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お江戸の“庶民信仰”の殿堂・・・浅草寺
出張の帰日となった24日(土)・・・羽田からのフライトは午後ということで・・・暫しの“お江戸物見遊山”・・・“山”は山でも山号“金龍山”となる皆様よくご存知の「浅草寺」へ・・・。

c0001578_027338.jpg“雷門”から“仲見世”を通り・・・改修工事中の“宝蔵門”を潜りながら“五重塔”や“観音堂(本堂)”へと続く・・・“朱塗り”の景観・・・。

“仲見世”・・・通りを埋め尽くす外国人、修学旅行の生徒達、御上り観光客などの老若男女・・・“人形焼”、“せんべい”、“着物”、“刀剣”、“お面”、“仏像”などなど・・・絵に描いたような俗っぽい“日本ミュージアムショップ”です・・・。

“宝蔵門”を潜って境内に入れば・・・確かに寺院的宗教空間なのですが・・・京都の社寺や宇佐神宮などの“黄口朱”とは違って、“赤口朱”で彩られた伽藍は・・・如何にも“江戸っぽい”空間色に思えます・・・。

漁師によって隅田川から掬いあげられたと伝えられる“観音さま=観世音菩薩”をご本尊とする古刹・・・単に観光施設的な側面だけでなく、今でも“庶民信仰”の中核としての存在感・・・。

久しぶりに・・・“東京”ではなく“江戸”を思い起こすことができました・・・。

More 雷門、仲見世、宝蔵門、五重塔、観音堂(本堂)
by project-beppin | 2007-02-28 00:28 | 旅先の風土・行楽 | Comments(0)
清き“透水性”の味わい・・・「奴さん」
懐かしい歌番組のお決まり文句を思い出しながら・・・“一週間のご無沙汰でした・・・酎州大分でございます。”と・・・復活します・・・(笑)。

c0001578_22372566.jpg“花のお江戸”の出張から戻る羽田空港で・・・家へ電話をすれば・・・“お土産”のリクエスト・・・。

長男坊は・・・黄色い“東京ばな奈”・・・。
次男坊は・・・長男坊に同調せず“黒ベエ”・・・。

さて、困りました・・・。ここのところ、休日もろくすっぽ家にいなかったオヤジとしては・・・両者の願いを叶えようと考えてはみたものの・・・“そんなに買っても・・・”と(オヤジ自身の)“小遣い”事情との葛藤・・・。

♪ 男だったぁらぁ~ 一つにぃ 決めるぅ~   決ぃめてぇ もつれぇりゃ~ “何故”を説くぅ~ ♪
                               (舟木一夫:銭形平次・・・の替歌)

と・・・結局、黄色い“東京ばな奈”一箱で凌ぐことに決めました・・・(笑)。

帰り着けば丁度、夕飯・・・“〆鯖”と“かぼちゃ天”・・・飲み疲れた出張の後ですから・・・レギュラー淡麗の『奴さん』・・・7:3の“お湯割り”・・・嗚呼、やっぱり“我が家”の“晩酌”が落ち着きます・・・。

湯気に混じる仄かなアルコール香・・・口に含んだ淡い淑やかな旨さが口中に温かく広がるオーソドックスな麦焼酎の“安堵感”・・・甘みと辛みが調和して清らかな“透水性”を持つ味わい・・・喉越しにも嫌味がありません・・・。

この王道たる淡麗な味わいの一杯こそが・・・“晩酌”らしい癒しのひと時ですからね・・・。

その後・・・鞄から取り出した黄色い箱をテーブルに置けば・・・案の定、次男坊が「おとぉ~さぁ~ん “黒ベエ”はぁ?」と言う次第・・・

♪ 誰か呼んだかぁ 誰か呼んだかぁ~ “銭が大変”時ィ~ ♪

こういう時は、素直にオヤジの本音・・・「お昼に食べた“ラーメン”が八百円もしたけんな・・・お土産は二つも買えんやった・・・」と変な理由で言い訳すれば・・・

♪ 花のお江戸はぁ 八百円超~ ♪

切り返す次男坊・・・「おとうさんは(ラーメンに)八百円も使ったのに・・・(ボクには)・・・」と・・・涙ぐむ始末・・・。
ここで仕切り役の女房殿の登場・・・「じゃぁ、明日、(おとうさんに)何か買ってもらえばいいじゃないのぉ~。さぁ、もう、お土産のことはおしまい・・・」と・・・。

これ以上、引きずれないオヤジも・・・同意することに・・・。

♪ 今日も決め手の 今日も決め手のぉ~ 銭ぃがぁ~ とぉ~ぶぅ~ ♪

(このコンテンツは、一部フィクションであり、登場する人物などは架空の者で、実在する者とは一切関係ありません。・・・ということで・・・)

■「奴さん」(麻生本店:由布市/減圧:麦・麦麹)25度・・・ドライ淡麗タイプ
 仄かな淡麗香に淡く淑やかな甘みと辛みが調和した淡麗タイプ。オーソドックスな嫌味のない味わいが清らかに広がる定番の安堵感に浸る良品。

More “〆鯖”と“かぼちゃ天”・・・
by project-beppin | 2007-02-25 22:39 | 大分麦焼酎 | Comments(6)
“地味恋し”の“山”うどん・・・猪(しし)うどん
“春一番”と“黄砂”のニュースが流れた今週を象徴するように・・・今日も、一日“春雨”のような小雨・・・JH大分道も別府-湯布院間で一時(霧のため)通行止めだったようです・・・。

c0001578_1433020.jpg今週の水曜日(14日)・・・世の中は“バレンタイン”という年中行事だったようですが・・・“蚊帳の外”のオヤジは、仕事で玖珠方面へ・・・“水分峠”を越えてR210号線を九重町に入ると・・・国道沿いの“食堂”・・・そこに“朝定食6時から”の看板とともに“猪うどん”の文字・・・車を寄せて暖簾をくぐります・・・。

店に入れば・・・薄暗い店内に“おばちゃん”ひとり・・・。(どうも、昼時の初客が私のようで・・・)

私 「“猪(いのしし)うどん”ちょうだい・・・」

おばちゃん 「はい、いらっしゃいませ・・・猪(しし)うどんな・・・。まぁ、こっちにお座り・・・下に“火”入っとりますから、暖かいで・・・」
と、勧められたテーブルの下には丸い練炭“七輪”・・・なるほど“掘りごたつ”ならぬ“卓下ごたつ”・・・テーブルカバーがコタツ布団の働きをして足元が温もります・・・。

厨房に立って作りはじめたおばちゃんと世間話をしていると・・・丁度、正午になったらしく・・・“町民有線”のスピーカーから、“くじゅう山”自慢の九重町らしい時報・・・電子音の“坊がつる賛歌”が流れます・・・。

“今年は暖かいけど、風邪引いた”とか、“猪うどんは(人気があって)皆よく注文する”とか、話してるのを聞いてるうちに出てきたのが・・・この「猪うどん」・・・。

淡口のうどんつゆは、なかなか旨い“甘口昆布だし”の整え方・・・長葱の仄かな香りと猪肉の味わいが沁み入る感じが、なんとも恋しい“山”うどんの風情・・・噛み応えのある旨さの猪肉も・・・正しく九重の“地味”です・・・。

豊後らしい地霊を宿す“三大うどん”とは?と聞かれれば・・・(今のところ)豊後竹田の「ごまうどん」、県南佐伯の「ごまだしうどん」・・・そして、この「猪うどん」・・・いずれも間違いなく“地味”の“滋味”が宿っておりまする・・・。それと・・・そうそう、大分空港搭乗口売店の「椎茸うどん」も含めれば・・・豊後のうどん“四天王”ですかな?・・・(笑)。

■ 猪うどん:福萬/玖珠郡九重町野上

More “地味恋し”・・・
by project-beppin | 2007-02-18 01:47 | 美食の街 | Comments(12)
香る“コク芋”の湯気・・・「さつま 木挽」
“立春”を過ぎて・・・昨年なら“暦の上では”という言葉が先ですが・・・今年はホントに“立春”のようです・・・(笑)。

c0001578_0411114.jpg夕刻の買い物から戻った女房殿に・・・「“めじろん”貯まったぁ~?」と次男坊・・・。

女房殿 「うん、今“50めじろん”ぐらいかなぁ・・・」

次男坊 「じゃぁ、マスコットもらえるなぁ・・・」

オヤジには“不思議な会話”・・・。
オヤジ 「“めじろん”ちゃ、あの“めじろん”かぁ?」と尋ねると・・・

(この時点でも、皆さんには、もっと不思議な会話でしょう・・・笑)

女房殿 「あのねっ、スーパーで“マイバッグ”でお買い物すると貰えるスタンプなんだよ、ほらっ」っと、そのカードを見せてくれました・・・。

オヤジ 「ふーん」

と言いながら、ネットで“めじろん エコマネー”で検索すると・・・
“2008年 おおいた国体・全国障害者スポーツ大会”のキャンペーン・マスコット“めじろん”が・・・大分県版“エコマネー”として活躍しているんだそうです・・・。

“交換グッズ”ページの“マスコット”を見ていた次男坊が・・・マウスをスクロールすると・・・それを覗き込んでいたオヤジの目が釘付けになる“青い瓶”・・・なんと!“80めじろん”で、我が往年の晩酌酎「西の星」が・・・貰えるようです・・・。

急に、オヤジが「あと“30めじろん”かぁ~」とひとり言・・・(笑)。

次男坊 「(見上げながら)ダメ!でぇ~!!!。おとうさんは、自分で買いョ!」

そんな・・・大人げない会話をしているうちに夕食・・・今夜は“お手製ハンバーグ”です・・・。

“森のささやき”シリーズや“宇佐モノ”を飲み続けていた一週間・・・ワンカップを出してきて・・・久しぶりの芋焼酎25°『さつま 木挽』を・・・。

一口は、“生”のままグビッと・・・くォ~・・・甘っ濃いぃ~・・・。

続いて、グラスの“お湯”にドボドボと注いで・・・ぬるめの“お湯割り”・・・。“湯気”の芋の放香・・・匂いも味わいも“薩摩”っぽいしっかりした“コク芋”で・・・“ハンバーグ”に合わせるというよりも・・・付け合せの“フライドポテト”をつまみながら・・・鼻腔を占有する芳香とともに甘みのコクと辛みのキレがを楽しめます・・・。

■「さつま 木挽」(雲海酒造(鹿児島工場):宮崎県宮崎市/常圧:芋・米麹)25度

More “湯気”の芋香は・・・
by project-beppin | 2007-02-11 00:43 | 隣人の焼酎・泡盛 | Comments(10)
声援を追い風に・・・第56回 別府大分毎日マラソン
2月の風物詩・・・声援を追い風に・・・寡黙に駆ける“疾風”・・・第56回 別府大分毎日マラソン・・・。

c0001578_21281393.jpg今日、気温14℃で大分市営陸上競技場をスタートした一団が・・・海岸線の別大国道(R10号線)を翔けぬけて・・・観光港を折り返してきました・・・。

“流川通り”から“秋葉通り”を過ぎて・・・30kmを目指すランナーたち・・・。

既に“先頭集団”は・・・35km付近“田ノ浦ビーチ”を過ぎて“勝負の駆け引き”に突入していますが・・・自らの限界に挑戦しながら“自己ベスト”をめざして走る一般参加のランナーたち・・・。

テレビに映る“花形アスリート”でなくとも・・・大きく旗を振って、声援をおくる沿道の人々・・・。

More 勝負を制したのは・・・
by project-beppin | 2007-02-04 21:29 | 大分の風土・行楽 | Comments(12)
“味噌&カツ”・・・金しゃち「岡崎 八丁味噌 ラガー」
週末にかけてやってきたこの冬一番の“寒波”も・・・思ったほどではなく・・・今日は、比較的暖かな一日に戻ったようで・・・一昨年のような氷柱積雪の景色は・・・期待できぬまま“春”が来そうですね・・・。

c0001578_1573518.jpg今日は“節分”・・・仕事に“節目”のつかぬオヤジは・・・わが家の“豆まき”を“年男”の次男坊に任せて・・・夜まで仕事に出てました・・・。

帰り着くと女房殿が・・・“とんかつ”を揚げながら「“福はうちぃ~、鬼はぁ外ォ~”って一生懸命やってたわよ・・・」と・・・その様子を微笑ましそうに語ってくれました・・・。愚息達は、夕食に“恵方巻き”も食べたそうで・・・“流行モノ”を実体験したそうです・・・(笑)。

夜食に近い時間に“ロールキャベツ”と“とんかつ”・・・遅くなったことだし、後輩から貰った三河岡崎の“地発泡酒”を・・・『岡崎 八丁味噌 ラガー』・・・。

疲れて戻った夜に飲む一杯に相応しい・・・コクも苦みも深く香ばしい“スタウト=黒ビール”タイプ・・・。

“無濾過”ですから・・・“ゴクッ”っと喉越しに至るまでに・・・口中にも、鼻腔にも・・・“八丁味噌”の豆味噌風味が“味噌コク”旨さを漂わす独特な濃い味わい・・・。“グビッ”・・・“プハァ~”・・・これは旨ぁ~い!!!

“とんかつ”は普通にソースでしたが・・・合わせるビールが“味噌スタウト”で・・・これも“味噌&カツ”です・・・(笑)。

More “ロールキャベツ”と“とんかつ”と・・・
by project-beppin | 2007-02-03 23:59 | 異郷酒晩酌伝 | Comments(4)
“鰤大根”と“キムチ”に・・・辛福「特別純米 久寿玉」
宮崎県民の信託を受けた東国原知事の報道へのコメントと県民への広報・・・「県民総力戦」の一言に託した“危機管理”へのメッセージ性・・・さすがです・・・。メディアを通じて全ての方々にとるべき行動と意識規範を伝えきりましたね・・・。

c0001578_0565431.jpg“防疫防護服”を着て、封じ込めに懸命な作業を続けている県職員の方々も・・・この一言が“仕事の真価”を語ってくれていると理解したことでしょう・・・。

どっかの人格を疑われるような“女性妊娠装置”論者とは全く違います・・・エリート大臣には“更生”大臣の称号を与えたいですね・・・(笑)。

今夜は21時を廻って、ニュースを見ながら夕食兼晩酌・・・ちょっと濃い味“鰤大根”と“キムチ”と“玉子焼き”・・・。

“鰤大根”に合わせるのは・・・残り少なくなった飛騨高山の清酒「特別純米 久寿玉」を“冷や”で一杯だけ・・・。

この平瀬酒造さんの清酒・・・先週、開かれた“新年懇親会”の余りモノ・・・上司から拝授された“持ち帰り係”の役得・・・というか・・・これで丁度“飲みきり”になります(笑)。

口を近づけて啜ると・・・福与かでなめらかな辛口の旨さ・・・含み香の鼻抜けに嫌味がなく・・・酸度1.9のきれいな酸味は味わいのまとめ役でしょうか・・・辛口の旨味と酸味の融和した淑やかさ・・・。

この“鰤大根”には、酒質の方が上品過ぎる感じでしたが・・・意外と醗酵が進んで酸味も出ているこの“キムチ”には・・・好かったですね・・・。
by project-beppin | 2007-02-01 00:58 | 異郷酒晩酌伝 | Comments(4)