“荒城の月”の舞台・・・岡城阯
c0001578_0264933.jpg豊後 岡藩 七万石 中川氏の居城・・・“岡城”・・・別名“臥牛城”・・・断崖に築かれたこの石垣の造形は・・・難攻不落の名城の風格を今に伝えています・・・。
もととなるこの城の起源は・・・源 義経と縁のある山城という説もあり・・・歴史浪漫に満ちていて・・・そんな、こんなに想いを馳せながら・・・。

♪春ぅ~高楼のぉ~ 花の宴ん~
  めぐる盃ぃ~ 影ぇさ~してぇ~・・・♪

で、はじまる唱歌・・・「荒城の月」・・・。この作曲家である滝廉太郎は・・・少年時代を過ごしたこの“城阯の風景”をイメージしたと伝えられていて・・・大分県人の“ご当地自慢”のひとつです・・・。
私は・・・作曲家 滝廉太郎とともに・・・この作詞者 土井晩翠の歌詞も・・・非常にすばらしいと思っています・・・。

11月には・・・紅葉と“竹楽”で・・・晩秋を楽しめます・・・。エノハ(アマゴ)と熊谷酒造さんの「岡城」で・・・一杯飲みたくなる季節・・・。




c0001578_0353237.jpg春高楼(こうろう)の花の宴(えん)
めぐる盃かげさして
千代の松が枝わけいでし
むかしの光いまいずこ

c0001578_0354753.jpg秋陣営(じんえい)の霜の色
鳴きゆく雁の数見せて
植うるつるぎに照りそいし
むかしの光いまいずこ

c0001578_036164.jpgいま荒城のよわの月
替わらぬ光たがためぞ
垣(かき)に残るはただかづら
松に歌うはただあらし

c0001578_0361819.jpg天上影は替わらねど
栄枯(えいこ)は移る世の姿
写さんとてか今もなお
鳴呼(ああ)荒城のよわの月
by project-beppin | 2005-09-23 00:27 | 大分の風土・行楽
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