瞠目の丼姿と驚愕の食べ応え・・・「赤鶏と野菜のかき揚げ丼」
“春休み”中の週末・・・次男坊を連れて外食の昼食・・・“何が食べたい”とのオヤジの問いに・・・“肉、肉!”という単語で答える次男坊の想いも叶えながら・・・女房殿の“財布の中身”への配慮もしなければならず・・・仕事以上に気を使います・・・(笑)。

瞠目の丼姿と驚愕の食べ応え・・・「赤鶏と野菜のかき揚げ丼」_c0001578_21371714.jpg“(車で)走りながら決めよう”と・・・やまなみハイウェイを鉄輪(かんなわ)方面へ上って行く途中で・・・“そう言えば鳥料理の店があったな”と・・・「串ビストロ 風味鳥」へ・・・。
始めて入る店ですが・・・女房殿は“そういえば、TVで見たような”と・・・。

“ランチメニュー”から、オヤジが選んだのは・・・『赤鶏と野菜のかき揚げ丼』・・・“軽く食べとくかぁ~”なんて思っていましたが・・・出てきた“丼姿”に“瞠目”しました・・・。

コレ!この通りですよ・・・直径15cm以上、深さも10cmはあろうかという丼に・・・“平置き”すると絶対に入らないような大きな“野菜のかき揚げ”が2枚・・・“突き刺さっている”のか“立てて載っけている”のか表現が難しいです・・・(笑)。

この丼姿だけ見ると・・・“客寄せキワモノ丼”のように思われるでしょ?・・・ところがどっこい・・・この“サクサク”した野菜の風味にも・・・このかき揚げの下にある“豊後赤どり”の“鳥天シッカリ肉質感”にも・・・“丼めし”との相性の好い“甘濃いタレ”にも・・・参りました・・・。これで“ワンコイン”というのも・・・大喜びです・・・。

赤鶏と野菜のかき揚げ丼(終了):串ビストロ 風味鳥/別府市石垣西




瞠目の丼姿と驚愕の食べ応え・・・「赤鶏と野菜のかき揚げ丼」_c0001578_21373295.jpg“野菜のかき揚げ”は・・・薄切りの玉葱、人参、大葉など・・・“サクサク”に芳ばしく揚がってます・・・。箸で崩そうとすると・・・飛び散りますから・・・(笑)。ここが・・・客としての思考回路を働かせながら・・・“自分なりの食い方”を考えるところです・・・。

私の場合・・・先ずは、“崩す”というよりも・・・そそり立つ“野菜のかき揚げ”を適当に“折る”という感じで・・・一度取り皿にとって・・・丼内に残った“野菜のかき揚げ”と“とり天”とその下の丼飯を・・・かき混ぜます・・・つまり“かき揚げビビンバ”状態に・・・。

取り皿にとったものは・・・このままセパレートで食すか・・・丼に載せるか・・・お好みで・・・。

奥は・・・次男坊が注文した“チキン南蛮定食”・・・特製タルタルは好いのですが・・・甘酢がちょっと濃すぎかな・・・。

瞠目の丼姿と驚愕の食べ応え・・・「赤鶏と野菜のかき揚げ丼」_c0001578_21374584.jpg丼飯の中でかき混ぜ・・・赤鶏の旨味を閉じ込めた“鳥天”から・・・ホッコリと肉質が顔を見せます・・・。

甘っ濃いタレが、万遍に絡むと・・・これは旨い!!!

“紫蘇大葉”、“人参”、“玉葱”のサックリ感がこれまた旨いです・・・。

ご飯の量も“半端じゃない”ので・・・いくら旨くても、食べ残しに注意!・・・と言いたくなるほどの“ボリューム”ですわ・・・。


瞠目の丼姿と驚愕の食べ応え・・・「赤鶏と野菜のかき揚げ丼」_c0001578_21375973.jpg女房殿は・・・単品の『焼き鳥親子丼』・・・こちらは小さめの丼で女性向き・・・柔らかくて味もいいとのこと・・・卵の味も好いそうです・・・。

瞠目の丼姿と驚愕の食べ応え・・・「赤鶏と野菜のかき揚げ丼」_c0001578_21522023.jpgここは・・・夜は“焼鳥居酒屋メニュー”になるようですね・・・。

焼酎メニューも充実していましたよ・・・芋の銘柄も店主のこだわりがあるようです・・・。

ここのレギュラー・・・安くて旨い!のおススメは・・・「西の星」と「ピュア・ブルー」なのでしょうか・・・一度、夜に行ってみたいです・・・。
by project-beppin | 2006-04-08 21:38 | 美食の街
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