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雨月の“夏宴”(その5)・・・“2大巨匠”の“雨月会談”
HAKUDOU師匠の別荘“雨月亭”に・・・日向の巨匠“けんじ大佐”がご巡幸・・・と相成ったのは・・・8月14日(月)午後3時18分・・・。

c0001578_2175222.jpgあの“お盆渋滞”のR10号線を・・・炎天下、北上された“けんじ大佐”・・・ご到着後・・・早速、HAKUDOU師匠の“歓迎の儀”が始まりました・・・。

師匠お手製の・・・“にんにく醤油がけ鰹のタタキ”・・・“炙り焼スジ肉かぼす絞り”・・・などなど・・・。

先ずは、“乾杯ビール”を呷って・・・師匠や足立さんと初対面のご挨拶の後・・・ご歓談・・・。

この日の・・・けんじ大佐“語録”・・・
○足立さんのブログ“常蔵ファンクラブ”について・・・「久家本店さんの“度量”を感じますねぇ・・・」 
○久家本店さんについて・・・「HPにある杜氏さんのエッセイが何んとも味があって好きでしてねぇ・・・」
○(米焼酎「天下無敵」や「Mutekku」を飲んで・・・)大分の米焼酎について・・・「大分の米焼酎というのは、伝統的には米粉(白粕)を用いた焼酎ですよねぇ・・・らしい味わいがありますよねぇ・・・」
○大分の食材について・・・「やっぱり、魚は大分が旨いってよく聞きますねぇ・・・」
○(自らご持参なされた・・・)宮崎の清酒「はなかぐら」について・・・「宮崎の唯一の清酒専業蔵の純米“生原酒”なんですがねぇ・・・HAKUDOUさんが清酒好きということでぇ・・・」
○(もうひとつのご持参品・・・)熊本の米焼酎「園の泉」40°について・・・「球磨のホントに小さな蔵なんですがねぇ・・・ちょっと、これもなかなかでしてねぇ・・・」
○焼酎ブームの現状について・・・「ここ数年で“霧島酒造”がガリバー化でしてねぇ・・・焼酎ブームは“鹿児島”と“芋”が中心っていうかぁ・・・まぁ、その他(球磨や大分や壱岐など)も・・・一部の蔵は伸びたんでしょうがねぇ・・・」
○地元で見ない地銘柄について・・・「やっぱ小さな蔵も・・・昔、地元酒屋で苦労した(値踏み)扱いなんかもあってですねぇ・・・大手とは違って、あの頃に自分たちに付き合ってくれた(都市部の)酒屋に(量的にも)優先になっちゃうんでしょうねぇ・・・」
・・・をはじめとして・・・ここには書ききれない“深~い”お話が出るわ出るわ・・・(笑)。

話しっぷりも・・・食いっぷりも、飲みっぷりも・・・“探究心”の旺盛な“人格”をそのまま“ご披露”いただきました・・・。

夕刻からは・・・HAKUDOU師匠とけんじ大佐の“2大巨匠”が・・・佐伯市街地で世紀の“雨月会談”と相成りました・・・。“侍従”役の私と足立さんは・・・“御暇”を頂戴して・・・帰路へと・・・。

More この日の“卓上の饗宴”・・・
by project-beppin | 2006-08-29 02:20 | 焼酎文化考 | Comments(4)
佐伯の清流・・・番匠川河川公園
“地鮎”を堪能した雨月の“夏宴”初日・・・その“地鮎”を育む“清流”をご紹介するのを忘れていました・・・。

c0001578_028275.jpgR10号線“道の駅 やよい”のすぐ近く・・・“番匠川河川公園”の“夏風景”・・・。

丁度、お盆の時期でしたから・・・河川敷に車を止めて、子や孫と“川遊び”に興じる光景がありました・・・。

6月には・・・蛍まつり・・・儚く光りながらホタルが幻想的に舞い・・・

7月には・・・川まつり・・・解禁となった鮎が釣師たちの竿をしならせ・・・

8月には・・・火まつり・・・納涼花火が川面に映る・・・

“清流”だからこそ楽しめる・・・夏の“番匠川”・・・“川遊び”。

More 河川敷の“夏風景”・・・
by project-beppin | 2006-08-23 00:32 | 大分の風土・行楽 | Comments(2)
雨月の“夏宴”(その4)・・・正真正銘の“地鮎”
夜になって・・・宴も本番に突入・・・雨月亭の名物の“外宴”・・・。

c0001578_23355630.jpgこの少し前に到着した河野夫妻も加わって・・・炭を熾して・・・“地鮎”を味わうことと相成りました・・・。

“地鮎”とは・・・稚魚を放流した鮎ではなく・・・海から上った正真正銘の天然の鮎・・・。

漁協の役員も勤めるというご主人・・・番匠川の支流“堅田川”で自ら“素潜り”漁・・・鮎を探して、追って、竿針で引っ掛けるという“伝統漁法”・・・。

ご主人曰く・・・
○子供の頃からやって・・・(川で遊び、鮎の習性を憶えていないと)・・・大人になってからでは、なかなか出来ない。
○魚獲るのは面白いから、(自分が得たものは)教え継いでいかねばと・・・今の(地域の)子供たちも教えているが・・・やっぱり“すぐ(コツを)掴む”子とそうでない子とがいる。
○海から上った“地鮎”は・・・(この時期でも)大きさは小さいが・・・ホントの“香魚”・・・匂いが違うし、魚肌の色も“金色”に近い。
・・・と、今でもこの“地鮎”が豊かな佐伯に・・・心底“惚れて”いることが・・・その自信に満ちた言葉に・・・表れます・・・。

そんな話とともに・・・“地鮎”の塩焼きをいただきなら・・・小野富酒造さんの「Mutekku」の話や・・・久家本店さんの清酒「与勘兵衛」(河野酒店PB)の話なども・・・HAKUDOU師匠とともに・・・尽きぬ話で夜が深けてゆきます・・・。

More “地鮎”とともに・・・
by project-beppin | 2006-08-20 23:42 | 焼酎文化考 | Comments(4)
雨月の“夏宴”(その3)・・・渾身の新作焼酎
陽も落ちて・・・客間の座卓を囲んで・・・。

c0001578_19422980.jpgここで、開封となったのが・・・久家本店渾身の新作・・・常圧黒麹はだか麦軽濾過「嵐影」と・・・“常蔵 初蒸留”時のハナタレ原酒「常蔵 初留垂れ」・・・。

「嵐影」・・・マッタリと厚く香る円やかな深い苦甘み・・・黒麹の濃厚なコクに旨さがあります・・・。

「常蔵 初留垂れ」・・・スバンと芳ばしい麦香が、豊醇な苦旨味を口中で拡散します・・・転がるような華やかさがあって、むっちゃ旨!・・・久しぶりに、私の脳裏にある原点の「常蔵」に会えたって感じです・・・。

師匠も・・・感動してましたね・・・。

この味わいのある焼酎2銘柄は・・・アテいらず・・・焼酎だけで充分、勝負できます・・・。(ななっなんと!・・・発売記念プレゼントだそうですよ・・・!)

師匠お手製の沖縄“ゴーヤー・チャンプル”や浪花“ポン酢スジ肉”などが並んで・・・シンプルでありながら“命漲る”料理の味に感動・・・。

そして、この瓶こそ・・・番匠川の“にがうるか”・・・塩っ辛い“鮎腸”の苦旨味・・・。
これには・・・ぶんご銘醸さんの「毛利 原酒」に・・・カボスを入れた“ロック”を合わせました・・・。
by project-beppin | 2006-08-19 19:42 | 焼酎文化考 | Comments(2)
雨月の“夏宴”(その2)・・・師匠“拘り”のアテ
夕暮れまでは・・・屋外の常設テーブルで・・・。

c0001578_16434121.jpg塩は控え目の“青みのトマト”・・・HAKUDOU師匠の“拘り”のアテ・・・。
師匠曰く・・・硬く、青臭さの残るこの風味にこそ・・・酒の“アテ”に相応しい“青果”たる旨さがある・・・と・・・。

食べてみると確かに・・・ジュルッと食感が柔らかな“完熟”とは違う甘み・・・“早生”らしくちょっと酸味があるトマトの歯応えに・・・ほのかな塩っ気が・・・これまた旨し・・・(師匠、なるほど・・・“御意”)。

醤油かけの“アボガド”・・・そのもののマッタリ味も新鮮な旨味・・・。

人参や胡瓜の“醤油漬け”も・・・大分らしいアテです・・・。

足立さんも・・・“青モノ好き”といいながら食べては・・・飲んでいて・・・なかなか・・・“いける口”ですなぁ・・・(笑)。
by project-beppin | 2006-08-19 16:45 | 焼酎文化考 | Comments(0)
雨月の“夏宴”(その1)・・・地霊の味わい“盆焼酎”
お盆の“迎え火”でもあった13日(日)・・・佐伯市街地に向うR10号線の道すがら・・・“道の駅 やよい”に寄って、少しばかりアテを揃えて・・・帰省中のHAKUDOU師匠を訪ねて“雨月亭”へ・・・。

c0001578_15351013.jpgほおずき(鬼灯)”が供えられた墓地を抜けて・・・「お久しぶりでーす」と・・・勝手知ったる座敷に上がりこめば・・・すでに、HAKUDOU師匠の渾身の手料理をアテに飲み始めている“先客”がおわしました・・・。

その“先客”とは・・・おぉ~、なんと!“常蔵ファンクラブ”の足立さん・・・。(心の中では“ダチョウ倶楽部”・・・「聞いて無いよぉ~」・・・笑)

そんな“サプライズ”から始まり・・・先ずは・・・“佐伯の地霊”が宿る小野富酒造さんの“古酒瓶テージ”を揃えて・・・“蚊取り”を線香代わりに“飲み供養”・・・。

どれも・・・“瓶熟成”数十年モノの旧ボトル・・・米焼酎「天下無敵」、麦焼酎「独歩」、洋樽長期貯蔵「Mutekku(ムテック)」など・・・。

やっぱり・・・HAKUDOU師匠曰く“力づく文化”の味わい・・・口あたりも味わいの趣きも・・・米のコクであれ、麦のキレであれ、樽の重みであれ・・・。綺麗過ぎない、計算のない“漲る”自信・・・とでも言いましょうか・・・さすが、独特の深みがあります・・・。

その上・・・足立さんがご持参くださった久家本店さんの“新酒銘柄”が加わって・・・今回の宴の“主役焼酎”が揃いました・・・。

夜になって・・・河野酒店のせつ子さんとご主人も揃ってご参加・・・ご主人が獲った“地鮎”とともに・・・“地霊”を味わいながら飲む宴となりました・・・。

人が集まる“宴”の“縁”・・・これも、ひとつの“盆焼酎”・・・。

More “力づく文化”・・・麦焼酎「天下夢滴」
by project-beppin | 2006-08-19 15:38 | 焼酎文化考 | Comments(0)
“きすご”の刺身に“コク甘み”・・・「黒麹仕込 安心院蔵」
一週間前の“炎天下”に比べれば・・・“暑い”けれど、何となく“凌ぎやすく”なったように感じる今日この頃・・・。皆様・・・“残暑お見舞い申し上げます”・・・。

c0001578_23361021.jpg我が家では・・・部活に勤しむ長男坊の“夏休みの宿題”が気になっているオヤジです・・・(笑)。

今夜は・・・“オシム・ジャパン”の“イエメン戦”を見ながら・・・晩酌・・・。

新銘柄の麦焼酎は・・・“久しぶり”と思われるでしょう・・・(笑)。

実は・・・ほとんど毎晩飲んでましたが・・・女房殿の“在庫一掃令”に従い・・・“空き瓶”を揃えて・・・やっと、開封できたのがコレ・・・『黒麹仕込 安心院蔵』・・・。

とうとう・・・あの「安心院蔵」まで・・・“黒麹仕込”ですかぁ・・・。“多様化”できる余裕があるのか・・・“新規市場”と“新規顧客”を期待した“挑戦”なのか・・・。

まんまと・・・この新銘柄に“釣られた”オヤジです・・・(笑)。

しかしながら・・・“スムース”な香りと“コク甘み”がある「安心院蔵」・・・とでも言えばいいんでしょうか・・・。
“白湯割り”で飲んでますが・・・吟麗な辛口の味わいの奥の“フルーティー”な“甘み”をベースに・・・爽やかさを伴う“コク”も混成した感じが・・・喉越しに深い“旨味”を味わうことができます・・・。

“なるほど・・・”と納得できる“黒麹仕込”ではあります・・・。“カボス”を絞るタイプの麦焼酎ではないですね・・・。

肴は・・・“きすご”・・・県下では愛着を込めて“シロギス”をこう呼びます・・・“夏刺身”としても・・・愛着がある旨さです・・・。

■「黒麹仕込 安心院蔵」(大分銘醸:宇佐市/減圧?:麦・麦麹)25度・・・ドライ甘口タイプ
 スムースな香りに潜む、フルーティーな甘みをベースに爽やかでしっかりしたコクを持つ甘口タイプ。吟麗な辛口の奥に黒麹らしいコク甘みが漂う良品。

More “夏刺身”の“きすご”・・・
by project-beppin | 2006-08-16 23:38 | 大分麦焼酎 | Comments(4)
夏だ!海だ!(その3)・・・“浜焼き”だぁ~!!!
快晴の海景色に・・・“地曳網”まで楽しんで・・・爽やかな夏気分の一汗かいて・・・そのまま、帰るわけがありません・・・(笑)。

c0001578_1053439.jpgもちろん、浜の近くで・・・“地曳網”の“漁果”を“浜焼き”バーベキューです・・・。

セイゴやアジやメバルなどを炭火で焼いて・・・浜風に潮の香漂う“臼杵湾”を眺めながら・・・大分らしい甘口醤油を垂らして・・・頬張ると・・・“労働の対価”たるこの味・・・どんな名店の“炉ばた焼”よりも・・・“旨い!”と断言できます・・・。

総勢40名以上で・・・各々、飲んで食って・・・日焼けした顔が、さらに赤くなって・・・大満足の“夏のアウトドア・フルコース”でした・・・。

More もっと、見たいでしょ・・・
by project-beppin | 2006-08-16 10:55 | 大分の風土・行楽 | Comments(2)
夏だ!海だ!(その2)・・・“地曳網”だぁ~!!!
“チョイ夏”オヤジは・・・海を眺めるためだけに・・・“佐志生”に出かけたのではありません・・・でした・・・(笑)。知人が発起人となって“企画”した・・・この浜で行う“地曳網”に参加したのです・・・。
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集まった参加者は・・・総勢40名以上・・・大人も子供も総がかりで“ヨイショ、ヨイショ”と・・・。

c0001578_765547.jpg観光用とは言うものの、それでもやはり“地曳網”・・・“漁業”という“労働”であることを改めて痛感した次第・・・。
昔は、日々の糧を得るために・・・皆で網を曳きながら声を揃える“労働歌”が歌われたのも・・・わかるような気がします・・・。

思いのほか、重い網綱・・・歯をくいしばって、体中から汗をふき出しながら曳くのですが・・・なかなか、網の部分に浮かんでいる白い“浮子(ウキ)”が近づいてきません・・・(笑)。

はじめは・・・“楽勝”気分で楽しんでいた“チョイ夏”オヤジも・・・“体脂肪”が測れるような“二の腕”では・・・“乳酸”が溜まるほども“腕力”が無く・・・全く“労働”に貢献できず、息があがる始末・・・(笑)。

そのうち・・・網が近づいてくると・・・跳ねて逃げる小魚の銀鱗が輝きだして・・・一同の期待も膨らみます・・・。

網を引き揚げて・・・“労働の対価”たる“漁果”は・・・魚種も豊富・・・ここでやっと、参加者の笑みがこぼれます・・・。

豊かできれいな“海の幸”を・・・ちょっぴり“御裾分け”戴いた気分・・・楽しい思い出となる“地曳網”でした・・・。

More “地曳網”を楽しむ・・・
by project-beppin | 2006-08-16 07:08 | 大分の風土・行楽 | Comments(2)
夏だ!海だ!(その1)・・・臼杵湾 “佐志生”だぁ~!!!
快晴の6日(日)・・・ボサボサ頭を短く刈り上げて・・・気分を一新・・・。開襟シャツにサングラスとパナマ帽子の・・・“チョイ夏”オヤジは・・・知人に誘われて・・・海へと向いました・・・。

 ♪ 海にぃ~焦がれてぇ~ 男ならばぁ~
     たとえ“疲れ”てもぉ~
      “萌え”るぅ夢を持とぅ~ ♪  (加山雄三:海・その愛・・・の替歌)

c0001578_10112614.jpg大分から佐賀関半島へ向うR197号線を・・・幸崎から山越えでR217号線へ出ると・・・青く澄んだ“臼杵湾”・・・。

佐賀関半島の南岸にあたる臼杵市“佐志生”(さしう)の海岸から・・・眼前に広がる“三つ子島”の光景・・・。

慶長5年(1600)4月19日、オランダ船“リーフデ号”が漂着した地・・・豊後の“シャチヴイ”(佐志生)こそ・・・この海岸なのです・・・。

ウィリアム・アダムス(三浦按針)、ヤン・ヨーステン(耶揚子)などの船員が救助され・・・その後、日本の“歴史”と“文化”に“蘭学”が関わってゆくことを思うと・・・この風景を眺める“チョイ夏”オヤジも・・・司馬遼太郎的“浪漫”を感じたりします・・・(笑)。

 ♪ 海よぉ~ “佐志生”の海よぉ~ 大きなぁ~ その愛よぉ~ ♪

佐志生の漁港から眺める“臼杵湾”・・・停泊船の向こう側に霞む“津久見島”・・・その向こうの山影は“長目半島”・・・。
↓ 120°のパノラマ・モンタージュ全景・・・(画像をクリックすると大きく別表示します。)
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リアス式の“日豊海岸”は・・・この“佐賀関半島”から南へ・・・“長目半島”、“四浦半島”、“鶴見半島”と続き・・・“蒲江”を経て・・・宮崎県の“美々津”まで・・・続いています・・・。
by project-beppin | 2006-08-11 10:14 | 大分の風土・行楽 | Comments(0)