“雨月盆会”(夜酔い)・・・清酒“山頭火”と“八鹿”
“街酔い”から戻り・・・“庵”の“夜宴”本番へ・・・。チューバさんご持参の“地霊”酒に迎えられる“夜酔い”となりました・・・。

“雨月盆会”(夜酔い)・・・清酒“山頭火”と“八鹿”_c0001578_21362223.jpg戻る途中・・・“庵”前の墓地にて、「さいき小町」の5合瓶を落とし割ってしまったオヤジ・・・あわわ・・・。
「おぉ、これ(割った焼酎)も“墓地の供養”じゃ・・・」とHAKUDOU“酒”宰とチューバさんに慰めの言葉をいただき・・・何とか立ち直りました・・・(笑)。(今から思えば、既にこの時点で、オヤジは“酔狂”の域・・・。)

“宵酔い”で“吟”焼酎、“街酔い”で“角涼み”と“夏おでん”・・・正に“駆けつけ三杯”を難なくこなしたチューバさんの“疲労”を感じさせない“披露”酒から“夜宴”の席が再会と相成りました・・・。

チューバさんの“地霊”の清酒「山頭火」・・・ご実家の近隣“金光酒造”さんの銘酒3種・・・“本醸造”、“純米吟醸”、“原酒”・・・各々の“旨さ”を味わいます・・・。

アテには・・・チューバさんに食べていただきたかった“関さば”の“りゅうきゅう”・・・。

対抗“酒”には・・・大分“地霊”酒の栄誉を讃えて・・・“八鹿酒造”さんの“金賞受賞酒”となった“大吟醸 原酒”・・・これは“美味さ”でしたね・・・。

  飲み入って 夢のまた夢 夜酔い酒     酎州

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“雨月盆会”(夜酔い)・・・清酒“山頭火”と“八鹿”_c0001578_2137421.jpg豊後の“りゅうきゅう”・・・俗に言う“青”魚の“づけ”なんですが・・・九州らしい甘口醤油に“鯖”が正調・・・。

今回は・・・ちーと上品過ぎるぐらいの“りゅうきゅう”・・・“関さば”でという日頃は口にしたことの無いバージョン・・・旨くないとは言えないぐらい“美味い”と思ってしまう“りゅうきゅう”でした・・・(笑)。


“雨月盆会”(夜酔い)・・・清酒“山頭火”と“八鹿”_c0001578_21372199.jpgさぁ、さっそく「山頭火」で“夜酔い(やよい)”の“地霊”酒を・・・三人でクイッと・・・。

各々好みがあると思いますが・・・これは、どれをとっても“旨い”を楽しめる酒でした・・・。


“雨月盆会”(夜酔い)・・・清酒“山頭火”と“八鹿”_c0001578_21381270.jpgまず、「特別本醸造 其中庵(ごちゅうあん)」・・・あの“ワンカップ 山頭火”に通じる旨さ・・・“旨口”というか“中甘口”というか・・・落ち着いた滋味の味わいがあります・・・。

“雨月盆会”(夜酔い)・・・清酒“山頭火”と“八鹿”_c0001578_2139954.jpg続いて「純米吟醸 山頭火」・・・どちらかというと“淡旨口”というか・・・素直に旨味のキレのいい感じ・・・。

“雨月盆会”(夜酔い)・・・清酒“山頭火”と“八鹿”_c0001578_21392629.jpgそしてもう一本、「原酒 山頭火」・・・こちらは“淡旨口”でもコクのある旨さ・・・味わいの奥行きを感じます・・・。


“雨月盆会”(夜酔い)・・・清酒“山頭火”と“八鹿”_c0001578_21394751.jpgそこへ“非日常”的「八鹿」・・・(笑)。

“淡辛口”ながら“含み香”もすっきり“甘旨”さも併せ持つといった感じ・・・いい具合に冷えていたので、スイッと味わえ、なおさらそう感じたのでしょうが・・・これは、素直に“美味い”!・・・というほかありません・・・。


“雨月盆会”(夜酔い)・・・清酒“山頭火”と“八鹿”_c0001578_21401174.jpgそうして飲み語るうちに・・・仕上げにと“酒”宰お手製“そーみんチャンプルー”・・・この炒め加減、油加減と薄塩味の絶妙さ・・・“旨め~!”・・・さすがです・・・。

・・・ってなこと・・・(今頃、偉そうに書いておりますが・・・)この一枚の画像を撮った後の記憶が“フリーズ”状態であったオヤジ(私)・・・この後、どこで、どうなって、のた打ち回って、寝言を言いながら、朝を迎えたか?・・・定かではないのであります・・・。
たぶん・・・この後、片付けもせぬまま・・・独り“酔狂”な“泥酔”状態となったオヤジの“夜酔い”・・・お二人にご迷惑をかけたのだと・・・気付くのは・・・朝でありました・・・(爆)。

いやぁ~・・・お恥ずかしい限り・・・。
by project-beppin | 2010-08-20 22:57 | 焼酎文化考
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