“旨辛”香味の独特常圧・・・「我流」
“7.11 参議院議員選挙”と“大相撲 名古屋場所”と“W杯 決勝”の“決戦前夜”となった土曜日(10日)・・・女房殿は、ここのところ熱中しているとある作業に集中したいとのことで・・・次男坊とオヤジに「“在るモノ”で食べて~!」と懇願・・・オヤジは自ら簡単な夕食にすることとしました・・・。

“旨辛”香味の独特常圧・・・「我流」_c0001578_2391715.jpg世間の“注目”とは別次元ですが・・・オヤジの“注目”は“在るモノ”で食べる“酎目”・・・どの焼酎で“食中酒”とするか?・・・。

まず、その“在るモノ”を物色すると・・・“レトルト・カレー”に惣菜“コロッケ”・・・まぁ、いたって我が家の“日常”的な“在るモノ”でした・・・(笑)。

その“レトルト・カレー”の中でも・・・我が家で“注目”に値するのが・・・“豊後 きのこカレー”・・・。

俗に云う“お土産ご当地カレー”の一種ですが・・・比較的“安く”て、“旨く”て、“手軽”に食べることのできる“田舎味のカレー”で・・・もちろん、その名のとおり、大分名産“乾椎茸”がメインの具材・・・。

これに“酎目”としたのが・・・あの九重町“八鹿酒造”の“常圧”麦焼酎『我流』・・・味のある“ロック”として、飲みながら喰らい、喰らいながら飲むというには“もってこい”の・・・晩酌向けです・・・。

この落ち着いた甘みを漂わすような“酎香”とでもいいましょうか・・・おとなしくも擽るように香しく感じます・・・。ロック氷に融け薄まっても口あたりは・・・角の取れた旨辛さの苦みがあって・・・鼻腔に抜ける“麦飴”のようなアルコール感は“独尊”的“香味”・・・。味わいのコクは“ガツン”系ですが・・・その味わいの“面影”は、どこかであの小野富酒造の「豊後むぎ」の余韻のキレと残響を思い浮かべてしまいます・・・。

この「我流(がりゅう)」の名に“想い”を籠めた風味・・・流行とは一線を画すとでも言いたいのではないでしょうか・・・皆さんにも、そんな“想い”を味わってほしいですね・・・。

■ 「我流」(八鹿酒造:玖珠郡九重町/常圧:麦・麦麹)25度・・・ガツン旨口タイプ
 穏やかで微かな麦飴のような香りと、特有の香ばしくも円い辛口の口あたりに懐かしくも深い味わいが漂う旨口タイプ。昔ながらと呼ぶに相応しい麦の主張し過ぎないコクと奥行きの陰影を持つ優品。

※ ご覧戴いている皆様!・・・皆様から頂戴した“善意”の人気blog ランキング】への応援クリック!・・・これだけ(コンテンツ・エントリーを)怠慢したにもかかわらず・・・現在もなんとか持ち直して100位前後をウロウロですので感謝感激であります・・・。これからも、ご覧いただいて“早く麦焼酎飲んで載せろよ!”とか“それでも、また見たるでぇ~”とか・・・“広い心”をお持ちの方は・・・人気blog ランキング】への応援クリック!を・・・“都合のいいお願い”ですが、よろしくお願いします・・・m(_ _)m。皆様のご支援の賜物でこの拙文ブログもなんとか続いております。ありがとうございます・・・。




“旨辛”香味の独特常圧・・・「我流」_c0001578_23101935.jpgこれが知る人ぞ知る「豊後 きのこカレー」・・・“大分県椎茸農業協同組合”謹製の“ご当地カレー”・・・。次男坊はあまり好きではないようですが・・・長男坊は“お気に入り”らしく・・・一人暮らし用“食材”のひとつとして、送ってやることもしばしば・・・。



“旨辛”香味の独特常圧・・・「我流」_c0001578_23103579.jpg

“旨辛”香味の独特常圧・・・「我流」_c0001578_231183.jpg

“旨辛”香味の独特常圧・・・「我流」_c0001578_23113283.jpg
by project-beppin | 2010-07-11 00:48 | 大分麦焼酎
<< “大暑”にこそ旨い“ゼンゴの南... “黒毛和牛”の“JUST ME... >>