昼過ぎに雨が降ったものの・・・宵にかけて涼しい秋風・・・。今、ベランダから見上げれば・・・高崎山の上で雲に隠れては現れる・・・「中秋の名月」

スズムシやキリギリスの
鳴声が・・・秋風にのって響き渡りますね・・・。
穏やかに流れる雲影を浮かび上がらせるような・・・白く明るい十五夜・・・膝を抱えながら見上げる次男坊に・・・“餅搗く兎”の話を聞かせて・・・「ふ~ん、そうなん・・・、そういわれんとわからんな~」と・・・。
オヤジは・・・ベランダのスノコに陣取り・・・「
羽衣」の“ロック”をば・・・これがホントの“酎州の名月”
羽衣に 虫の音照らす 満る月
酎州