夏休みの工作と・・・「西の星」かぼすロック
パラパラと雨もちらついた今日(30日)・・・涼しくはありませんが、蒸暑さは確かに“峠”を越えたと思える宵闇の気温・・・。

夏休みの工作と・・・「西の星」かぼすロック_c0001578_5242865.jpg食事を終えて、風呂上り・・・“世界陸上”のTV中継に注目・・・棒高跳、澤野大地の悔しい表情に思わず同情していました・・・。

そんなTV画面を見ながら・・・晩酌する予定の食卓で・・・次男坊が、夏休みの宿題“工作”に取り組んでいます・・・。

テーブルの一部にグラスと“かぼす果汁”を準備して・・・次男坊の邪魔にならないように・・・久しぶりに“往年の定番”『西の星』を開封・・・カチ割り氷にこのシルキーな液体を注ぐと・・・シャープに甘辛い味わいの記憶が蘇ります・・・かぼすを注ぎ指で軽くステアして・・・あの頃のように“かぼすロック”・・・。

女房殿が買ってくれたこの5合瓶をまじまじと眺めると・・・ラベルの上に来年の大分国体のマスコット“めじろん”とキャッチコピー“大分県産大麦【ニシノホシ】100%使用”とあります・・・。相変わらず“地域社会に貢献しとる”と・・・。

一口つけて・・・酸っぱいクリアな旨さ・・・脳裏では“やっぱ、旨いわぁ~”と素直にこの味わいに馴染んでいきます・・・。やはり“帰するは原晩酌”と言っても過言ではないです・・・。

次男坊が昼に塗り上げたというベニヤ板を眺めていると・・・「ここになぁ~、穴を開けたいんやぁ~」と・・・行き詰った様子で問いかけてきました・・・。

「そうやなぁ~?“糸鋸”っていう道具があれば、早いけど・・・無いけん、開けたい形の輪郭線に沿って・・・カッターで切ってみるか?」と提案すると・・・道具箱から定規やらカッターやらを取り出して・・・自分なりに考え始めました・・・。

カッターを持つ手も覚束ない危なそうな感じ・・・でも、誰もがそうやってモノづくり難しさも楽しさも経験してきたんですから・・・大変なことも気をつけなければいけないことも、自分でやってみることで体得できるでしょう・・・。

■「西の星」(三和酒類:宇佐市/減圧:麦・麦麹)20度・・・ドライ淡麗タイプ
 香り控えめ、ツン・ピリのアルコール感も柔らかな舌触り、喉越しはアルコール感の甘みも淡い淡麗タイプ。すっきり飽きのこない定番。

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夏休みの工作と・・・「西の星」かぼすロック_c0001578_5244488.jpgですが・・・20分以上悪戦苦闘している次男坊を見ていると・・・ついつい「ちょっと(カッターを)貸してみぃ~・・・こうやっち、溝彫るようにすると抜け易くなるけん・・・」と・・・見本といいながら手を出してしまうオヤジだったりします・・・(笑)。

そのオヤジの見本を見ながら・・・少しは“なるほど・・・”と思ったらしく“ニンマリ”しながら・・・再び危なっかしい手つきで挑戦し始めました・・・。

何を作ってるかって?・・・(次男坊の名誉のため)ここではナイショ・・・(笑)。

夏休みの工作と・・・「西の星」かぼすロック_c0001578_5245866.jpg網戸越しに夜風が流れ込んできて・・・汗が流れるほど“蒸暑く”はありません・・・。

そんな今頃らしい晩酌・・・“かぼす”の柑橘酸と交錯するストイックでキレのある麦焼酎の旨さ・・・“日田蒸留所”オリジナル・ロックグラスのシャープで軽快な口あたりも・・・好きだったりします・・・。

“大人の時間”を過ごす方の晩酌なら・・・このグラスの周りに飛び散った木片は・・・次男坊の工作の欠片ではなく・・・“ボトル・シップ”だったりするんでしょうね・・・(爆)。
by project-beppin | 2007-08-31 05:26 | 大分麦焼酎
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