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爽快な円やかさの“ドライ感”・・・「やばの古城 長期貯蔵」
今日は気持ちのいい“陽射し”で暖かな一日でした・・・。20時を過ぎて帰り着くと・・・夕食を終えた次男坊が食卓に陣取り・・・漢字の宿題をしています・・・。

c0001578_23451786.jpgオヤジの顔を見るなり・・・次男坊が「今日は、何の日か知っちょん?」と聞いてきました・・・。

家族の誕生日でもないので・・・「知らんなぁ~」と答えると・・・ニマッとしながら・・・「今日は“イイニク”(いい肉=11月29日)の日でぇ~。」と・・・。
テレビで見たのか?学校で聞いたのか?・・・何となくオヤジも感心してました・・・(笑)。

その横で台所に立つ女房殿・・・「“肉野菜炒め”と“肉コロッケ”・・・温めなおすからちょっと待って・・・」と・・・。

その言葉に・・・大の“肉好き”の次男坊が、また一言・・・「なっ、(我が家も)“肉”の日やろぉ~」・・・(ニマッ)。

それでは・・・オヤジもその“いい肉”の日をこの焼酎で楽しみましょうかね・・・『やばの古城 長期貯蔵』・・・。

“生”で飲めば・・・爽快な“吟醸香”・・・カドが取れた円やかさに響くアルコールの心地よい響き・・・口中で冴えわたる“ドライ感”と爽やかなキレのある甘旨さが見事です・・・。

喉越しの味わいとともに・・・鼻腔へと抜けてゆく“爽風”のような余韻・・・脳裏のどこかであの原酒「夢の風」を思い起こしてしまいます・・・。

二杯目は・・・もちろん“黄カボス”を搾った“お湯割り”で・・・ちょっと濃い味付けになってしまった温めなおしの“肉野菜炒め”も・・・これなら綺麗にまとめてくれます・・・。

“食中晩酌”には・・・このドライ淡麗な減圧の味わいが“オールマイティー”・・・やっぱり、捨て難いですね・・・。

■「やばの古城 長期貯蔵」(久保酒蔵:宇佐市/減圧:麦・麦麹)25度・・・ドライ淡麗タイプ
 爽快な吟醸香に、カドが取れた円やかさと、冴えわたるドライ感を持つアルコールの心地よい淡麗タイプ。爽やかなキレのある甘旨さの喉越しと余韻が綺麗な優品。

More “肉野菜炒め”と“カボスお湯割り”・・・
by project-beppin | 2006-11-29 23:48 | 大分麦焼酎 | Comments(0)
淑やかに和む甘口・・・聖醸「民潮」
二十四節季のうち“小雪”を過ぎ・・・黄色くなった銀杏(イチョウ)の葉が散り始めました・・・。それにしても、このところずっと週末が雨模様・・・。

c0001578_729742.jpg今日、日田で仕事を終えて帰路の途中・・・立ち寄った国道沿いの店で・・・“塩くじら”を見つけて・・・久しぶりに買ってしまいました・・・。

この噛めば噛むほど味わい深く、塩っ辛さに負けない“鯨旨さ”・・・なぜか無性に清酒の“熱燗”が飲みたくなりました・・・。

そうです・・・“宇佐神宮御用達酒”があります・・・「民潮」・・・。

“宇佐神宮ラベル”の1合スナック瓶タイプ・・・“アル添”の“普通酒”ですが・・・キレのいい“甘口”です・・・。

“熱燗”を注いでも・・・円やかな匂い発ちに“嫌味”がありません・・・。
口に含むと・・・“熱燗”特有の重たく思うようなコクを感じず・・・キレのある仄かな辛口っぽい口あたりに・・・実直なキレがスーッと駈けてゆく感じの甘みが上品に醸し出されています・・・。

飽きのこない造りの“甘口”に“伸び”がある旨みとでも言えばいいんでしょうか・・・“神聖”な味わいがあります・・・。

それと・・酒のアテにはなりませんが・・・これが昔ながらの名物“宇佐飴”ですよ・・・。

More “塩くじら”と“宇佐飴”・・・
by project-beppin | 2006-11-27 23:56 | 大分地霊の酒 ect. | Comments(6)
一枚岩の清流に映る紅葉・・・岳切渓谷
“宇佐神宮”から一路・・・R357号線で“石橋”で有名な“旧 院内町”へ・・・さらに、県道27号線へ入り“龍岩寺”を過ぎて・・・耶馬渓方面に向いながら・・・山肌を上るように車を走らせると・・・“椎屋耶馬渓”にほど近い静寂な“岳切(たっきり)渓谷”にたどり着きます・・・。

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c0001578_2365865.jpg岳切渓谷”・・・耶馬溪溶岩の造る“一枚岩”の平滑な岩盤の川底・・・川幅約5~10m、水深10~20cmの清流が・・・長さ約2kmに渡って続く・・・珍しい渓谷です・・・。

夏には、子ども達が“沢遊び”できるキャンプ場として人気があるこの渓谷も・・・秋には、モミジやコナラ等の広葉樹が色付く“紅葉の沢歩き”が楽しめます・・・。

この日は、夕方近くになっていましたので・・・降りそそぐ太陽に照らし出された紅葉を・・・岩盤の清流に映す光景は・・・見ることができませんでしたが・・・それでも、緑から変化する黄、橙、赤の“五彩のグラデーション”をゆっくり“独り占め”することができました・・・。

深耶馬渓”や“奥耶馬渓”、“裏耶馬渓”をはじめ・・・“由布川渓谷”などとは・・・一味違ったこの“紅葉の沢歩き”・・・落葉がせせらぎに流れる様も・・・美しき秋・・・です・・・。

More “紅葉の沢歩き”・・・
by project-beppin | 2006-11-26 02:43 | 大分の風土・行楽 | Comments(4)
“大分味一ねぎ”の旨みが充分・・・宇佐の新名物「ねぎねぎ焼き」
参拝を終えた後に“腹ごしらえ=昼食”です・・・。

c0001578_17384834.jpgさて、ここでの“B級グルメ”はと?・・・と“仲見世商店街”を物色していると・・・なんと!その正面のJAふれあい市場の一角に・・・見慣れぬ“テイクアウト”があります・・・。

緑の看板には“ねぎ屋さんのねぎ焼き”と・・・つまり、“韮(ニラ)”の替わりに・・・葱らしい甘みが評判の“大分味一ねぎ”で焼き上げた宇佐風“チヂミ”・・・。

“これは、旨そう~”と・・・早速、注文・・・焼きあがるまでにJA市場へ寄って・・・安心院の新米でつくった“とり飯おにぎり”とお茶を買って・・・待つこと約10分・・・参道の隅で広げてアツアツをいただきました・・・。

■ ねぎねぎ焼き:ねぎ屋さんのねぎ焼き/宇佐神宮参道前

More “とり飯おにぎり”と“ねぎねぎ焼き”・・・
by project-beppin | 2006-11-25 17:41 | 美食の街 | Comments(10)
宇佐神宮 参拝(その2:下宮)・・・“呪術神道”の余光
“下宮詣らにゃ 片詣り”と言われる“宇佐神宮”・・・その“下宮”へと参道を向います・・・。

c0001578_1530893.jpgしばらく、宇佐をめぐる古代史に“アースダイブ”していて(笑)・・・知り得たことによると・・・一説には、“邪馬台国東遷説=神武東征”の九州からの出発地とも・・・“卑弥呼廟=宇佐神宮”とも推定する説もあるようで・・・“地霊”を司る“宇佐氏”に・・・渡来系の“辛嶋氏”が加わり・・・ヤマト朝廷ゆかりの“大神氏”が関わったとされるのが・・・どうもこの神宮の“黎明期”のようです・・・。

“下宮”・・・旧くは神への御供物を煮炊きする“竈(かまど)殿”があったとされることから“御饌(みけ)宮”とも称され・・・“農林水業”など広く産業全般に御神威ありと・・・庶民の信仰も篤いとされています・・・。

それとともに・・・この“下宮”の境内で目を引くのが“兆(さまし)竹”・・・亀甲での“卜(うらない)”で神託を下すという“古代神道”の“呪術”に用いられた竹・・・この“卑弥呼”のシャーマニズムにも通じる“呪術神道”の余光にふれることができます・・・。

“宇佐神宮”・・・知れば知るほど興味深いところです・・・。

More “下宮”を廻って“仲見世”へと・・・
by project-beppin | 2006-11-25 15:40 | 大分の風土・行楽 | Comments(2)
宇佐神宮 参拝(その1:上宮)・・・“八幡大神”総本社の威光
月曜日(13日)・・・“振替休暇”を利用して・・・オヤジひとりで“紅葉が見たい”と思いながら・・・気ままに出かけました・・・。

c0001578_025259.jpg“さて?何処へ行こうか?”と・・・決めかねながらながらR10号線を北上・・・宇佐に入ったところで・・・
“そうかぁ、宇佐神宮も紅葉かなぁ?”との軽い気持ちで・・・R10号線沿いの参拝駐車場のゲートを潜ります・・・。

宇佐神宮」・・・“平家物語”の一節、“南無八幡大菩薩っ~!”と念じて“扇の的”を射たとされる那須与一 宗隆(なすよいちむねたか)の件(くだり)でも有名な・・・“武門”の信仰篤き“八幡大神(大菩薩)”を祀る“八幡社(宮)”の総本社です・・・。

“記紀神話”にはほとんど現れず・・・天皇位を狙う“道鏡”により“宇佐八幡宮神託事件”の舞台になってその威光を現し・・・“神輿”と“神仏混淆”の発祥の社寺でもある・・・この“八幡大神(大菩薩)”の起源や古代の王権との関係などを探ると・・・止め処なく“古代史”に“アースダイブ”したくなります・・・。

そんな“古代史”への好奇心にかられながら・・・この境内に向います・・・。

ちょうど“七五三”の宮参り・・・“千歳飴”を提げた親子にも会えました・・・。

More 参道から“上宮(じょうぐう)”へ
by project-beppin | 2006-11-17 00:26 | 大分の風土・行楽 | Comments(6)
別府湾の“純白”鮮丼・・・「釜あげちりめん丼」
久しぶりの“秋雨”・・・里山へ降りてきた“五彩の紅葉”も・・・・・・“冷たい雨”に打たれて鮮やかさを増した感があります・・・。来週は・・・大分の紅葉の名所も・・・“見頃”に突入でしょうね・・・。

c0001578_0251469.jpg先日・・・女房殿、次男坊と一緒に買い物に出て、昼食をと・・・“別府潮彩屋”の2階の食事処へ・・・。

ここで評判も上々の名物“丼”として、食べてみたかったのがコレ・・・『釜あげちりめん丼』です・・・。
しばらく待って・・・内朱の丼椀に盛られて出てきました・・・。

なんとも美しいその“純白”の椀容・・・サニーレタスの上に敷きつめられた茹でたばかりの“ちりめん”・・・大葉にウズラの卵と練りワサビ・・・甘口に仕立てた“かけタレ”をかけて・・・温かなご飯とともに・・・掻き込みます・・・。

“ちりめん”の柔らかく淡い塩加減と淡白な旨み・・・甘口タレと卵黄と練りワサビが絡む旨さも格別・・・別府湾の豊かな“海の恵み”を素直に旨いと思える“目からウロコ”の味わいです・・・。

別府湾ちりめん”・・・“地域ブランド”に挑戦したのですが知名度が周知されているとは判断されず・・・認定は見送られました・・・。
しかしながら・・・実は、別府湾の隠れた“白い宝石”です・・・。

■ 釜あげちりめん丼:別府潮彩屋/別府市亀川浜田町

More “潮彩屋”ならでは・・・
by project-beppin | 2006-11-12 00:32 | 美食の街 | Comments(8)
苦香ばしさのコクに焙煎甘み・・・「KUROBOZE」
暦の上では“立冬”を過ぎました・・・“小春日和”の日中ですが・・・“紅葉”も山から里へと下り始め・・・別府の鶴見岳では“初雪”観測とのこと・・・深まりゆく“晩秋”の気配・・・。

c0001578_1943914.jpg“竹宵”の思い出で“一杯”という今日この頃・・・寒くなってきたとはいえ、まだまだ、風呂上りには“短パン”と“Tシャツ”姿で晩酌しています・・・(笑)。

今夜のアテは・・・“竹宵”に“満寿屋”で大田さんの呼び声についつい釣られて買った“おばあちゃんの奈良漬け”の“うり”と“苦瓜”・・・。

すでに・・・半分近くをご飯と一緒に食べちゃってましたから・・・少しだけになっちゃってましたが・・・これが、旨いんじゃぁ~て・・・(笑)。

“下漬け”の酒粕は・・・もちろん、清酒“一の井手”のもの・・・“かす床”には、たぶん久家本店自慢の焼酎も使われているんでしょう・・・。

この味なら・・・清酒“一の井手 上撰”の“ぬる燗”も・・・抜群に合うでしょう・・・。

しかしながら・・・その折に同時に買ったこの焼酎に嵌まってます・・・『KUROBOZE』(くろぼーず)・・・。

久しぶりの“常圧”ガツン系麦焼酎ですし・・・“県産はだか麦”、“黒麹仕込み”、“粗濾過”とくれば・・・“ブラック・ビター”な味わいが濃く深く染み渡ります・・・。

今夜は6:4の“お湯割り”で飲んでますが・・・馨しい香りの抱擁感に包まれるような湯気・・・深呼吸して嗅ぎたくなるような“焙煎香”です・・・。

含んだ口あたりは柔らかく・・・ホロ苦さが円やかに響くように先行して・・・黒麹らしいコクのある辛口の味わいに甘みが残響・・・鼻腔へと放たれた苦甘さの残り香は、深い味わいを記憶へと導くようです・・・。

“生”で飲めば・・・「ほげほっぽ」よりもさらに、先鋭でガツンとした香ばしい辛苦甘さが冴えていますよ・・・。

■「KUROBOZE」(久家本店:臼杵市/常圧:麦・麦麹)25度・・・ガツン濃厚タイプ
 馨しい焙煎香に包まれる抱擁感と、ホロ苦さが円やかに響きコクのある辛口が甘みに重なる濃厚タイプ。先鋭な香ばしい辛苦甘さを記憶へと導く逸品。

More “奈良漬け”に“お湯割り”・・・
by project-beppin | 2006-11-10 23:59 | 大分麦焼酎 | Comments(2)
竹灯りの“賑わい”・・・「うすき竹宵」の情景
街並みのいたるところで“竹ぼんぼり”と“竹灯りオブジェ”が放つ光景とともに・・・この「うすき竹宵」ならではの臼杵の食文化と人情が織り成す・・・“Food”と“風土”の情景を・・・スナップ写真に納めました・・・。
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c0001578_0531860.jpg八町大路”は・・・その昔の“アーケード商店街”を再開発し・・・白壁、格子窓、瓦屋根の軒先など歴史的な景観の商家の佇まいを復活させた通りで・・・この夜の“メイン・ストリート”となっていて・・・その風情のある“石畳”の通りを見通すことができないほどに・・・繰り出す“ひと、ヒト、人”で・・・“初詣で”のような“賑わい”・・・(笑)。

この通りの真ん中に位置する“サーラ・デ・うすき”では、“茶会”や“琴演奏”が催されたり・・・周辺の商店では、店内はもちろんのこと、軒先に出店して勢いのいい売り込みの声が響いています・・・。

この通りから“浜町界隈”へ廻ると・・・いつもの夜なら“閑古鳥”や“千鳥足”にしか会えないような路地裏にも“竹灯り”に重なる人影・・・。

“そぞろ歩き”や“食べ歩き”が似合う“賑わい”・・・在りし日の街の活気が甦ってきて・・・秋祭りの夜市のような情緒・・・。

昨年の12月に訪れた時の風情とは、また違った・・・もう一つの臼杵の魅力を再発見したような気持ちになれます・・・。

こんな“賑わい”の中で・・・食する“臼杵らしさ”にも・・・“地霊の美味”が宿っています・・・。

More 臼杵らしさの“賑わい”・・・
by project-beppin | 2006-11-08 01:01 | 大分の風土・行楽 | Comments(10)
竹灯りの“ルミナリエ”・・・「うすき竹宵」の光景
土曜日(4日)の夕方、思い立ったように・・・一路、高速道路を臼杵市へと走りました・・・。
もちろん、お目当ては・・・“おおいた竹あかりの祭典”の“元祖”として定着した「うすき竹宵(たけよい)」・・・。昨年、行き損じてしまったものですから・・・是非とも、記念の第10回となるその光景を・・・家族とともに、楽しむこととしました・・・。

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●法音寺(二王座)

c0001578_10355990.jpg“臼杵城址(臼杵公園)”、“八町大路”、“久家の大蔵”、“二王座 歴史の道”などなど・・・“竹ぼんぼり”に導かれるように・・・夜市のような賑わいの路地を散策しながら・・・旧所名跡を廻れば・・・その歴史的な風景や建造物とシンクロする“竹灯りのアート空間”を・・・鑑賞することができます・・・。

街の中で味わう臼杵らしい料理やお酒を堪能しながら・・・そぞろ歩くこの“夜祭り”は・・・2万本の竹灯りの“ルミナリエ”とでも名付けたくなる・・・“幻想的な世界”が浮かび上がったような美しさです・・・。

●臼杵城址(臼杵公園・櫓門)

竹楽”が、竹灯りの“インスタレーション”だとすると・・・こちら“うすき竹宵”は、竹灯りの“アート・エキシビション”・・・。

毎年、創作されるという竹灯りの“空間”と“オブジェ”の演出・・・街中に設置されたそれら全てを鑑賞するには・・・夕方(17時30分頃まで)には会場にいるのがベター・・・。

今日(5日)までですから・・・お近くの方は、“見逃す”ことなかれ!!!・・・。

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by project-beppin | 2006-11-05 09:35 | 大分の風土・行楽 | Comments(10)