“産直鮮食”の恩恵(その1)・・・大分県農林水産祭(水産部門)
昨日の夕方から、あいにくの雨空となってしまい・・・残念なことに“竹宵”に行けませんでした・・・。今日は・・・先週の農林部門に続いて・・・亀川漁港で開催されている「大分県農林水産祭」の水産振興祭に・・・行ってきました・・・。

“産直鮮食”の恩恵(その1)・・・大分県農林水産祭(水産部門)_c0001578_23483379.jpg正午近くに会場入り・・・昨夕から、ずっと雨が降ってましたから・・・出足も鈍く、“売れ残ってんじゃないかなぁ~”なんて・・・微かな期待をしていましたが・・・なんのなんの・・・。
関アジ、関サバなどは・・・姿を見ることもできず(笑)・・・その他の活魚介類も・・・完売に近いような状態・・・ひょえ~!!!・・・(笑)。

となれば、昼食に・・・県下各地から一堂に会した秋の美味な“産直鮮食”・・・めったにめぐり合えない“海や川の幸”・・・出来うる限り、味わってみたいものです・・・。それが・・・“風土のFood”ですから・・・。

家族で手分けして・・・料理直売テントに並んで・・・“緋扇貝の浜焼き”、“海賊鍋(汁)”、“ドジョウの唐揚げ”、“アジ寿司”などなど・・・。

豊後の“水域の幸”・・・焼酎と違って・・・“甲乙”つけ難い“旨さの底力”・・・各地の“風土のFood”・・・こうして有り難く戴けることの至福に・・・心から感謝した一日でした・・・。




“産直鮮食”の恩恵(その1)・・・大分県農林水産祭(水産部門)_c0001578_23501055.jpgこの日の会場で・・・列に並んでも食べたかったのが・・・これ、佐伯市蒲江町の“緋扇貝(ひおうぎがい)の浜焼き”・・・炭火で“ジュージュー”と潮の匂いが漂っています・・・。
このカラフルな二枚貝が・・・“パコッ”と口を開けば・・・肉厚な身が膨らむようで・・・ホタテとも違う旨さです・・・カボスの櫛切りを絞って・・・ピュアな旨さをいただきますよ・・・焼きたて2個で300円。


“産直鮮食”の恩恵(その1)・・・大分県農林水産祭(水産部門)_c0001578_0211311.jpg生きたままをまとめて買って・・・焼きながら醤油を垂らしても・・・美味・・・。
1個100円・・・でした。


“産直鮮食”の恩恵(その1)・・・大分県農林水産祭(水産部門)_c0001578_021282.jpg臼杵市の「竹宵」に行きそびれたからではないのですが・・・“河豚の海賊鍋”・・・小フグが4~5匹入ってるんです・・・。豊後の麦味噌と甘口白味噌の合せ味噌風味の出汁も・・・やっぱ、カボスの香りを効かせて・・・食します・・・。フグ・・・“河の豚”とはよく言ったもんですなぁ~・・・。


“産直鮮食”の恩恵(その1)・・・大分県農林水産祭(水産部門)_c0001578_0214135.jpg川と休耕田の有効活用から始まった泥鰌(どじょう)養殖・・・名水のある竹田市だからこそできる“ドジョウの唐揚げ”・・・これも・・・“まいう~”・・・(笑)。
もちろん、カボスを絞りますよ・・・くぅ~・・・。


“産直鮮食”の恩恵(その1)・・・大分県農林水産祭(水産部門)_c0001578_0222343.jpgご飯ものは・・・“とり飯”で合わせて・・・合掌・・・有り難くいただきました・・・。
水と魚貝の豊かさに・・・ありがとう・・・。


“産直鮮食”の恩恵(その1)・・・大分県農林水産祭(水産部門)_c0001578_0215969.jpg実は・・・“とり飯”も“ドジョウの唐揚げ”も・・・愚息どもに、ほとんど食べられちゃったので・・・あとから・・・またまた県南の“アジ寿司”を・・・。
鰺の酢加減・・・ツンとくることがなく絶妙・・・寿司飯との相性は・・・これまた・・・バッチリ!
by project-beppin | 2005-11-07 00:26 | 大分の風土・行楽
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