・・緒方産ヒノヒカリ米でつくった米麺の中華冷麺を・・・「お米冷麺」・・・。

c0001578_1931330.jpg見た感じは・・・錦糸卵、胡瓜、ハム、茹でササミ、カニカマ、トマトでトッピングした・・・中華冷麺風ですが・・・具とタレとカラシをからませながら・・・素麺のような白い米麺と混ぜて・・・いただきます・・・。
この麺・・・箸でとり上げれば・・・伸びるような弾性があって・・・なるほど、ベトナムの“フォー”のような米麺のクニュクニュなもっちりシコシコ感が味わえます・・・。

麺自体は・・・透き通るような淡白であっさり・・・まさに和風“フォー麺”・・・。
タレは・・・典型的な中華冷麺の甘酢醤油タレ・・・カラシと絶妙のマッチングで・・・淡白な米麺と・・・歯ざわりの胡瓜やササミ・・・“ファンタスティック フォ~・・・”

ここで食べられるのは・・・4月から11月までらしいのですが・・・お持ち帰り用もありました。

■お米冷麺:愛菜果/豊後大野市緒方町
by project-beppin | 2005-09-24 19:32 | 美食の街 | Comments(2)
豊後の“ナイアガラ”・・・原尻の滝
岡城のある竹田市から・・・川に沿って国道502号線を豊後大野市へ入ると・・・広がる田園風景の中に・・・宮崎県境から下る“緒方川”が現れ・・・“道の駅 原尻の滝”をめざします・・・。

c0001578_9113914.jpgその川辺を遡ったところに・・・“東洋のナイアガラ”と大分県人が自画自賛する・・・「原尻の滝」・・・。

平坦な田園に忽然と現れる・・・全長約120m、落差約20mの瀑布・・・滝壷近くの川原に下りて・・・見上げると・・・滝下から30m以上離れているというのに・・・瀑布から風に乗る滝霧・・・。

滝下流に架かる吊橋から眺めたり・・・滝上を渡りながら滝壷を覗き込んだり・・・360°全方位から体感できる・・・この滝に・・・“水清き大自然”のありがたさを感じずにはいられません・・・。

この直ぐ近くの町内に・・・粕取焼酎「富源」や麦焼酎「さぶろう」、清酒「鷹来屋」を醸す浜嶋酒造さん・・・麦焼酎「荒城の月」や清酒「丹誠」を醸す丹誠酒類さん・・・の二蔵が並び建っています・・・“銘酒には銘水の風土あり”・・・。

More 原尻の滝 散歩
by project-beppin | 2005-09-24 09:46 | 大分の風土・行楽 | Comments(8)
“荒城の月”の舞台・・・岡城阯
c0001578_0264933.jpg豊後 岡藩 七万石 中川氏の居城・・・“岡城”・・・別名“臥牛城”・・・断崖に築かれたこの石垣の造形は・・・難攻不落の名城の風格を今に伝えています・・・。
もととなるこの城の起源は・・・源 義経と縁のある山城という説もあり・・・歴史浪漫に満ちていて・・・そんな、こんなに想いを馳せながら・・・。

♪春ぅ~高楼のぉ~ 花の宴ん~
  めぐる盃ぃ~ 影ぇさ~してぇ~・・・♪

で、はじまる唱歌・・・「荒城の月」・・・。この作曲家である滝廉太郎は・・・少年時代を過ごしたこの“城阯の風景”をイメージしたと伝えられていて・・・大分県人の“ご当地自慢”のひとつです・・・。
私は・・・作曲家 滝廉太郎とともに・・・この作詞者 土井晩翠の歌詞も・・・非常にすばらしいと思っています・・・。

11月には・・・紅葉と“竹楽”で・・・晩秋を楽しめます・・・。エノハ(アマゴ)と熊谷酒造さんの「岡城」で・・・一杯飲みたくなる季節・・・。

More 「荒城の月」の歌詞とともに・・・
by project-beppin | 2005-09-23 00:27 | 大分の風土・行楽 | Comments(2)
豊後歳時記・・・彼岸花
昨日・・・田園風景の続く・・・豊肥線沿線を訪ねました・・・。
諺どおり・・・“暑さ寒さも 彼岸まで”になってほしいと願うのですが・・・まだ、何となく“夏のなごり”のような時候・・・。

c0001578_019314.jpgそんな時候であっても・・・いつの間にか・・・畦端を律儀に咲き初める「彼岸花」・・・別名“曼珠沙華”・・・。
緑が少しずつ黄色く変わりゆく棚田は・・・頭を垂れはじめた稲穂・・・金色に近づく“豊穣の彩”・・・。
その畦端の草刈りの後も・・・この紅い花だけ・・・刈り取られず挿し植えたように残る風情は・・・“豊穣”を願う農家の神への“献花”のようであり・・・地霊に捧げる“供花”のようでもあります・・・。

この花を忌み嫌うような言伝えや慣習が残る地方もありますが・・・
私は・・・この路傍のコントラストこそ・・・“豊後の初秋”を告げる自然の景色・・・と思っています。

More 路傍の彼岸花
by project-beppin | 2005-09-21 00:28 | 大分の風土・行楽 | Comments(2)
ホロ香ばしい麦旨み・・・「自然麦」
曇り空でしたが・・・“彼岸花=曼珠沙華”に誘われて・・・“原尻の滝”や“岡城阯”などへ・・・往復200kmを越えてのドライブ・・・車の窓を開けて走ると・・・日中はまだ、蒸しっぽさが混じりますね・・・。

c0001578_2293245.jpg夕方、帰り着けば・・・“大根おろし”の担当・・・でした・・・。
“もずく胡瓜”にかけるか・・・“野菜天”におろし醤油がけするか・・・お好みですが・・・私は“野菜天”にぶっかけました・・・。“鮭の刺身”はカボスと醤油でマッタリ感をサッパリといただきます・・・。

麦旨さをゆったりと味わいながら・・・晩酌にしましょうかね・・・“生”と“お湯割り”で『自然麦』・・・。

“生”で嗅いだときは・・・常圧らしい麦香ばしさ・・・口に含めば・・・ビシッと鼻腔に向かう甘苦いアルコール感の心地よい主張・・・喉越しにもしっかりと香ばしさをともなって残響が長く続きます・・・麦旨さを味わえますねぇ・・・。

6:4の“お湯割り”では・・・甘苦さのホロ苦味が抑えられ・・・麦のホロ香ばしい甘さが柔らかく味わえます・・・この柔らかい旨さも捨てがたい。
これなら・・・食中酒としてクイクイと飲めますし・・・肴を楽しんだあとに・・・ゆっくり味わうことも一興・・・。

ちなみに・・・定番銘柄の「大分んもん」は・・・減圧と常圧のブレンドですから・・・この「自然麦」とは違いますよ・・・。

■「自然麦」(藤居醸造:豊後大野市/常圧:麦・麦麹)25度・・・ガツン濃厚タイプ
常圧らしい麦香ばしさに甘苦いアルコール感がしっかりした心地よい濃厚タイプ。お湯割りのホロ香ばしい甘さと柔かな麦旨さで長く飲み続けたい晩酌定番の優品。
by project-beppin | 2005-09-19 22:12 | 大分麦焼酎 | Comments(2)
白く明るい十五夜・・・「中秋の名月」
昼過ぎに雨が降ったものの・・・宵にかけて涼しい秋風・・・。今、ベランダから見上げれば・・・高崎山の上で雲に隠れては現れる・・・「中秋の名月」

c0001578_213972.jpgスズムシやキリギリスの鳴声が・・・秋風にのって響き渡りますね・・・。
穏やかに流れる雲影を浮かび上がらせるような・・・白く明るい十五夜・・・膝を抱えながら見上げる次男坊に・・・“餅搗く兎”の話を聞かせて・・・「ふ~ん、そうなん・・・、そういわれんとわからんな~」と・・・。

オヤジは・・・ベランダのスノコに陣取り・・・「羽衣」の“ロック”をば・・・これがホントの“酎州の名月”

羽衣に 虫の音照らす 満る月
            酎州
by project-beppin | 2005-09-18 21:42 | 大分の風土・行楽 | Comments(2)