中津散策(その6):“耶馬の三橋”のうち・・・耶馬渓橋
夕暮れの“古羅漢”を後にして・・・212号線を戻りかけると・・・山国川を跨ぐように風景に溶け込む日本一の“石橋”・・・「耶馬渓橋

中津散策(その6):“耶馬の三橋”のうち・・・耶馬渓橋_c0001578_0302749.jpg何が日本一か?というと・・・石積式のアーチ橋が8連であることと・・・その長さが116mであること・・・。

オバちゃんが♪チリン・チリン♪とベルを鳴らしながら・・・この橋のたもとにあるパン屋さんに向かってやって来る・・・そんな光景に出会える・・・“今でも現役”の通行橋です・・・。離合はできないのですが・・・ちゃんと車も通行できます。

私にとっては・・・“本耶馬渓”のランドマーク・・・この橋を見ると・・・中津から“耶馬”にやって来たという気持ちになれるんです・・・。

耶馬の三橋”と呼ばれる・・・大正時代の“石匠”の構造美は・・・この「耶馬渓橋」の他に・・・近くの「羅漢寺橋」と・・・旧耶馬渓町にある「馬渓橋」・・・。

実は・・・九州こそ“石橋文化”の集積地・・・大分も知る人ぞ知る“石橋の宝庫”なんですよ・・・。つまり・・・“石橋フェチ”には・・・堪らないと思いますよ・・・(笑)。

また、いつの日か・・・この橋を見に来よっと・・・。
by project-beppin | 2006-02-22 00:31 | 大分の風土・行楽
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