GATUN!!!と“DRY”ビター・・・原酒 「狩生梅五郎」
昨日とは・・・一転して暖房の要らない“春本番”を感じる日和・・・。桜の蕾も・・・膨らみ始めましたよ・・・。

GATUN!!!と“DRY”ビター・・・原酒 「狩生梅五郎」_c0001578_1212428.jpg相変わらず・・・帰りが21時を過ぎたのですが・・・気分的には心の“なごり雪”も・・・少しは融けたってところでしょうか・・・なんとなく余裕ができた感じ・・・。

そんな気分もあってか・・・“軽食喫茶”のような夕食でも・・・“おぉっ、好いですなぁ・・・”と・・・心の中で“声”を出してましたね・・・(笑)。

茹でたての“明太スパ”と・・・冷凍ピザに女房殿の“オリジナル・トッピング”です・・・ベーコン、チキン、オニオン、コーンと“バジルペースト”・・・。

“オイリー”な食事です・・・少しだけ飲みたいです・・・この油っ濃さに負けない“ショットグラス”です・・・“常圧”です・・・40°です・・・原酒 『狩生梅五郎』・・・。

嗅ぎながら深呼吸したくなる“麦チョコ・ビター”なアロマ・・・。
含んだ瞬間は・・・クルッと軽やかな甘みがありますが・・・喉へと向かって“GATUN!!!”と響きます・・・苦く痺れる“DRY”ビター感が・・・“ぐぐっ”と迫ってきますよ・・・。
余韻のシャープなアルコール感が続いているうちに・・・その奥にある麦の香が・・・“再浮上”してきます・・・。

油っぽいこんな食事には・・・この“GATUN!!!”と“DRY”ビターな・・・“ワン・ショット”が・・・効きます・・・。“DRY”な濃厚さは・・・あの“ガツン系の6本”にも負けず劣らず・・・特筆すべき優れモノかも・・・。

■「狩生梅五郎」(ぶんご銘醸:佐伯市/常圧:麦・麦麹)40度・・・ガツン濃厚タイプ
 豊かな麦チョコビターなアロマに、軽快な甘みの序奏のあとで、重奏感を伴って苦く痺れるキレをもつ濃厚タイプ。その迫ってくるようなドライなシャープさの余韻と麦の香を再び呼び起してしまう味わいの協奏曲を奏でる秀逸な逸品。




GATUN!!!と“DRY”ビター・・・原酒 「狩生梅五郎」_c0001578_1215654.jpgこの“緑黒く”見えるものが・・・大分産の“バジルペースト”・・・バジルの香りが引き出されるようで・・・これが、有ると無いでは・・・風味が、一味も二味も違っていて・・・実に、旨いです・・・。

焼き上がってプクプクと動くチーズに・・・“バジルペースト”のオイルが艶やか・・・。

GATUN!!!と“DRY”ビター・・・原酒 「狩生梅五郎」_c0001578_1355450.jpg“ショットグラス”にへばりつく・・・高濃度アルコールの“滴”のリング・・・。
by project-beppin | 2006-03-16 01:27 | 大分麦焼酎
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