出張紀行(その4)/中越地震から1年・・・この銘酒を味わう
仕上げた後・・・安宿に戻って・・・TVをつけると・・・『新潟県中越地震』から丁度1年となる特集・・・を伝えています・・・。
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飲みに出る前に・・・酒屋で買っておいた・・・地元蔵の純米吟醸酒・・・お福酒造の『山古志』と美の川酒造の『良寛』・・・。

その酒屋の女将さんとしばらく立ち話したこと・・・。
お福酒造さんは・・・震災時には・・・タンクも倒れて被害も甚大だったとのこと・・・。
今も、蔵はまだ傾いていて、つっかえ支柱をしてる状態だそうですが・・・「今年の新酒の仕込みは始まっていますよ」と・・・笑顔で語ってくれました・・・。

そして・・・この『山古志』は・・・昨年の震災前刈り取りの純米吟醸酒だそうで・・・地元では「郷越後」(さとえちご)という古くからある銘柄なのですが・・・この醸造米を生産した山古志村地区に限って、この銘柄名を冠して売っていたとのことです。
あの震災以来・・・こちらの銘柄名が有名になってしまって・・・「この山古志のお米で造るお酒も・・・今年は割り当てが少ないんですよ・・・」と・・・。

そんな話を聞いて・・・震災の犠牲者に深く哀悼し・・・未だに被災と向き合っていらっしゃる多くの方々の努力に敬意を払いながら・・・この銘酒を味わおうと・・・思っています・・・。
by project-beppin | 2005-10-23 18:28 | 旅先の風土・行楽
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