芳醇なスウィート・ビターが冴える・・・「常徳屋 原酒」
統一地方選挙の第一弾、知事選と県議選・・・県下では“無風”と“微風”という感じでしたね・・・。

芳醇なスウィート・ビターが冴える・・・「常徳屋 原酒」_c0001578_2223241.jpg今日は、早く戻ってきました・・・。
土曜日(7日)に・・・次男坊が映画「バッテリー」を観るというので、春休み最後の“ご奉公”に徹したところ・・・その“ご褒美”に買って戴いた焼酎を飲みたくて・・・(笑)。

淡く桜色に色付く“ピンキッシュ・クリア”の細長い500mlボトル・・・小粋な深紅のラベルがスタイリッシュな常圧蒸留の40°・・・『常徳屋 原酒』・・・。

お洒落に飲む輩は・・・“キンキン”に冷やして飲むのでしょうが・・・オヤジは“こんまま”ショット・グラスで“ピスタチオ”とともに・・・。これでも・・・充分、お洒落です・・・。

この芳醇な“ビター・アロマ”・・・口に含んだときの豊かな旨み・・・味わいながら飲み続けたくなる“スウィート・ビター”・・・鼻腔へも円やかさが甘苦く放たれ・・・この濃厚な福与かさは喉越しに滑ってゆく感じ・・・余韻もゆっくり楽しめます・・・。

為・ 原酒」が“ハード・ビター”だとすると・・・苦みも、甘みも、正に“大麦醸し”らしい“スウィート・ビター”風味・・・「常徳屋 赤ラベル」の特徴が生きた“原酒の余裕”と言いましょうかぁ・・・上出来です・・・。

こんな夜の“濃度”を味わうワンショット・・・もちろん、ゆっくり読物を伴に・・・“別府今昔”に隠された秘話を紐解く「別府市 観光読本 其之壱」と・・・無料情報誌「奔放」・・・実は、どちらも“ネタ探し”だったりします・・・(爆)。

■「常徳屋 原酒」(常徳屋酒造場:宇佐市/常圧:大麦・大麦麹)40度・・・ガツン濃厚タイプ
 芳醇な麦ビター香に包まれる香福感、含んだ香ばしい苦さが豊かで円やかなスウィートビターな旨みの濃厚タイプ。大麦醸しの醇密さに共鳴するコク深い口あたりと福与かなアルコール感の喉越しに旨さを極めた絶品。

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芳醇なスウィート・ビターが冴える・・・「常徳屋 原酒」_c0001578_2224594.jpg“ピスタチオ”・・・私の好きな“豆アテ”の代表格・・・。
この香ばしさと仄かな甘みと塩加減・・・“ガツン系”の原酒を飲む時は、何故か欲しくなります・・・。


芳醇なスウィート・ビターが冴える・・・「常徳屋 原酒」_c0001578_223477.jpgショット・グラスに絡みつく高濃度アルコールの“雫の輪”・・・グラスを口もとに近づけるだけで漂う芳醇な麦の香ばしさ・・・至福の旨さが輝きます・・・。

「別府市 観光読本 其之壱」・・・明治31年、“鳥潟恒吉”博士の設立した“朝見病院”から、別府の近代医療が始まったという物語を読みながら・・・“セピア色”の歴史とこの焼酎の味わい深さが交錯します・・・。
by project-beppin | 2007-04-10 22:04 | 大分麦焼酎
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