冴えわたる“全麹造り”の“吟”蒸留・・・「iichiko FRASCO」
ご無沙汰しておりましたぁ~・・・“花冷え”に悩まされ・・・“風邪”が長引いている“青っ洟”オヤジです・・・(笑)。“卯月”になって桜満開の“別府八湯 温泉まつり”も今日がファイナルでしたね・・・。

冴えわたる“全麹造り”の“吟”蒸留・・・「iichiko FRASCO」_c0001578_1124245.jpg景気対策3段ロケット”も打上げれないうちに・・・“飛翔体”という名の軌道にのらなかった“奇道3段ロケット”が“来た挑戦”・・・に翻弄される“愁傷”官邸とは、これ如何に・・・。

“来た挑戦”にも・・・“愁傷”の対応にも・・・“憤り”を感じますが・・・何もできないままでその時を過ごしていた自分自身も・・・なんとなく“情けなく”思えるのであります・・・。

で・・・やっと、“花冷え”も一段落・・・“春爛漫”を満喫したくなる晩酌をと・・・“炭焼き鶏の野菜炒め”と“サーモン刺”をアテに・・・“いいちこ”の“最高峰”と名高い名作を“ロック”でいただきました・・・。俗に言う“フラスコ ボトル”・・・『iichiko FRASCO』・・・。

我が家での晩酌には、ちょっと格好好過ぎる洗練された雰囲気・・・透明感で統一されたボトルデザインの“フラスコ”フォルム・・・そのシンプルな高級感に秘めた“全麹造り”の味わいとは・・・・期待して良いはずです・・・。

コルク栓を抜き・・・氷の入ったグラスに注ぐと・・・香りは控えめで軽快な清涼感・・・実に“綺麗”な雰囲気を纏っています・・・。

浮かび上がる氷の中で・・・30°のアルコールがグラスの中を漂うように混じってゆくのを感じながら・・・一口めを含んだ時の印象は・・・ドライ感を極めた“吟”蒸留が冴えわたるシャープなアルコール感と・・・・フルーティーな放香を鼻腔へと拡散させる“全麹”らしい甘旨み・・。スムースに駆け抜けるようなキレの好い喉ごしの余韻も申し分なしです・・・。

“全麹造り”をドライで甘露な旨さに100%導いてゆく技というか・・・これほどまでに、隙がない“鏡面仕上げ”のようなドライ淡麗タイプとは・・・流石です・・・。

誰がなんと云おうと・・・この旨さを口中で転がしながら味わうには“ロック”が最も綺麗に響きます・・・。“Cool”で“Intelligence”に仕上がった正に“磨かれた”ドライ淡麗の“到達点”でしょうね・・・。

■「iichiko FRASCO」(三和酒類:宇佐市/減圧:大麦麹)30度・・・ドライ淡麗タイプ
 軽快な微香、“吟”シャープなアルコール感と冴えわたる全麹のドライ甘露な旨さの淡麗タイプ。全麹造りの磨かれた綺麗な味わいは麦焼酎の“技”を究めた逸品。

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冴えわたる“全麹造り”の“吟”蒸留・・・「iichiko FRASCO」_c0001578_113874.jpg“炭焼き鶏の野菜炒め”・・・何てことはない“炭焼き鶏”にキャベツとモヤシを絡めて炒めなおしたもの・・・炭味と塩っ気が淡口になった分だけ・・・アテとしての分相応というか・・・嫌味がないですわ・・・。

冴えわたる“全麹造り”の“吟”蒸留・・・「iichiko FRASCO」_c0001578_1133382.jpg“サーモン刺”・・・白磁にサーモン・ピンクが食欲をそそる“短冊”切り・・・。

九州の甘い醤油に練り山葵を溶いてちょっと浸けただけでいただくんですが・・・脂ののったサーモンの旨さ・・・好いんです・・・。

冴えわたる“全麹造り”の“吟”蒸留・・・「iichiko FRASCO」_c0001578_1135099.jpg“麦焼酎”だからこその“全麹造り”の“究極”をと・・・その完成度の高い“吟”蒸留を味わうには“ロック”です・・・。

口中での甘みと香味とアルコールの清涼味・・・“鏡面仕上げ”という印象が味わいにも宿る逸品であることは・・・氷が溶けても崩れません・・・。

一昔前・・・天神や中洲の“クラブ”でも人気だったというのは・・・単に洒落た“ボトル・デザイン”だけではないはずです・・・。

冴えわたる“全麹造り”の“吟”蒸留・・・「iichiko FRASCO」_c0001578_114742.jpg“フラスコ”ボトルは・・・直火にかけることはできませんが・・・湯煎する“燗付け”には使用できますから・・・空瓶になっても我が家に留まることでしょう・・・(笑)。
by project-beppin | 2009-04-06 01:35 | 大分麦焼酎
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