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HAKUDOU師匠と“別府逍遥”(エピローグ)・・・「ドリンク教室」
“Gemuse”、“TAKEYA”、“湖月”を廻ったのですが・・・この時に前を通りかかって・・・記憶に残しておきたい“過去形の別府逍遥”があります・・・。

c0001578_17445830.jpg「ドリンク教室」・・・“竹瓦アーケード”より山手側の流川通りに近い裏路地(裏銀座)の木造アーケードに・・・この店があります・・・いや、正確には“ありました”・・・。

別府はもちろんのこと、大分県下で最も古い“ウィスキーBAR”であり、“カクテルBAR”であったのがこの店です・・・。私が駆け出しの若造の頃は・・・先代が亡くなられて、白い“割烹着”を着たおばぁちゃんがひとりで店を開けていました・・・。

重厚な造りの木製カウンター越しには・・・何十種類ものウィスキーやリキュールなどが見事なまでに整然と並んでいて・・・壁面には・・・昔の年代別に“サントリー”や“ニッカ”の“販促トレー”や“コースター”が飾られていました・・・。

酔った勢いで扉を開けて・・・横柄な口調で注文しようものなら・・・「あなたに出すお酒はございません、(今日は店が)終りました・・・お帰りください。」と・・・きっぱり断られた店・・・。礼儀のない客には・・・見事なまでに“毅然”とした姿勢を貫く店でした・・・。

More 正に・・・“BARの原風景”
by project-beppin | 2006-04-30 17:00 | 焼酎文化考 | Comments(2)
HAKUDOU師匠と“別府逍遥”(その3)・・・湖月(こげつ)
さてさて・・・竹瓦温泉から“銀天街”の裏路地を駅前通りに戻りながら、もう一軒・・・私のおススメに寄りました・・・ぎょうざ専門店“湖月”へ・・・。

c0001578_025861.jpg私が若い頃に“街飲み”に出かける時は・・・必ず最初に立ち寄った店です・・・。

久しぶりに暖簾をくぐって・・・店内は7人座れば満席となる狭く細いカウンターのみ・・・夕方4時だというのに相変わらずの人気・・・“持ち帰り”を待つおじさんと二人連れが二組・・・。

三人で押しかけた我々・・・席を譲り合ってくれた先客の厚意に甘えて・・・席につき“ビール”2本と“鍋烙=焼ぎょうざ”3人前・・・この店の“フルコース”・・・。

ビールは“キリン・ラガー”と“アサヒ・スーパードライ”・・・私は迷わずいつもの“ラガー”を・・・。

“鍋烙”は一人前が15個・・・45個が一皿に豪快に盛られて登場するこのスタイルも昔ながら・・・焼き上がりの“狐色”が職人技の旨さの秘訣・・・。

よく冷えたビールを一口飲んで・・・口中を冷ましておけば・・・なおよろし・・・。

■ 鍋烙=焼ぎょうざ:湖月/別府市北浜
※ 注) あの冷麺・温麺専門店の「“胡”月」と・・・ここ、ぎょうざ専門店の「“湖”月」は・・・違いますよ・・・お間違いなきよう・・・。

More それでは・・・いただきましょう・・・。
by project-beppin | 2006-04-30 16:30 | 美食の街 | Comments(0)
HAKUDOU師匠と“別府逍遥”(その2)・・・TAKEYA(タケヤ)
さて・・・次は、I さんのおススメの竹瓦温泉前の“TAKEYA”・・・生ビールで師匠の帰郷と再開を祝して“乾杯ぃ~!”・・・。

c0001578_2039913.jpgアテは「おかず盛り合わせ」・・・ちゃんとしたメニューです・・・決して、飲んだくれオヤジが“無理強い”して・・・出してもらったわけではありませんよ・・・(笑)。

そして・・・好みでつける“ゆずこしょう”・・・院内町の“青唐辛子増量”タイプ・・・これが、ツン!としていて・・・鼻腔に効いてくる辛旨さなんですよ・・・。

“ゆずこしょう”を箸につけ舐めながら・・・ってのも・・・ビールにも好く合います・・・。

白昼堂々と飲める“ビールジョッキの幸せ”は・・・“郷愁の別府”の味わい・・・最高です・・・。

HAKUDOU師匠は 「このアテは、最高~! 味がいい! このアテなら、(清)酒がほしゅうなる・・・」と・・・。

■ おかず盛り合わせ:TAKEYA/別府市元町

More “TAKEYA”で語る“別府今昔”・・・
by project-beppin | 2006-04-30 16:20 | 美食の街 | Comments(4)
HAKUDOU師匠と“別府逍遥”(その1)・・・Gemuse(ゲミューゼ)
今日昼前に・・・帰郷したHAKUDOU師匠から連絡が入り・・・“別府逍遥”とのこと・・・。

c0001578_22325541.jpgならば、是非!とばかりに・・・午後2時過ぎにAPUの I さんとHAKUDOU師匠と駅前高等温泉前で待ち合わせ・・・。

ここは・・・APUの学生が運営する露天カフェ“Gemuse”・・・これがホントの“学生かい?の喫茶店”・・・(笑)。

♪ 君とよくこの店に 来たものさぁ~
  訳あぁってお茶を飲み 話したよぉ~ ♪
  (GARO:学生街の喫茶店・・・の替え歌) 

1年ぶりに見る師匠の元気そうな“赤ら顔”・・・既に別府の温泉に入り・・・あの“九丁目の八ちょう目”まで訪ねて(店休を確認し)・・・帰り道に哀愁のある“たこ焼屋”を発見とのこと・・・。

別府の感想を聞きながら・・・三人で“西の関”や“一乃井手”や“とっぱい”や“いいちこ”への思いを語ります・・・。I さんは・・・久住の清酒「千羽鶴」に感銘とのこと・・・。

♪ 学生でにぎやかな この店のぉ~ 片隅で話してた 酒・談義ぃ~ ♪

そんなオヤジたちも心地よく扱ってくれるここの店長・・・M君・・・なかなか手馴れた“客引き”コミュニケーション・・・好感の持てる好青年・・・。ちょっと煮つまったようなコーヒーが・・・これまた美味!・・・。私の学生の頃とは・・・一味違う・・・この雰囲気が・・・イイねっ!

♪ あの時の歌は 聞こえない~ 人の姿も変わったよぉ~ 時はぁ流れたぁ~ ♪

More ここから、始まった・・・
by project-beppin | 2006-04-30 15:00 | 大分の風土・行楽 | Comments(4)
別府歳時記・・・さくらんぼ
好天に恵まれて始まったG.W.になりましたね・・・休日に近所を散歩・・・。

c0001578_9425564.jpg3月に早咲きの桜の花だと思っていた木・・・昨日見ると・・・赤々と“さくらんぼ”をつけていました・・・。

去年、撮影したあの“春告げ桜”は・・・実は“桜桃=さくらんぼ”の花だったと・・・。

春の花から実る果実・・・これから夏にかけて・・・“梅”や“”も、実が膨らみますね・・・。

私は・・・度数の高い焼酎(35°~)で・・・自飲用の果実酒をつくりたくなります・・・(笑)。
by project-beppin | 2006-04-30 09:44 | 大分の風土・行楽 | Comments(4)
直火焼の二度浸け濃口ダレが旨い!・・・「炙り叉焼丼」
昨夕は、早く帰ろう~・・・と決めていたもんですから・・・車窓を全開して“春風”を感じながら帰宅しました・・・。

c0001578_9414152.jpgG.W.も始まるので・・・愚息どもの部活動のスケジュールも再確認して・・・仕事や女房殿の都合と“照合”・・・まぁ、何とか“オヤジの任務”もこなせそうです・・・(笑)。

そんな話もしながら、夕食・・・お~っとぉ~!出ましたぁ~!・・・蕩けそうな“叉焼”がドドンと載った『炙り叉焼丼』・・・。

この“叉焼”は・・・我が家のお気に入りの小さな“自営肉屋”さんのオリジナル・・・豚ロースを、下味用タレに浸し、直火で炙り焼、スライス後にもう一度タレ浸けしているという超絶品モノ・・・。

ブッ濃い肉ダレの滲みた“叉焼”には・・・“レタス”と“半熟卵”と“刻み葱”・・・ご飯とともにビビンバ状態にするも好し・・・“黄身”を絡めてレタスを載せてご飯と一緒に食べるも好し・・・キムチのピリ辛を“チャンプルー”するも好し・・・。

■ 炙り叉焼丼:我が家(自宅)/別府市

More 垂涎の“炙り叉焼”・・・
by project-beppin | 2006-04-29 09:44 | 美食の街 | Comments(2)
ひとときを楽しむ“ロースト・ロック”・・・「舞香」
なかなか、ゆっくり飲めない日々が続いています・・・G.W.前は、それなりに忙しさを楽しみながら・・・なんとか、頑張ってます・・・(笑)。

c0001578_2225748.jpg今日は21時をまわって帰着・・・夕食後、すぐに風呂・・・22時を廻って・・・“飲める悦び”・・・。

帰り着くのが、遅くなってしまうことで・・・“量を飲む”というより“味わって飲む”・・・と思ってしまうんですね・・・。

こういう日には“食中晩酌”ではなく・・・寝酒に近づく“ひととき晩酌”・・・。

スティックタイプのビスケット“野菜バー”を咥えて・・・ゆっくり本でも読み返しながら・・・“ロック”で『舞香』を・・・。そうです・・・あの「特蒸 泰明」の“長期貯蔵酒”・・・。

氷が浮かぶグラスの透明な液体に口を近づけると・・・“はったい粉”を焙煎したらこんな香りではないのか?と思ってしまいます・・・。麦香の“スモーキー”な甘さを深呼吸して嗅ぎたくなるような・・・ガツン系の見事な“Fragrance body”・・・。

冷えた香ばしさのホロ苦い甘みの口あたりは・・・正に“ロースト・ロック”・・・清々しさを伴って、きれいな喉越しへと“昇華”します・・・アルコール感が“円熟”した心地よい円やかさ・・・。余韻は柔らかく・・・“安らぐ”味わい深さです・・・素直に旨い・・・。

先日発表になった熊本国税局の“18年酒類鑑評会”の入賞結果・・・「泰明」で入賞した藤居醸造さんへの“祝杯”も兼ねて・・・この旨さを味わいながら・・・“ひととき晩酌”を楽しむことができました・・・。

(愛用のデジカメが“電池切れ”・・・長男坊の携帯スナップ撮影で・・・。)雰囲気は、お伝えできていますでしょうか・・・?

■「舞香」(藤居醸造:豊後大野市/常圧:麦・麦麹)25度・・・ガツン濃厚タイプ
 麦香のスモーキーな甘さの心地好い香発ちと、香ばしさのホロ苦い甘みの円熟した濃厚タイプ。ロースト風味でありながら清々しいきれいな喉越しに、アルコール感の円やかさが味わい深い気品を漂わせる逸品。
by project-beppin | 2006-04-28 00:56 | 大分麦焼酎 | Comments(10)
春の“旬食”晩酌・・・馬刀貝(マテガイ)
今日は・・・晴天の中、“濃霧”のごとく霞む遠景・・・例年になく、深い霞・・・“黄砂”が大分を覆っていたようですね・・・。

c0001578_2331242.jpgスーパーで“旬”を見つけた一品・・・情けないことですが、そんなことが多い我が家です・・・(笑)。

今夜の晩酌の肴も・・・“旬食”・・・そう、“潮干狩り”のシーズンであることを思い出させてくれた・・・宇佐産の茹で「馬刀貝」・・・。

この刀の“鞘”のような二枚貝・・・潮の引いた遠浅の砂浜で・・・潜った“貝穴”に食塩をふりかけると・・・しばらくして“ニョキッ”と鞘貝ごと頭を出して・・・簡単に獲れるという貝・・・俗称“バカ貝”・・・。

でも、味わいは・・・独特の“潮の香”と濃い“貝身”の旨味・・・“あさり貝”がもっと“旨っコク”なった感じ・・・。

茹で上がりが冷めると・・・ちょっと癖のある匂いが残って・・・女房殿や愚息どもには、もうひとつ人気がありませんでした・・・実は、・・・子供の頃は、私も嫌いだったんです・・・(笑)。
今では・・・この“辛子味噌”につけて食するこの貝味・・・好きで堪りません・・・。

■ 馬刀貝(マテガイ):我が家(自宅)/別府市

More “貝身”の肉質感と“潮臭さ”
by project-beppin | 2006-04-25 00:10 | 美食の街 | Comments(10)
白滝のすべり台・・・竜門の滝
空いた時間に・・・“曇天”の中をちょっと遠出・・・“豊後の滝”シリーズです・・・(笑)。

c0001578_011464.jpg玖珠I.C.を降りて・・・“案内板”に従って九重町方面へ・・・里山の懐深くへ向う感じで・・・山肌に沿って続く“道なりカーブ”を幾度も曲がって・・・滝近くの駐車場へ車を止めます・・・。

鎌倉時代に建立された“龍門寺”という寺院の境内を少し歩いて・・・眼下に「竜門の滝」を望みながら・・・整備された滝下に出ます・・・。

慈恩の滝”と同じく二段滝・・・違うのは、その大きさと・・・滝壷が上滝と下滝の間にあるということ・・・。

なだらかに続く下滝は・・・放射状に広がる岩盤となっていて・・・夏には、子供たちが“滝すべり”を楽しむ光景を見ることができます・・・。自然の滝で遊べる“夏休みキャンプ場”としても人気です・・・。

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連休前のこの季節は・・・桜から新緑へと・・・静かな時が流れていました・・・。周辺には茶屋もあって・・・“ゴールデン・ウィーク”には、賑わうでしょうね・・・。

湯布院から日田へ向う国道210号線も通称“滝見ロード”・・・この“竜門の滝”、“三日月の滝”、“慈恩の滝”などなど・・・“滝フェチ”ツーリングには、もってこいです。
by project-beppin | 2006-04-24 00:25 | 大分の風土・行楽 | Comments(0)
無垢な焼酎・・・6銘柄(その11)
先月から今月、主に晩酌した焼酎の銘柄をまとめてご紹介・・・
生で味わい、ロックで飲み、お湯割で酔う・・・以下。

■「吟醸 粕取り焼酎」(八鹿酒造:玖珠郡九重町/不明:酒粕)35度・・・吟醸粕取焼酎
 吟醸酒粕の鮮烈で華やかな香気の花咲く香り立ちと、鮮明で爽やかな辛甘さを持つ粕取焼酎。凛麗のあるアルコール感が響き、ときめく喉越しに結実する吟醸香味が冴える銘品。
■「のみちょれ」(藤居酒造:臼杵市/常圧:さつま芋・米麹)25度・・・芋焼酎
 香りは甘香ばしく、口に含んで味わう焦げホロ苦さと円やかに複層する甘旨みの福与かなコクと、喉越しに心地よい後味が重なる印象的な優品。
■「櫻福美人」(久家本店:臼杵市/常圧:米・米麹)25度・・・米焼酎
 香りは優しい米の香、常圧らしい辛口と福与かなコク甘みが膨らむミドルボディー、円やかなコクと整った甘みが豊かな逸品。
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■「むぎ大将」(大分銘醸:宇佐市/減圧:麦・麦麹)20度・・・ドライ淡麗タイプ
 減圧吟麗フルーティーな微香。味わう辛口な旨さを磨き上げた“ドライ感”を嗜む淡麗タイプ。ドライでツンとした麦旨さが響いて、シャープに磨いた吟麗な味わいが軽やかな酔い加減を導く名品。
■「焼酎倶楽部」(二階堂酒造:速見郡/減圧:麦・麦麹)25度・・・ドライ淡麗タイプ
 独特な二階堂淡麗というべき芳香。口中に含んだ柔らかくも、麗かな清らかさの淡麗タイプ。ストイックな甘みを素直に味わえる軽やかなコクのアルコールの柔らかさに磨かれた味わいを見出す優品。
■「ほげほっぽ」(久家本店:臼杵市/常圧:麦・麦麹)25度・・・ガツン濃厚タイプ
 蒸した煎り麦のような芳香。ホロ芳ばしい苦味の奥にある柔らかな甘芳ばしさを味わうソフトな濃厚タイプ。崩れない味わいの程よい芳ばしさが、風味芳醇な地焼酎の逸品。
by project-beppin | 2006-04-23 09:44 | 晩酌焼酎(INDEX) | Comments(4)