甲類を楽しむ(その3)・・・海老カツとオイル・サーディンに“梅割り”
昨晩も・・・“甲類を楽しむ”飲み方・・・温かい“梅割り”です・・・。

甲類を楽しむ(その3)・・・海老カツとオイル・サーディンに“梅割り”_c0001578_14291127.jpg実は、この飲み方・・・我が家の晩酌では“初体験”・・・甲類の“飲み方実習”に近いです・・・(笑)。

梅干は・・・もちろん、大山町の地モノ“黒川金右衛門の梅干”・・・。

“梅割り”の時の梅干は?・・・沈めるだけか・・・潰してしまうか・・・悩んだ末に、福島県人の影武者所長のブログ“相馬弁研究所”の「影武者流・焼酎のお湯割り梅干入り(その2)」に倣って・・・「一撃派」で、いただきます・・・。

“梅干の傷口からジンワリ沁みでくるエキスを静かに味わう。”・・・なるほど・・・梅干の香りが湯気にうつっているようで・・・飲めば、梅の酸味と香味があって・・・仄かな塩っぱさ・・・ほぉ~、これが“梅割り”かぁ~・・・この味わい、なかなかエエがな・・・。

この一週間・・・甲類の飲み方を・・・存分に堪能できました・・・。
“日常酒”として甲類を飲んでいる方は・・・“酒自体の味わい”を期待しているというより・・・“酒のプレーンさ”をアルコールベースにして楽しむことが・・・“旨い!”の秘訣なんでしょう・・・。

食中晩酌のアテは・・・“海老カツ”と“オイル・サーディン”・・・脂っ気があるアテですが・・・“梅割り”2杯・・・すぐ空いちゃいました・・・。




甲類を楽しむ(その3)・・・海老カツとオイル・サーディンに“梅割り”_c0001578_14292619.jpg“海老カツ”・・・知る人ぞ知る別府のお惣菜と練物天ぷらの専門店「味わい工房 杏」の“ネリモノ・コロッケ”とでも言いましょうかぁ・・・。
ようは・・・“海老しんじょ”をコロッケ調に揚げたと思えば・・・お分かりいただけるかと・・・。

魚のすり身の旨味もあって・・・海老の食感が旨い!


甲類を楽しむ(その3)・・・海老カツとオイル・サーディンに“梅割り”_c0001578_14293883.jpg“オイル・サーディン”・・・レモン風味がちょっと利いてる鰯の油漬けを・・・玉葱とピーマンで入れてオーブンで加熱したもの・・・。

油っ濃さに・・・鰯の旨味と塩味が効いていて・・・玉葱とピーマンを一緒に食べれば・・・なかなかのもんです・・・。

昨日は肌寒かったので・・・“梅割り”で好かったのですが・・・この油っ濃さには、“ソーダ割り=酎ハイ”でもGood!!!でしょうね・・・。
by project-beppin | 2006-04-16 14:32 | 焼酎文化考
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