夏休みの旅(その4)・・・佐田岬半島の斜陽
16日(火)・・・讃岐で“麺地巡礼”後、別府に戻る帰路・・・。

c0001578_15372731.jpg八幡浜港から海路を・・・西へ・・・。
四国の思い出を積んで・・・“豊予海峡”をめざすフェリーは・・・日本一長い半島“佐多岬半島”を眺めながら・・・進みます。

丁度、雲の切れ間から・・・斜陽が海に射して・・・海と陸と空と光が一体となった情景・・・刻々と悠久の時空が・・・浮かび上がるようです・・・。

今年の“夏休みの旅”は・・・遊覧船のように・・・波穏やかな船上から眺める景色で・・・締めくくることができました・・・。





c0001578_15374843.jpg■麺地巡礼“讃岐うどん”
 ちょっと出遅れたかなぁ~・・・なんて思いながら・・・琴平町の「宮武うどん」の前を通りかかると・・・ご覧のとおり長蛇の列・・・行列飲食に慣れていない我が家は皆・・・唖然(@_@)・・・。
 後ろに見える山が・・・金刀比羅宮(こんぴらさん)のある象頭山・・・フツーの田舎の民家のようなうどん屋の前で・・・炎天下、ここまでして食いたい“うどん”なんて・・・私には理解できかねるんで・・・ここは“パス”、別の店へ行こうっと・・・。 

c0001578_15381114.jpg で・・・車でホンの5分もかからないところにある・・・善通寺市の「山下」へ・・・。ここも・・・昼食時で混んでましたが・・・待たされずに席につき・・・以前、讃岐うどん店で食べたことを思い出した・・・愚息たちは・・・店内に入って早速、“おでん”をセレクトしています。
 テーブルの上に置かれている・・・一升徳利のような土瓶に“ぶっかけダシ”が入って・・・オロシがねの上にのっかている生姜・・・これは自分で擂り下ろして・・・お好みでのせるのですが・・・このオロシ生姜が讃岐うどんの真骨頂でしょう・・・。

c0001578_15382997.jpg 注文したのは・・・迷わずこの店が元祖“ぶっかけうどん”・・・。
 刻み葱、天カス、レモンというシンプルなトッピング・・・ぶっかけダシをかけて、オロシ生姜をのせて・・・かき混ぜて・・・ズ、ズ、ズゥッ~・・・。
 ぬおぅぉ~!!!・・・なんというコシ、なんという“弾麺力”!!!・・・そして、ダシと生姜とレモンが織り成す味わい!!!・・・こりゃ~、うみゃぁ、まいう~。
 うどんの合間に・・・味噌ダレとカラシをつけながら食べる“おでん串”・・・これまた、うどんの“おかず”として・・・絶好!!!
 やっぱり旨い!!!・・・“B級グルメの重要無形文化財”ですよ・・・(笑)。

*もっと、讃岐うどんを知りたい方は・・・さとなおの“さぬきうどんスペシャル!”を・・・是非読んでみて下さい。特に、家族で巡ったさぬきうどん顛末記・・・「さぬきうどんを CHAIN EATING! 」は・・・笑えます・・・。 

■帰路・・・
 満足!満腹!で・・・高速道を・・・西へ・・・。
 豊浜パーキング・エリアで見上げると・・・“ちょうさ祭り”・・・大阪の“だんじり”のような太鼓台の祭りですね。

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c0001578_15391313.jpg その太鼓台を囲む・・・座布団のようなちょうさ飾りに使われる立体的な刺繍・・・カッコイイですね。これは“加藤清正の虎退治”・・・日本文化の象徴・・勇敢な武者絵を題材にしたものが多いのでしょう・・・。

c0001578_15394525.jpg■八幡浜港
 別府行き、臼杵行き・・・両便ともこの日ばかりは・・・多くの車が乗船待ちをしていました・・・。

c0001578_1540371.jpg 宇和島運輸フェリー“さくら”・・・八幡浜を出港すれば2時間40分で別府に着きます・・・。
 入港しようとしているのは・・・臼杵航路便ですね・・・。

c0001578_15402477.jpg 船内では・・・寝っ転がって、眠る人・・・お弁当を食べる人・・・孫をあやす人・・・そして、デッキに立って海を眺める人・・・。

c0001578_15404040.jpg この日の“豊予海峡”・・・まるで“ターナー”の絵を見るような波静かな海・・・でした・・・。
by project-beppin | 2005-08-20 15:44 | 旅先の風土・行楽
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