韓流“肉料理”の絶品コース(前編)・・・“OBビール”と“蒸し豚”

早くも・・・“忘年会”が・・・は･じ･ま･り・・・ましたぁ～・・・(笑)。

まだまだ、仕事の上では“忘年”できませんが・・・別府の“夜街活動”をほとんど停止していた我が身には・・・女房殿“公認”で出かけることができる“師走の週末”の嬉しさよ！・・・ということで・・・(笑)。

今年の始まりは・・・この“韓国にんにく料理”で有名な「高麗房」・・・韓流“肉料理”を存分に味わえる定番コースと相成りました・・・オヤジにとって申し分ありません・・・。

このコースは、何度食っても絶品！・・・。

コース前半は・・・“蒸しタン”から“チヂミ”、“豆腐サラダ”に“蒸し豚”と続きます・・・もちろん“韮キムチ”などを摘んだりしながら・・・まさに旨さ絶品の“連打”・・・。

先ずはビールで“乾杯っ！”・・・ビール党の皆さんは、主にキリンの“一番搾り”だったんですが・・・この料理には、やっぱり韓国の“OBビール”・・・軽い口あたりのこの小瓶ビールなら・・・水のように“ラッパ飲み”してしまいそうです・・・。

ワイワイ、ガヤガヤ・・・仕事の話はほどほどの仲間うちでの“無礼講”・・・酒や料理の薀蓄、酒宴の失敗談、オヤジギャグ、世相事件の風刺笑談などなど・・・今年も戯言とともに・・・“楽しい旨さ”が続きます・・・。




オードブル的な一皿目が・・・大葉にのったこの“蒸しタン”・・・指で摘んだ“唐辛子塩”をパラパラと降ってからいただきます・・・。

臭みのないタンの滋味な味わいが・・・ちょうど乾杯後のビールのツマミに最適です・・・。


滋味な旨さにピリッと効かせたいなら・・・この“韮キムチ”とともに・・・これがまた旨いんですぅ～・・・。

他にも・・・“キザミキムチ(白菜)”、“カクテキ(大根)”、“オイカクテキ(胡瓜)”も・・・皆で少しずつ摘みながら・・・。


続いて・・・本場の味“チヂミ”・・・“つけ醤油”のコク辛さが・・・さらに旨さを深めてくれます・・・。


刻み葱と韓国海苔を載せた“豆腐サラダ”・・・固めの豆腐に“チシャ菜”と・・・“辛子オイル ドレッシング”に和えたような人参と玉葱の細切り・・・。

とりあわせとドレッシングの絡み具合がちょうど好くて・・・この豆腐もしっかりした“豆”の旨みを感じながら・・・シャキシャキ野菜もこれまた旨ぁ～い・・・。


そして、前半の“メインディッシュ”が出てきましたぁ～!!!・・・“蒸し豚”・・・。

この蒸し豚を“つけダレ”に潜らせ・・・玉葱やキムチとともに特製の甘みを持つ“コチジャン”とともに・・・“チシャ菜”に包んで・・・手掴みで頬張ると・・・。

瑞々しいチシャ菜の中から・・・柔らかな豚肉の温かな肉汁が滲みでる食感・・・その肉の旨さにコク辛い“つけダレ”が混じり・・・口中で絡む玉葱と“コチジャン”の甘辛さ・・・誰もが、“旨めぇ～”と声を上げるか・・・頬張りながら、絶句して目を見張るか・・・という感じで、抜群に旨いです・・・。


後半の“石焼”肉料理の前に・・・“箸休め”のような“揚げ物”・・・これは何かわかります？・・・。

実は・・・“蜂蜜タレ”をつけながらいただく“高麗人参の天ぷら”・・・甘い蜂蜜風味の後、噛んだ途端に口中に広がる芳醇な“高麗人参香”と根菜繊維の食感です・・・。

“珍味”に思われるかもしれませんが・・・忘れられないような“美味な医食同源”というのが・・・素直な感想で・・・思わず“長今(チャングム)ゥ～！”と・・・(笑)。

“後編”へ つづく・・・