時が醸した“酒粕グラッパ”・・・粕取古酒「王妃 イザベル」
昨夜は・・・せっかくの“クリスマス HANABI ファンタジア”だったのですが・・・小雨混じりでした・・・。雨になるってことは・・・それほど寒くなかったんですが・・・気温よりも風がきつかったですね・・・。

c0001578_15532168.jpg臼杵を堪能して一週間になろうとしていますが・・・未だに“臼杵探訪”をエントリーし終えないままです・・・。そう言いながら・・・昨晩も・・・飲んでたんですがね・・・(笑)。

土産にかった“黄卵の味噌漬け”とコンソメ風味の“肉じゃが”をアテに・・・蔵元限定販売の22年貯蔵大古酒の正調粕取焼酎を飲んでました・・・限定ナンバー入り『王妃 イザベル』。

“豊後の覇王”であった南蛮大名“大友宗麟”の洗礼名が“ドン・フランシスコ”なんですが・・・その妻“奈多夫人”は逆に棄教を迫ることから、宣教師達が付けた渾名が“イザベル”だったと・・・。
清酒「宗麟」と供にある焼酎として・・・敢えて、その名を冠したのか?は不明ですが・・・清酒粕から蒸留した“グラッパ”の味わいを楽しみます・・・。

香りは・・・籾殻に香草も含むような甘い柔らかさがあって、福与かです・・・。
口に含めば・・・鼻腔へと広がる古慣れた籾の優しい香りと複雑な甘さ・・・苦さや辛さのような雑味がありますが円やかに包まれてカドがありません・・・アルコール感の喉越しも上品です・・・。余韻に・・・気抜けしていないコクもあって・・・落ち着いた味わいの深さがあります・・・。

これに合わせて摘むアテは、コンソメ風味の“肉じゃが”・・・醤油っぽさがなくて“和洋折衷”な味・・・。
“黄卵の味噌漬け”・・・ちょっと水分が味噌床に出すぎて・・・固くなりすぎた感がありましたが・・・濃厚な黄身の“まったり”感と淡い味噌風味・・・口の中でも“和風チーズ”のようです・・・個性的な味わいは、この粕取焼酎にもよく合います・・・。

■「王妃 イザベル」(小手川酒造:臼杵市/常圧:酒粕)25度・・・正調粕取焼酎
籾殻に香草も含むような甘く柔らかな香り。22年古酒の古慣れた複雑な甘さに、苦さや辛さのような雑味を円やかに包んだアルコール感の喉越しが落ち着いた味わいを深める限定品。
by project-beppin | 2005-12-24 16:01 | 豊後の粕取焼酎
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