黒麹麦の濃厚な深味・・・「羽衣」
夏は今日までらしいですねぇ・・・。季節の変わり目・・・“中秋の名月”に間に合いましたね・・・。

c0001578_0261735.jpg先ほど、飲み始めようと思って・・・「何か肴ある」と訊ねれば・・・「これでいい?」とレトルトを温め・・・“煮込み豚なんこつ”・・・「いいよ、好いですよ~」と・・・ニンマリ・・・。
醤油味醂で甘くマッタリと味付けされた煮込み具合は・・・柔らかな弾力・・・刻葱の香も混じる食感は・・・悶絶の旨さです・・・。

こんな肴にゃ・・・久しぶりに“黒麹ガツン系”といきたいですね・・・『羽衣』・・・そう、あの「麦香醉」の原酒・・・。
トォク、トク、トクゥッと鳴りながら注ぐ・・・豊後伝統の瓢箪トックリの300mlフロスティー瓶タイプ・・・。

先ずは、ショットグラスで“生”のまま・・・ほのかに甘く芳ばしさを感じる麹香・・・濃~い甘みのあとに黒麹と杉樽蒸留らしい旨み・・・甘旨さのあとに黒胡椒に似た独特のパンチの効いたアルコール旨みが鼻腔に抜けていきます・・・。
このコクのある味わいは・・・味覚中枢が痺れます・・・。喉越しの残響感とキレのいい余韻も・・・さすがです・・・。

“ロック”では・・・氷溶け後でも、黒麹の甘さのコシが抜けません・・・こちらもなかなかどうして・・・旨いです・・・。

度数が違うと、こうも主張が明確になるのかぁ・・・と再認識・・・黒麹麦も濃厚で深いですぞ・・・。

■「羽衣」(小手川酒造:臼杵市/常圧:麦・麦麹)36度・・・ガツン濃甘タイプ
 裸麦、鉄釜蒸し、黒麹、杉樽の木桶蒸留、三年長期貯蔵の原酒。ほのかな黒麹香、芳醇な甘みとパンチの効いたコクを持つ濃甘タイプ。喉越しも余韻も甘く主張する優品。
by project-beppin | 2005-09-15 00:26 | 大分麦焼酎
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