嗚呼!梅酒・・・“梅三酎”の味わいや如何に?
午前、次男坊をサッカー練習に送る途中・・・別府公園周辺は渋滞してましたねぇ・・・。昨日、日田から入り湯布院で泊まった“小泉首相”・・・今日は別府ビーコンプラザで“世界観光学生サミット”にご臨席後・・・無事、帰京とのこと・・・。

c0001578_362788.jpg“ご臨席?”で、・・・私が思い出したのは・・・6月上旬の“梅酒の仕込み”・・・。
皆さん憶えてますでしょうかぁ?・・・旬の梅実と正調粕取「三隈35°」で・・・女房殿ご臨席“お手注ぎの儀”・・・(笑)。

あの後(一週間後の6月12日)・・・大山町産の大梅“鶯宿”(おうしゅく)も入手できたので・・・麦焼酎の原酒42°と通常銘柄ブレンドも・・・同様に仕込んで・・・“梅三酎”・・・。

あれから・・・早や5ヵ月を過ぎ・・・納戸で静かに眠っていた・・・この3瓶を・・・そろそろ“途酎経過の利き酒”してみたくなり・・・取り出してみました・・・。

焼酎の癖が・・・馴染んだ味わいとなって・・・旨く引き出されていることを願いながら・・・“自製自飲”用の“梅三酎”・・・はたして、その味わいや如何に?・・・。




c0001578_364426.jpg■ドライ淡麗ブレンド22°鴬宿
あの頃に飲んでいたドライ淡麗タイプ3銘柄・・・「むぎ亀」、「白寿」、「七瀬の里」をブレンド・・・梅で有名な大山町産“鴬宿”を使って仕込んだものです・・・。

氷砂糖のみで甘みをつけたことと・・・麦焼酎の度数自体も比較的低いこともあって・・・甘みが少し効きすぎていますが・・・梅の味がシャープに出ています・・・。
アルコール感は微塵もなく・・・“サラリ”とした“梅ジュース・コンク”のようで・・・クセがなく美味!

女房殿の評・・・「これ、甘い・・・梅ジュースじゃん!」


c0001578_365810.jpg■夢の風42°鴬宿
こちらは・・・“麦焼酎のズブロッカ”と称した・・・ドライ淡麗タイプの“限定原酒”・・・「夢の風」がベース・・・梅は上記同様大山町産“鴬宿”・・・氷砂糖2にレンゲ蜂蜜1の割合で甘みをつけたものです・・・。

蜂蜜のトロみと甘み・・・アルコール高度数が相まって・・・梅の酸味をバランスよく整えています・・・綺麗な梅の香味に厚みがある感じで・・・さすが“原酒の底力”を秘めた旨さ!

女房殿の評・・・「へぇ~、濃くて美味しい・・・氷や水で割っても好いんじゃない!」


c0001578_371971.jpg■三隈35°鴬宿
あの時に初挑戦した・・・正調粕取「三隈」がベースで・・・野津原町産“鴬宿”・・・氷砂糖5にレンゲ蜂蜜3の割合・・・。

少し白濁した感じで・・・甘みには蜂蜜の存在感がありますし・・・それに負けない、籾殻由来のコクと辛さの重量感があって・・・梅の酸味に覆い被さるようなディープな味わい・・・“風土の醸すガツン系梅酒”と評したくなる・・・癖のある旨さです・・・。

女房殿の評・・・「へぇ~、こんなに変わっちゃうの・・・あと口に苦いようなクセが残るけど・・・梅酒の複雑な美味しさは一番じゃない・・・」


c0001578_374852.jpg
“梅三酎”・・・いやぁ~・・・“途酎経過の利き酒”のつもりでしたが・・・充分、旨く飲めます・・・これは、嵌まりそうです・・・半年を経ないでこの風味ですから・・・。

“寝かして旨くなる”と言われる梅酒・・・この風味の三様を知ってしまうと・・・来年まで持たない気もしてきました・・・(笑)。
by project-beppin | 2005-11-14 03:07 | 焼酎文化考
<< 軽やかな味わいと紅生姜・・・玉... 豊前紅葉狩り・・・深耶馬溪 >>