雨月の“朝食”・・・県南“海の幸”膳
一夜明けて・・・“雨月の会”恒例の“庵庭”朝食・・・ご準備いただき・・・心から感謝しながらいただきました・・・合掌・・・。

雨月の“朝食”・・・県南“海の幸”膳_c0001578_1159762.jpgこの朝食にも“趣向”あり・・・“県南の鶏肝、砂ずり”、“旧本匠村産の梅干”などなど質実“郷圏”のおかずが並び・・・本題は県南“海の幸”膳と名付けたくなるような産品が“三品”・・・。

“すりみ文化圏”である津久見の“いわし天”と“ぎょろっけ”・・・“リアス式海岸”の漁場でこそ食せる上浦の“カンダイの薄造り”・・・“佐伯の殿様、浦でもつ”の伝統産品“ちりめん”を“だいこんおろし”でと・・・“おめざ”にはなんとも贅沢な“旨い!”でありました・・・。

“酒肴”にと揃えたものであっても・・・“朝餉”のおかずとして文句なしの“一汁多彩”な“味わい”・・・この上ない時間と空間と味覚でゆっくりと過ごしながら・・・この日これからの“雨月研修=HAKUDOU検地”の向う場所とコースを何処にするか?と相談して・・・その師匠巡行先を決めたのであります・・・。

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雨月の“朝食”・・・県南“海の幸”膳_c0001578_11594385.jpgこれが“カンダイ(コブダイ)の薄造り”・・・淡白ながらしっかりと旨みをもつ刺白身に弾力があり・・・ちょんと落とした醤油に柑橘酸を搾って肝や皮を付けて薄造りに巻くと・・・もっと旨味が引き出されます・・・。

雨月の“朝食”・・・県南“海の幸”膳_c0001578_120531.jpg油が気にならない揚げ物の“いわし天”と“ぎょろっけ”・・・“すりみ”の滋味な味付け・・・口中で広がる旨味・・・。

雨月の“朝食”・・・県南“海の幸”膳_c0001578_1202440.jpgそしてこの“ちりめん”の“だいこんおろし”・・・だいこんの辛みにちりめんの旨塩味・・・噛んで旨さが滲みる“ちりめん”の小さな乾物に秘めた味の深さが・・・好いんですな・・・。
by project-beppin | 2009-05-16 12:01 | 焼酎文化考
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