“鱧”尽くし(前編)・・・八寸、造り、吸い物の三味三様
“メンタル・タフネス”に進めてきた“戦後レジュームからの脱却”も“美しい国”も・・・結果的には“メンタル・イレギュラー”で後退・・・あれから一週間・・・“◎倍◎三さん”という個人には同情しますが、“現首相”という公人には憤慨と落胆を覚えました・・・。その後に続く“総裁選”も・・・“火中の栗を拾う人”と“カウンターカルチャーの人々”の戦いですわいな・・・。

c0001578_2330027.jpg先週末からの“秋の三連休”第一弾・・・“イレギュラー政局”とは全く無関係な庶民の我が家は“じいちゃん、ばあちゃん”とともに“敬老”の週末を過ごしました・・・。

先ずは、ささやかな食事会をと・・・女房殿の発案で予約を入れたのが海鮮料理“えいたろう”・・・この日(15日)から始まったという“秋の会席コース”のひとつ・・・“名残り鱧と秋味会席”をいただきます・・・。

正に“豊の国の魚”と呼ぶに相応しい真夏の旬魚“”を・・・夏の名残りのこの時期に味わえる“豊かさ”・・・八寸、造り、吸い物、台物、揚物、酢物、御飯と・・・この繊細で淡白な魚身を際立たせた旨味に舌鼓・・・美味しゅうございました・・・。

我が家の運転手であるこのオヤジは・・・この会席に合わせる酒が飲めないのが唯一の“心残り”・・・(笑)。

食しながら脳裏に浮かんだ酒はというと・・・繊細なキレを持つ麦焼酎「西の星」の“かぼすロック”でした・・・。
清酒なら「西の関」の“ひや”か・・・「智恵美人」でしょうか・・・。

※ ご覧戴いている皆様!・・・“見たよ!読んだよ!”とのメッセージ代わりに・・・人気blog ランキング】への応援クリック!を・・・よろしくお願いします・・・m(_ _)m。皆様のご支援の賜物でこの拙文ブログもなんとか続いております。ありがとうございます・・・。




c0001578_22313092.jpg会席の始まりは“焼八寸”・・・揚げ銀杏、焼き芋のバルサミコソース掛け、霙(みぞれ)ぶどう、八幡蒟蒻山椒味噌と・・・鱧の秋霞焼き・・・秋の味覚を一口で旅する五品・・・。


c0001578_22314545.jpg“鱧の秋霞焼き”・・・擂った自然薯?を淡雪状に載せた焼鱧・・・香ばしい鱧の淡白さが活きてましたね・・・。


c0001578_223204.jpg“造り”も刺身の味を楽しめる五品・・・しまあじ、かんぱち、鯛、車海老・・・そして福字の小器の向こうに湯引きで締めた鱧・・・。

一箸ずつ歯応えも旨味も異なる魚を肴に・・・(麦焼酎を)飲みたくなります・・・。

c0001578_22321641.jpg湯引きを(冷水で)締めた鱧身に山葵・・・ちょこんと付けたさしみ醤油でこそ鱧らしいコクと仄かな甘みが味わえました・・・。


c0001578_22323668.jpg“先吸”として正に秋らしい“土瓶蒸し”・・・上品な松茸香のだしに浮かぶ鱧身の食感は・・・焼き物の時とも、湯引き締めの時とも違って・・・骨切りの鱧身に含んだ柔らかくも肉感的な旨味・・・。

c0001578_22325259.jpg松茸のだしを猪口で啜る時に・・・かぼすを数滴・・・味わうだしの松茸香に宿るかぼすの酸味が堪りません・・・。

ほんと・・・松茸そのものも美味しいですが・・・かぼすという“バイプレーヤー”を改めて褒めてやりたい旨さです・・・。

c0001578_2233557.jpg“じいちゃん、ばあちゃん”を前にしても・・・遠慮なく齧り付くように食べる次男坊・・・。
長男坊も・・・どの皿が出てもペロっと平らげて・・・ありがたさが分かっているのかどうか・・・(笑)。

時折、箸を置いて頼もしそうに見守る“じいちゃん、ばあちゃん”の顔が印象的でした・・・。
by project-beppin | 2007-09-18 23:30 | 美食の街
<< “鱧”尽くし(後編)・・・台物... “めざし”と“おでん”と・・・... >>