鮮烈な華やかさの吟醸香・・・「吟醸 粕取り焼酎」
今日は、暖かかったぁ~・・・部屋の中より、外の空気の方が暖かい感じで・・・“小夏”日和・・・なんて言葉はありませんが・・・(笑)。

鮮烈な華やかさの吟醸香・・・「吟醸 粕取り焼酎」_c0001578_031435.jpg仕事で・・・大きなプロジェクトへの配属が決まり・・・ちょっと嬉しくもあり・・・今後の多忙を推測すると“ため息”も・・・“男はつらいよ”・・・です。

夕食を済ませて・・・“大寅”にならない程度に“祝い酒”・・・『吟醸 粕取り焼酎』・・・八鹿酒造のモロミ取り粕取焼酎35°・・・。

“清(酒)焼(酎)混淆”の蔵元だからこそ醸すことができる味わい焼酎・・・“生”のまま・・・“ギンギン”飲んでみます・・・。

♪ こぉれぇが“異端”じゃ~ お酒はぁ飲めぬぅ
  わかっちゃいるんだ 粕取りぃ~よぉ~ ♪  (渥美清:男はつらいよ・・・の替歌)

吟醸酒の酒粕に漂う・・・あの“香り”を蒸留した香気成分は・・・鮮烈で鮮明な“華やかさ”が花咲くようです・・・。
ボキャブラリーが貧困なことを恥じるばかりですが・・・やっぱり“吟醸香”というほかない香り立ちが、鼻腔に拡散するように抜けて・・・爽やかな“辛甘さ”の舌触りは、口あたりの“凛麗”なアルコール感となって響き・・・ときめくような喉ごしに結実します・・・余韻は鼻腔に残る吟香・・・。

アルコール感の刺激は・・・あの「古酒 乙焼酎」よりやさしく・・・爽やかささえ感じます・・・私には、こちらの方が飲みやすいと感じましたね・・・。

■「吟醸 粕取り焼酎」(八鹿酒造:玖珠郡九重町/不明:酒粕)35度・・・吟醸粕取焼酎
吟醸酒粕の鮮烈で華やかな香気の花咲く香り立ちと、鮮明で爽やかな辛甘さを持つ粕取焼酎。凛麗のあるアルコール感が響き、ときめく喉越しに結実する吟醸香味が冴える銘品。




鮮烈な華やかさの吟醸香・・・「吟醸 粕取り焼酎」_c0001578_0311631.jpg“味付焼きつぶ貝”に“焼にんにくの佃煮”を絡ませて炙った・・・“つぶ貝と焼にんにくの炙り焼”・・・醤油辛さにニンニク風味を宿した“つぶ貝”は・・・歯応えと味わい深さ・・・。

“焼にんにく”・・・思ったより匂いがなく・・・“百合根”とか“くわい”のような食感の佃煮ですが・・・炙り直して・・・焦げ醤油の芳ばしさで・・・ついつい、食べ過ぎって感じ・・・(笑)。
by project-beppin | 2006-04-20 00:35 | 豊後の粕取焼酎
<< 奥行きのある“ウェット”な口あ... 庶民派の“豊後牛丼”・・・「牛... >>