“麹”の甘辛な喉越し・・・「麹百」
日中にプレーオフ第2戦で“ホークス”は仲沢や松中の活躍で勝って明日に繋いだのですが・・・ナイターで“タイガース”は久保田が打たれて崖っぷち・・・“喜怒哀楽”が交錯します・・・(笑)。

“麹”の甘辛な喉越し・・・「麹百」_c0001578_2391815.jpg食卓上には・・・“串カツ & コロッケ”と“キノコのキッシュ”・・・。

“串カツ”のサクサク感と・・・“キノコのキッシュ”のフンワリ感を食べながら・・・“麦麹100%”の特徴的な味わいを“ロック”で・・・『麹百』・・・。

この焼酎・・・あの「黒閻魔」に近い味わいと言えばわかってもらえるかもしれませんね・・・。

“生”で飲めば・・・“麹もろみ”の甘い香りが先立ちます・・・口の中では麹特有のコクのある甘味に続いて・・・痺れるように爽快に響く辛味の・・・絡み合うような口あたり・・・鼻腔へはこの特徴的な“麹香”と“麹甘さ”と“蒸留辛さ”が次々に押し寄せるような感じ・・・。

しかし“ロック”では・・・この“麹香”と“麹甘さ”と“蒸留辛さ”がまとまって“清涼冷甘”・・・透明感のある“麦麹甘さ”のキレが綺麗に響きあう旨さが・・・格別です・・・。この焼酎は、断然“ロック”に限ります・・・。

“洋食”っぽい料理にも・・・“Good”です・・・。

■「麹百」(老松酒造:日田市/減圧:麦麹)25度・・・ドライ甘口タイプ
 甘く匂いたつ麹香と麹甘みに蒸留辛さが重なる特徴的な甘口タイプ。麹特有の甘みを最大限に引き出すロックでの味わいに透明感のあるキレが綺麗に響きあう優品。




“麹”の甘辛な喉越し・・・「麹百」_c0001578_23101991.jpg“キノコのキッシュ”・・・粗く解した“マイタケ(舞茸)”に・・・ホーレン草、ベーコン、玉葱、ピーマンを炒めて・・・卵と牛乳を混ぜたものを流し込んで・・・フライパン内で蒸し焼き後・・・切り分けて、ケッチャップとともに・・・。

フワッとしていて・・・卵の中の“マイタケ(舞茸)”の香りと食感を味わいます・・・。


“麹”の甘辛な喉越し・・・「麹百」_c0001578_23104510.jpg“串カツ”・・・コロモが厚めで・・・豚肉の旨味を閉じ込めた感じで・・・肉の間に挟まれた玉葱の甘みも・・・好きなんです・・・(笑)。


“麹”の甘辛な喉越し・・・「麹百」_c0001578_2311142.jpg試しに・・・“かぼす果汁”をタラ~リと垂らして・・・飲んでみましたが・・・これは・・・ちょっと“失敗”・・・(笑)。

“かぼす酸味”とこの“麹甘さ”が混じると・・・どこかで嗅いだことのあるような“オー・デ・コロン”を飲んでるようで・・・“あちゃぁ~”でした・・・(笑)。
by project-beppin | 2006-10-08 23:11 | 大分麦焼酎
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