“朴訥”とした胡麻つゆが風味絶品・・・ごまうどん
竹田市内で遅めの昼飯・・・実は大将のブログで見た“竹田ホルモン”を狙って足を運んだのですが、あえなく“店休”・・・残念と思っていたところ・・・すぐ近くのこの店にHAKUDOU師匠の“縄文の感性”が反応しました・・・(笑)。

c0001578_23394411.jpg「まつや食堂」・・・暖簾をくぐって・・・“街中の食堂”といった感じのこじんまりとした店内・・・“昭和の残像”そのもの・・・。

“お品書き”の一番が・・・この「ごまうどん」でしたから・・・二人とも、迷わず注文・・・。

この道一筋のご主人・・・このつゆの味わいには自信を持っていました・・・。

削り節、葱、かまぼこ・・・清楚な盛り付けで・・・丸めのうどん麺が・・・如何にも素朴なうどんですが・・・この“味噌だし”のように見える茶濁のうどんつゆこそ・・・ここのご自慢・・・。

先ずは、ひと口啜れば・・・甘めの“薄口だし醤油”が下味となって・・・確かに“擂り胡麻”のコク香ばしい風味が整っている旨さが味わえます・・・。思わず“旨い、旨~めぇ~”と連呼してしまいました・・・(笑)。

■ ごまうどん:まつや食堂/竹田市下町




c0001578_2339598.jpgこの旨さを一言で云えば・・・“朴訥”とした旨さ・・・決して上品な味とは言えませんが・・・さりげない“煎り胡麻”の香と・・・奥行きのあるつゆの風味に・・・瞼を閉じて味わいたくなります・・・。

見た目よりはずっと、滑らかな味わいですから・・・チュルチュルッと、うどん麺につられて、濃すぎない絡み加減で・・・口中で、だし醤油と馴染んだコクが広がります・・・。

その上、あと口も・・・ほどよく素朴です・・・。


c0001578_23414890.jpgご主人は・・・このうどんの“胡麻つゆ”を50年来・・・(自信を持って)つくり続けてきたことや・・・あのNHKの朝の連続テレビドラマ“風のハルカ”に紹介されたことなど・・・いろいろと語ってくれました・・・。

“元祖”と書かれたのを見ると・・・市内のほかの店でも・・・メニューにあるんでしょうね・・・。“春夏冬 二升五合”(=商い益々繁盛)も・・・お見事でした・・・。


c0001578_2342528.jpg“竹田名物”となった・・・この「ごまうどん」・・・ずっと変わらずこの味わいを続けて欲しいです・・・。
by project-beppin | 2006-05-10 23:42 | 美食の街
<< 県南・豊肥紀行(その4)・・・... 県南・豊肥紀行(その3)・・・... >>