“芳麦無比”のポスト“舞香”・・・「トヨノカゼ」
“夏至”を過ぎ、“高速道路無料化社会実験”も始まり・・・“暑気払い”の声がかかる“7月”となりました・・・。

“芳麦無比”のポスト“舞香”・・・「トヨノカゼ」_c0001578_2221245.jpgこの夕食時の晩酌は・・・女房殿の簡単な“おかず=アテ”しかないと“前置き”されていましたので・・・出て来た“燻製こんにゃく”と“タレ焼鳥”を見て・・・まぁ、こんなもんでしょう・・・。

そんな中で・・・開封したのは『トヨノカゼ』・・・“生”でちょっとだけ嘗めたあと・・・瞠目・・・久しぶりの“フルボディー”のガツン系です・・・めっちゃ、旨ぁ~い!!!。

蒸暑さの残る晩酌には、迷わず“ロック”でした・・・。またまた、これも“大感激”、“大感動”・・・一口飲めば・・・“裸麦”系“常圧”だと明快にその“芳麦”に“陶酔”します・・・。

撮影しているうちに氷が融けかけたグラスを口元へ・・・浮かんだ氷の“冷酎”の中でも、立ち上がってくる芳ばしい“裸麦”の“焙煎香”とでも表現したいこの香り・・・一瞬、記憶の彼方に残るあの「舞香」の風合いではないか?・・・と、味わいの記憶回路が“同化”してしまいました・・・。

その“芳麦”感は、口中に含んでも期待通り・・・口あたりは、冷えた香ばしさのホロ苦い甘み・・・これは“ロースト・ロック”の真骨頂・・・・・・アルコール感が引っかからない喉ごしの“苦・辛・甘”味の心地よい“複奏”・・・。余韻も芳ばしく・・・しっかりした味わい深さです・・・。

■ 「トヨノカゼ」(藤居醸造:豊後大野市/常圧:裸麦・麦麹)25度・・・ガツン濃厚タイプ
 芳ばしく香しき焙煎麦香の匂い発ちと、その期待を裏切らないホロ苦い含み香に洗脳される角の取れた醇粋な苦甘みが豊かな濃厚タイプ。口中に広がるロースト感の麦風味は、麦の深淵に引き込まれる喉越し、芳醇でビターな麦アルコール感の複奏を感じる超ぉ~秀逸品。

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“芳麦無比”のポスト“舞香”・・・「トヨノカゼ」_c0001578_22215042.jpgこれ・・・日田で売ってる“燻製こんにゃく”の短冊切り・・・。

基本的には“味付け”こんにゃくなのですが・・・なんと“桜のチップ”で燻したホンモノ“燻製”だそうで・・・スモーキーな風味と・・・醤油ダシの滲みた絹ごしのようなツルルッとした食感が印象的です・・・。

この味わいは初モノ・・・なかなか美味なこんにゃくで、アテになります・・・。

“芳麦無比”のポスト“舞香”・・・「トヨノカゼ」_c0001578_2222425.jpg“タレ焼鳥”・・・こちらは、スーパーの“お徳品”なんだと・・・言わずともわかります・・・(笑)。

ちーと、タレの味が勝ち過ぎですが・・・。


“芳麦無比”のポスト“舞香”・・・「トヨノカゼ」_c0001578_22221890.jpgここのところのガツン系の“新”銘柄中では・・・秀逸ですよ・・・。オヤジとしては・・・今年の“焼酎 of The Year”の有力候補・・・上半期のイチオシです・・・(笑)。

原料麦は・・・地元の農業組合法人が育てた“裸麦”の“新”品種・・・“大分県推奨品種”その名もズバリ“トヨノカゼ”・・・。あの“イチバンボシ”よりも多収で“精麦品質”が優れるとのこと・・・。

この“豊後大野産裸麦”を“藤居醸造”さんなりに“最大限”引き出した常圧“風味”と“香り”が・・・この麦焼酎「トヨノカゼ」に“凝縮”しているんだと・・・飲めば、絶対、判りますよ・・・。

“芳麦無比”のポスト“舞香”・・・「トヨノカゼ」_c0001578_8193753.jpgそんな“スモーキー・ロック”を楽しんでいる時に・・・次男坊に食べさせたという韓流インスタント“辛ラーメン”が卵落としで出てきました・・・。

おおぉ~・・・これも、“辛”くて旨い・・・。
by project-beppin | 2010-07-02 22:59 | 大分麦焼酎
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