麦の麹香と黒麹甘さ・・・「杜翁」(もりのおきな)
昼間は行楽日和・・・高崎山へ向かう“別大国道”と湯布院に向かう“やまなみハイウェイ”は・・・GW恒例の大渋滞でしたねぇ。

麦の麹香と黒麹甘さ・・・「杜翁」(もりのおきな)_c0001578_22482473.jpg家族と外食して・・・今やっと飲み始めました・・・“ロック”で『杜翁』(もりのおきな)
雨月庵の宴”で初開封した常圧黒麹。

香りはほのか・・・口に含めば黒麹の甘旨いキレ・・・氷がシッカリしているうちは、幾分か香ばしいアルコール感を味わえますが・・・氷が溶けだすと、“やさしい清涼感”の甘旨さ・・・ス~イッ スイッと・・・喉越しも清く優しい・・・。

女房殿は“ロック”を・・・美味しいと・・・。

“生”で味わうと・・・香ばしい黒麹の甘さがガツンとのっていて・・・喉越しもしっかりしているし・・・余韻も快く響きます。私は・・・“生”がいいですね・・・夏なら“冷しの生”としたいですねぇ・・・。黒麹の芳醇さは・・・「麦香醉」(ばっかす)よりも・・・幾分ふくよかです。

今夜のツマミ・・・“ポーク・ジャーキー”・・・ドライな肉質・・・噛めば、ブラックペッパーの効いた辛旨みが・・・じわじわとポークの旨みを引きだします。
休日に・・・“自分の時間”を楽しんでいる・・・そんな想いにしてくれる焼酎ですねぇ・・・。

■「杜翁」(三和酒類:宇佐市/常圧:麦・麦麹)25度・・・トロっと甘口タイプ
芳ばしい麹香、キレのあるなめらかさで黒麹の甘旨い甘口タイプ。しっかりとしていながら刺激は軽やかな喉越し、快く響くやさしい余韻の優品。
by project-beppin | 2005-05-04 22:51 | 大分麦焼酎
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