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“ニンニク醤油”の“魔力”・・・八ちょう目の“とり皮”
“慰労会”を終えて・・・(次の日も仕事のため)二次会には流れず早めに“解散”・・・。

c0001578_17573292.jpgですが・・・こんオヤジは、真っ直ぐ帰れません・・・(笑)。

やっぱり寄りたくなる“九丁目の八ちょう目”へ・・・暖簾を潜れば・・・いつものように常連客や若い女ん子の“連れ飲み”風景・・・。

“いらっしゃ~い”と声かけてくれた大将・・・座るなり“こん前も(HAKUDOU師匠が)来てくれたぁ、待ちょったみたい、あとからAPUんしが来て飲んじょったよ”と・・・HAKUDOU師匠の来別時・・・師匠にお誘いいただきながら、合流できなかった日のことを語ってくれました・・・。

“あん日は悪いことしたぁ~、帰ってこれんやった”と返して・・・「二階堂」20°の直燗と“とり皮”を注文・・・。

ホイルをかけて“とり皮”を焼きながら・・・アルミタンポで燗付けされたコップが出てきて・・・クイッと飲むこの一杯の“安堵感”・・・。

“とり皮”が焼きあがって出てくると・・・何の躊躇いも無く“ニンニク醤油”を掬ってかけます・・・。

ドロッと流れる生ニンニク香の濃い醤油・・・真っ黒く醤油を吸った生ニンニク・・・どちらもとり皮の脂となじんで・・・コク辛い風味を宿します・・・。

この串焼き一本で、20°の直燗コップを一杯・・・これもまた、この店の“魔力”です・・・。

More 串焼きの風景・・・“とり皮”
by project-beppin | 2007-03-31 18:00 | 美食の街 | Comments(4)
“お疲れさん”会の“伴”・・・壱岐の麦「猿川」と豊後の粕取「富源」
今週はじめの雨の後・・・暖かな日々が続き、三分咲きから八分咲きへと・・・桜も見頃を迎えつつあります・・・。
別府公園では・・・“別府八湯温泉まつり”に併せて開催される恒例となった“千灯明”・・・夜桜と光の競演・・・昨年とはまた違った竹のオブジェ・・・今年は、別府竹細工匠たちが造ったとか・・・明日からですから、別府の“春を愛でる”楽しみがまたひとつ・・・。

c0001578_2159137.jpg今週のオヤジは・・・“慰労会”や“送別会”が続きました・・・。

27日(火)は、仕事仲間と“慰労会”・・・プロジェクトも年度変りを向かえ“中締め”のレポートやプレゼンを終えたことから・・・有志で“一杯”と相成りました・・・。

久しぶりに駅前の“まやかしや”を予約し・・・オヤジ(私)が勝手に名付けた“おまかせ晩酌コース”・・・。

まずは、定石の生ビールで“乾杯”・・・付きだし3品盛の“ちもとぬた”、“切り干し大根の煮物”、“ほうれん草のおひたし”を突っつきながら・・・疲れを癒す感じの甘口仕立ての味付けがなかなか・・・。

仕事仲間で飲むと・・・時事風刺のブラックユーモアや笑い話のような家族との出来事など・・・戯言ですが盛り上がって話が弾みます・・・。

そうこうしているうちに・・・“地モノ刺身の盛り合わせ”が出てきて・・・もちろんオヤジどもは“焼酎”ですわな・・・(笑)。

この店の一升瓶棚には定番の“黒霧”、“二階堂”、“常蔵”ももちろんありますが・・・“お街詣で”ならではの“一合飲み”となれば・・・(自宅では)見かけぬ焼酎をと物色するオヤジども・・・(笑)。

各自の飲み方・・・芋派と麦派に別れはしましたが、“お湯割り”も“ロック”もあって・・・当然ですが皆好みが違います・・・。

野暮な銘柄薀蓄話もこの時ばかりは“ご愛嬌”・・・各自、芋や麦など銘柄名を挙げては“ありゃ~旨かった”と言いながら・・・好き勝手に注文したり、人に勧めたりと・・・“焼酎飲み”を楽しみます・・・。

この後出された料理は・・・“地モノ刺身の盛り合わせ”、“蒸し鶏”、“茄子田楽”、“あんかけ揚げ出し豆腐”と続き・・・最後に“鯛のアラの味噌汁”と“焼おにぎり”で〆るというもの・・・オヤジどもに合わせてくれた丁度好い“おまかせ晩酌コース”でした・・・旨かったすよ・・・。

もちろん、こんオヤジ(笑)も・・・二銘柄を“一合”ずつ・・・壱岐焼酎「猿川」の“お湯割り”と・・・この店の特徴的レギュラー豊後の粕取焼酎「富源」の“生”・・・どちらも旨かったぁ~・・・(笑)。

More “おまかせ晩酌コース”に「猿川」と「富源」・・・
by project-beppin | 2007-03-30 22:02 | 美食の街 | Comments(0)
夜景も“アラカルト”・・・“Echelle du Ange”のディナー
桜の開花宣言が出て最初の週末・・・延び延びになっていた長男坊の“誕生日祝い”の食事会に出かけました・・・。

c0001578_4121164.jpg今年は、彼自身のたっての希望で“フランス料理”ということに・・・。

そういえば・・・ここ4・5年、家族で“Dinner”っぽい外食に出かけたことが無かった我が家・・・。

長男坊からこの希望を聞いた時・・・オヤジと女房殿は互いに顔を見合わせ・・・“そろそろ、そんな雰囲気に憧れる歳になったのか?”と・・・あらためて彼の成長を感じたりして・・・ちょっぴり、嬉しかったりするもんです・・・(笑)。

女房殿と相談して予約したのは・・・別府の街の夜景が一望できる“田ノ浦ビーチ”のレストラン“Echelle du Ange”・・・。

テーブルを囲んで着席すれば・・・ちょっと緊張した面持ちの長男坊と次男坊も・・・少しだけテーブルマナーを教えて、美味しい料理を食べながら・・・部活や学校のことなどの話題で会話するうちに・・・緊張も解れたようです・・・。

我が家で“バースデー・ケーキ”の蝋燭を吹き消す“一家団欒”も楽しいのですが・・・たまには、“大人びた”雰囲気のレストランで過ごす“ひととき”も好いものでした・・・。

■ コース・ディナー:Echelle du Ange (エシェル ドゥ アンジェ)/大分市田ノ浦

More 店内とこの日のコース料理・・・
by project-beppin | 2007-03-26 04:16 | 美食の街 | Comments(4)
ストレート・ビターが香る旨さ・・・「赤菟狭」
今日は早くも“春分の日”ですね・・・“暑さ寒さも彼岸まで”・・・“ぼた餅”か“さくら餅”か“うぐいす餅”か?・・・和菓子屋の張り紙にそそられる今日この頃・・・(笑)。

c0001578_23435631.jpg夕食前、焼酎をグラスに注ごうとすると・・・女房殿から“その前に・・・”と・・・この冬最後となる灯油の購入などを頼まれて・・・結局、ガソリンスタンド他を周って・・・帰り着いたら、家族の夕食は片付いていました・・・(笑)。

“ありがとう、ご苦労さま・・・”と・・・“グリル・チキン”と“コンソメ煮物”が出てきて・・・やっと飲めます・・・。

焼酎は・・・先日から飲んでる久々の“ガツン系”・・・三和酒類 虚空乃蔵 の常圧『赤菟狭(あかうさ)』・・・5:5水割りでグビグビと・・・。

この甘苦い香りと・・・口中で広がるストレートなビター風味・・・柔らかい舌触りの後で喉越しのコク香ばしさに・・・鼻腔に残る常圧麦のホロ苦辛さ・・・綺麗な苦みとでも言いましょうか・・・素直な旨さが重なって、ついつい飲み進んでしまいます・・・。

ガーリックの効いた“グリル・チキン”に齧り付いて・・・グビッと一杯・・・コンソメだしのジャガイモを頬張りながら・・・またまたグビッと・・・。

常圧麦もこの程度の“ホロ苦甘み”であれば・・・旨過ぎない勘どころ・・・ゆっくり飲む晩酌に丁度いいですね・・・この後も“お湯割り”で呷りましたが・・・ついつい飲むのが楽しくなります・・・。

■「赤菟狭」(三和酒類:宇佐市/常圧:大麦・大麦麹)25度・・・ガツン濃厚タイプ
 甘苦い香りの奥から実直に匂い発つビターな風味が甘さをともなって広がる濃厚タイプ。口中で広がり鼻腔に残るホロ苦辛さと喉越しのコク香ばしさが綺麗な優品。

More “グリル・チキン”と“コンソメ煮物”・・・
by project-beppin | 2007-03-21 23:54 | 大分麦焼酎 | Comments(6)
鰻と山芋とろろの“口中調和”・・・「うなとろ丼」
宇佐の産業展“養蚕の昔と今”、東光寺“五百羅漢”、里の駅“双葉の里”と見て回って・・・R10号線沿いの四日市繁華街で・・・女房殿と遅めの昼食です・・・。

c0001578_23231323.jpg昔、仕事で宇佐に寄った時に・・・上司に連れられて入ったことのある鰻屋“志おや”へ・・・。

ここは、大分では一軒だけという“うなぎ百撰会”の参加店だそうで・・・老舗らしい“炭火”で焼く吟味した鰻・・・との評判・・・。

“ちょっと贅沢過ぎるかなぁ・・・”と悩む女房殿は、控え目に“ちらしセイロ”・・・。

座敷席に陣取ったオヤジは・・・“こういう時は遠慮なく食べますよ”と宣言して“うなとろ丼”と“串焼き”・・・。

鰻を鰻らしく純粋に味わう“うな重”や“セイロ蒸し”も好いのですが・・・この日は、トロトロがネットリ絡むすりおろしの純白“山芋とろろ”と・・・深黄“黄身玉”を淡緑“練りワサビ”とともに・・・どちらかといえば、アッサリとした風味でいただく“淡雪月見 うな丼”という感じでしょうか・・・(笑)。

これが、なかなか旨いんです・・・鰻のタレをかけ過ぎない方が・・・私の好みでした・・・。

鰻は、日田も有名ですが・・・この宇佐も侮れません・・・。

そして・・・一本ずつ注文できる“串焼き”7種も・・・これをアテに“iichiko”の新銘柄で一杯飲めるというのも魅力的・・・これこそ、一度は経験してみたいですね・・・。

■ うなとろ丼:志おや/宇佐市大字石田

More “うなとろ丼”と“串焼き”・・・
by project-beppin | 2007-03-18 23:57 | 美食の街 | Comments(4)
“未だ木鶏たりえず”・・・里の駅“双葉の里”
別府名物の“地獄”ではないのですが・・・“仕事漬け”から、やっと開放されました・・・(笑)。申し訳ないほど、ご無沙汰して・・・その間も毎日のようにご覧戴いた皆様、ありがとうございます、深謝 m(_ _)"m・・・。
今年も・・・一昨日の“なごり雪”・・・JH大分道は、別府から日田まで“通行止”でしたよ・・・。

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c0001578_0375756.jpg思えば・・・“宇佐”紀行も書き残したままになってましたので・・・記憶を辿りながら・・・まずはこちらから・・・(笑)。

“東光寺 五百羅漢”から海岸側の県道23号線に出て・・・中津方面へしばらく向うと・・・里の駅双葉の里”・・・。

そう、宇佐生まれの“双葉山”・・・その“生家”と展示室と休憩販売所・・・。

ドライブの休憩がてらと思ってると・・・ついつい長居してしまいました・・・(笑)。

まずは入場無料の展示室・・・“双葉山定次”の偉業を“相撲ダイジェスト”で楽しむことができます・・・ビデオ放映されている当時の“名勝負”も・・・アナウンサーの実況に臨場感があって・・・見入ってしまうんです・・・。

そして、その奥に復元された“生家”・・・茅葺屋根のこじんまりとした家・・・土間の“おくど”で火を熾している様子が思い浮かびます・・・。

この慎ましやかな暮らしで養った精神力が・・・“双葉の前に双葉無し、双葉の後に双葉無し”の69連勝・・・“未だ木鶏たりえず”・・・その後“時津風部屋”を興し、相撲協会理事長・・・と“相撲道”を極める根源であったのではないでしょうかね・・・。

郷土の偉人に“学ぶべきこと”は・・・その偉大さの礎を培った生い立ちと風土にあるような気がします・・・。

休憩販売所では・・・“漬物”や“いりこ”を試食しながら無料でお茶をいただけて・・・土産に乾物の長浜名物“あみえび”を買い求めました・・・。

More “展示室”と“生家”・・・
by project-beppin | 2007-03-17 23:53 | 大分の風土・行楽 | Comments(4)
明治の“美笑醜渋”・・・東光寺“五百羅漢”
せっかく、宇佐まで来たのですから・・・市の官庁街から駅館川(やっかんがわ)に沿って河口に向う“柳ヶ浦”方面へ・・・。

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c0001578_21585151.jpg県下一の穀倉地帯といわれる平野の県道を走っていると・・・“東光寺五百羅漢”の案内板・・・道案内を辿りながら訪ねることに・・・。

平坦な田園風景の中に、赤い屋根と木立の佇まい・・・遠目には地域の“庄屋旧家”に見える曹洞宗“医王山 東光寺”・・・ご本尊“薬師如来”・・・。

広い駐車場から山門を潜り・・・脇道に沿って寺の奥へと周れば・・・常緑の樫?双樹の正面奥に“大日如来”を配し、その小丘状の周辺に安置された“五百羅漢”・・・。

幕末から明治にかけての維新動乱期・・・15代“道琳”和尚により、干害に苦しむの住民を救うため、約20年の歳月をかけて安置されたとされるこの表情豊かな“羅漢さま”たち・・・。

人の“煩悩”と“喜怒哀楽”を表す羅漢さまの“美笑醜渋”・・・一体一体のこの“羅漢さま”を眺め拝しながら・・・この羅漢さまに自らの心情や性格を映した表情を見つけることで・・・自らを見つめ直し“自戒”と“自律”に向うことができるのでは?・・・そんなことを思ってしまった次第・・・これが“仏に救われる”ということでしょうか・・・(笑)。

More 東光寺・・・“五百羅漢”と“十六羅漢”
by project-beppin | 2007-03-04 10:52 | 大分の風土・行楽 | Comments(6)
“お蚕”の文化史・・・宇佐の産業展“養蚕の昔と今”
先週の日曜日(2月25日)、一路R10号線を宇佐市へ・・・かねがね女房殿が興味を持っていた大分の“繭糸=絹”の民俗史・・・“宇佐市立図書館”で開催されていた「宇佐の産業展“養蚕の昔と今”」を見てきました・・・。

c0001578_0492297.jpg県下最大の養蚕地帯であった宇佐・両院地域・・・図書館の2階“渡綱記念ギャラリー”内に・・・その養蚕の歴史と記録と用具などが“博物学”的に展示されていて・・・この日がこの企画展最終日・・・。

“桑”の葉を採り、“お蚕さま”がつくる“繭”から“生糸”をとる・・・叡智の中で脈々と受け継がれてきた・・・人と地域の自然が共生する“バイオ・インダストリー”・・・。

この地域の“暮らしの営み”からは、失われてしまいましたが・・・つい30年前までは“生業(なりわい)”であったということ・・・忘れてはならない“地霊文化の系譜”なのかもしれません・・・・。

More 養蚕の文化史・・・
by project-beppin | 2007-03-03 23:58 | 大分の風土・行楽 | Comments(8)